クロノス,クノイチ,ケシン,名付け,階級のお話

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

物事にはランクや階級という物が存在する。

人を不幸にしたり、不愉快するランクは要らないけども、

みんなの努力の糧になったり、幸せになるランクは面白い。

有名なのは我々が狙う魚、スズキ。

関西なら 

セイゴ→ハネ→スズキ、

私の場合は便利にセイゴ・ハネクラスなら『シーバス』と呼び!

何故だか大ければ『スズキ』と呼び、

知らず知らずのうちにその釣果をいいようにアピールしていたりする。笑 

そんなトリックも最近は

『チーバス→中バス→シーバス→ランカー。笑』と階級分け傾向で使えなくなってきた。笑

ボラやブリ、サワラなどもその代表例。

うかつに

『やった〜!サワラ獲ったドォー!』

何て浮かれていたら、

『あ〜サゴシね。』何て

言わんで良い様な事を言うてくるオッちゃんも多々。

(ジャッジ求めてない!っうの!笑) 

『ポケ◯ン』は階級を楽しむ物語りでもあるし、

国家資格や検定は

ランク・階級が有るから逆に門戸が広いというメリットがある物も多々。

車でも

『いつかはクラウン』(ド・昭和の価値観!)的に

コレから頑張る人の目標、励みになることも。

(私の場合、いつかは普通車だが、笑)


例えば

世界3代珍味のキャビアとか

結婚式のオードブル、はたまたちょっとしたレストランの会食で

スモークサーモンの上に乗っかった、粒数がカウントできるキャビアでなく。

いつか高級ホテルのメインレストランでキャビアをスプーンでパクパク満喫してやろうぞ!と目標にしたり。笑 

しかし、そこで満足している場合でない!その後に更なるハードルが・・・

キャビアにはランクがあって、1番リーズナブルと言われて小粒であるのが『セブルガ』(星チョウザメの卵)

その次は

『オシェトラ』(ロシアチョウザメなどの卵)粒はそこそこだが色がグレーっぽい事が多い。

最高峰は『ベルーガ』(大チョウザメの卵) (ベルーガなど・・・。色々食べたがりで食べる事には財布が緩む、私とてまだ食べた事がない。笑)

ワインとて、私は2千円そこそこの南フランス系のパンチのあるワインをたまに飲めたら、後は一本500円クラスのスクリューキャップで充分だが、贅沢を言ったらキリが無い

『マルゴー』『オーパスワン』だ『ピンドン』(ロゼのドンペリニョン、関西人の呼び方、笑)だ!ゆうとりましても、

後にはまだ

『ロマネコンティ』が控えております。笑 

仮に『ロマネコンティクラス』に到達したところで今度は

『産出年(ビンテージ)』のハードルが有り、コレまたキリが無い。

 

最高位と言えば

芸事の世界でも一門というのがあって『名取り』になって一人前。

その後、頑張りにより継ぐ名のランクが上がる。

そしてその一門最高位。

会社で言えば取締役社長に相当する名前が

『止め名』というそう。

これ以上、上が無いと言う意味。

上方落語で言えば『桂文枝』『笑福亭松鶴』『林家染丸』がそれに当たる。

んで

今日は綺麗な伏線引いた?的な感じで・・・(長いわぁ!)

 

『ルアーの名付け,好きなメーカーと被って無条件降伏沙汰』の第三弾です。

 

実はこのブログの独自ドメイン『サロゲート』って、

代理人・身代わりという意味で。

『自分の身代わりの如く使えるフィーリングを目指す』的な気持ちから名付けています。

それに言葉の響き的にも『サロン』と『ゲート』の造語的で、

『次の次元に行く、誰もが開けられるゲート』っぽくって、(かな?)

とても気に入ってます。

(完全に名前負け!)  

 

そして自作バイブレーションで魚を釣ったそのあかつきには

そのバイブレーションを

『サロゲート』と名付けよう!と決めていましたが、

いつの間にやら『サロゲート』が22番迄行ってしまったのはいつものご報告の通り。笑

しまりのない楽観的散らかし人間のやりそうな事です。笑

従来のコンセプトからして

『コンマ』辺りが『真サロゲート』よかったんでしょうけども、

私には妻が・・・?

ではなくて

『プルプル』『ムジュウ』がいる手前、

コンマがサロゲートと言うのがなんだかイヤな感じであったのです。

序列的には『プルプル』が優位なのですが『個性派』なのでそれもなぁ?感が否めません。

何だかブッチギリ人気落語家『笑福亭仁鶴』師匠が『松鶴継承』を辞退した理由がわかます。(一緒にすな!)

しかし名前とは不思議な物で『仁鶴師匠』の偉業をチョットやそっとでは誰も超えられない。(またしても脱線モード突入)

余程で無いと『仁鶴』『鶴瓶』『三枝』『文珍』『枝雀』何て名前は誰も継承出来ない。

『米朝』に至っては今後よっぽどの天才(か、よっぽどの厚面物、笑)しか継承しようが無い状態なわけです。(おそらく長い長い寝かせが必要)

しかし米朝師匠、仁鶴師匠、鶴瓶師匠,枝雀師匠などその時点で明確な到達したスタイルがアリ、

落語の権威ある何かが認めまいが、それ自体が立派な止め名であるわけです。

ですから私のルアー的にも

(一緒にスナ!)

『プルプル一門』『ムジュウ一門』『コンマ一門』的な、

例えば『クリアハード』などは

『プルプル亭クリア助』だったりするわけです。

 

しかしやはり最高位を頂きにして日々精進する感って必要。(世界に一つだけ花感も大事ですが)

展望としては、

自分の身代わりの様に手足の様に動く。

まるで実際のベイトの様に生命を帯びた様に振る舞う。

そんなルアーが完成したら

サロゲート一門の止め名として実は

『ケシン』(化身)笑

を付けようと日夜頑張っていますが、(上方落語で言ったら『文枝』『松鶴』『染丸』的な感じ)

アッサリそれも『メガバス』さん辺りが付けてしまいそう。笑

マァその時は無条件降伏でしょう。笑 

何よりメガバスさんが好きなので逆に光栄。

その場合は『春団治』か『米朝』に変えます。笑(もうゴチャゴチャ!)

しかし浮かんだ物は浮かんだと記録をしとかないと、

後々、真似っこ・パチリマン呼ばわりされるのも何なので、先に発表しちゃう。笑

サロゲート一門止め名

『ケシン』

続く