続,センジュ,チョウチョウ,クローバーリップ,ルアーの発想のお話し

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

一昨日、志村けんさんがお亡くなりになったニュースが。

なんだかんだで日本を代表する国民的コメディアンであった故志村氏。

洋楽のリズムネタなんて志村氏の発祥であろうし、髭ダンスなんて、言葉を一切使わないお笑いを幼児にまで真似させた。

加藤茶氏が下系、変顔、下品系を駆使して一世風靡した後、

ようこそどちらかと言えばクリエイティブ系(下系も無いでは無かったが)で肩を並べた物だと知らず知らずに世代の物は尊敬の眼差しで見ていたよね?と思い返した。

吉本新喜劇にも代々受け継がれ、余りにも定番のテンプレートとなっていた『お婆ちゃんボケ』。

『映画リハーサルカットボケ』と並ぶコントで誰もが使う形式であった様に思うが

『お婆ちゃんボケ』に関しては志村氏が大半かっさらってしまい、

お婆ちゃんボケと言えば誰もが志村氏を思い浮かべる様になっている模様。

長い間私達に笑いを届けてくれてありがとうございました。

御冥福をお祈り致します。

さて、余りにも身近なピンピンエネルギッシュに活動されていらした国民的スターがコロナの犠牲になり。

より一層の用心が我々日本国民にも浸透するかと思います。

刻々と変更していく消費の在り方、外食の概念も変換のスピードに拍車がかかる。

これから味気なくなって行くであろう、そういった変換を目の当たりにすると、

若い頃、勤めて居ようが事業をしようが、

革新、革新と新しい在り方、形式を!と、息巻いていた自分に、少々未来を教えてあげたくなりました。

しかしこれだけ新しい物、新しい考え方が好きな私の想像を遥かに超えて来た現在、

オッさんになり、今度は古きを守る立ち位置にシフトしつつある。

そうやって世代という物は繰り返されるのでしょう。笑 

 

さてさて!何でも革新すれば良い物でもなくて、

ラパラのカウントダウンとか、ローリングベイトとか、ワンダーとか

ある一定の条件下でオンリーワンをずっと貫き続けるルアーがある。

そしてそんな事言ってしまったら、

漁師さんが使う『飛行機』なんて超ロングセラー(使い方おかしい?)な訳で、

いわば胸ビレ付きルアー、というか羽付きルアー(リグか?)だから『飛行機』という訳だ。

既存のルアーにも羽付きは結構多く、

しかも現存するシーバスルアーの中ではナイトレイドとか、邪道さんのヨレヨレやレザンは地味な規模であるが羽を持つ。

というか、スタビライザーというやつ。

結局現在のシーバスルアーの『羽』って『アクションを起こす』ではなく、『アクションやレンジの乱れを制する』仕様で装着されている物が多い。

しかしおそらく思うに、口先でリップが巻き起こすアクションだけではなく、

そう言った羽系で、口先系では得られない様な動きのパターンが少々見えてきた。

マァ、バスでは表層系にそんな物が多いが、潜って羽があるのは、あんまりないでしょう?

その辺りの可能性をここ最近の沙汰で見てしまったので色々試せればと思います。

続く