第三話,センジュ棒バルサ88,四苦八苦沙汰,自作ミノー

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

コロナ渦のこのご時世、

地元密着釣り師、独特の地理感を良い事に、感染的にノープロブレムな釣り場で安心して釣りをし、なんならブラックバス系もかじってやろうか的に川にも繰り出す。

(私の家の近所はシーバスは絶対に上がって来れない武庫川の中流域)

イタズラ心で投げる

『コンマ67』

激流の中、ダウンに投げると、巻かずしてそのブツは高波動バイブレーションを始める。笑 

おそらくメタルではこうはならないでしょう。笑 (多少はなるか?)

引き感は軽いコンマ。

水受け部分は豊富なデブッチョソリッドバイブ。

釣れよう訳は無いだろうけども、20gに迫る重たい目の遠投バイブレーションが

水面直下辺りをブルブル自動バイブレーションしている奇異な光景はいつまでも見ていたくなる。

仮に真下にバスやナマズが居たとしても、余りの波動にびっくりして尻尾を巻くに違いない。爆 

何も釣り場を荒らしに来たわけでは無い!①

と、言うか、

この辺りは下流で橋の大規模な工事をしている真っ最中?

以前はポツポツいた、

バス、ギル、ギギ、手長海老、沼エビ、ゴリ、など

この辺りの生物は逃げ失せた模様。

下流の出来事と言えど、この辺りにも泥が舞い、

水は泥濁りの状況。

のうのうと暮らして行けるのは万能な鯉ハンと

ナマズと

通りがかりのハヤやオイカワ、

亀さん、そして例のヌートリアらしき可愛い生物のみ。

『もう!鬱陶しいな!入ってくんなや・・汗』と

私に間違いなく訴えかけて水辺を逃げていった。

『みんなのかわですぅ〜よぉー!、ベェ〜!』と

言ってやった!笑 

何も私は川を荒らしに来たわけでなく、②笑!

 

メインの目的は『センジュ』の

アクション、飛距離、飛行姿勢、沈下スピード等を確認して、センジュを磨き上げていくのが主な目的。

そして何%かは『ナマズ辺り反応あるか?』という期待感もある。笑

(ちなみにナマズはチラチラ見るが一切反応なし、それどころでは無い模様、笑)

自宅での桶テストでは水平に浮いた『センジュ棒88バルサ・メッチャプロト』

しかし多分コレではリップ(というかヒレ)が反応しないだろう?

マァ、何も試さないで諦める(悟るとも察するとも言うが・・汗)事はしない私。

平行には平行の発見があるかもしれない・・・。

 

 

発見はなく、爆

 

想定通り只々水面を棒引きする中途半端なイラッとする崩れ方をするブツでしかなかった。笑

アラアラ!コリャ!

ややこしいもんに手ぇ出してしまった。

 

イヤイヤ!

 

成長の階段だ!

 

オッさんにだって成長は有る、

 

のか?笑 

 

そもそも私の短所は単細胞、端的で 

『飛ばしたいからオモリをたっぷり、

沈まない様にボディはバルサ』

てな発想。

(女性にモテないタイプ丸出し!笑)

長いこと生きて来て、長いこと仕事をしてきて、子供も育てて(そこは奥さんが大半だったけども)、

ジャンルは違えど『摺り寄せる。』という行動は多々行なってきた。

仮に直線上にドストライクの点があるとする。

惜しくも『その点』の右に逸れた球を投げたとして、

ちょっとずつ左に修正しながら点に当てれば良いものを、

一球だけ極端に左に外したくなるものです。

この場合『左に外す。』とはバルサの事。

何だか右から寄せる能力と左から寄せる能力、マグレで点に当てる確率。

それらが能率良く育まれそうな気がする。

そして『左側に思いっきり振りかぶって全力で投げるという奇想天外な行動に出る自分』にもスカッとしたり。

計算と型破りしたった感、一回で二度美味しいとおもったりする。笑(??)

というかアガチス版のセンジュ、ようこそ一回目であんな奇跡があったなぁ!と。

片手に竿、片手にスマホで慌てて撮影。お察しであろうが沖ならもっと凄いスラローム。

 

よくよく調べてみると『オモリの位置も微妙に違うわぁ!』なんせたまたま出来た奇跡のミノー。

人生で1番『あたりまえの様にやるべきで、あたりまえの様に中々行えない作業や思考』

何が良かったのか?理解して再現する事。爆

イヤァ!ムズイ!

続く

第二話,センジュ棒バルサ88,四苦八苦沙汰,自作ミノー

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

お陰様で私と言えば、皆さんにこうしてお相手頂いておりますし、

コロナ騒動に大きなダメージも今のところ受けていない田舎の会社で働き、自動車通勤。

今のところ

『コロナに絶対ならない生活モード』以外は、いつもと変わらない。

このモードだって

通常冬季に『インフルエンザに絶対ならないモード』が多い私にとって、あんまり非日常的行動パターンではなく、

変わっていくのは世の中ばかり。

休日、余暇と言えば家に篭ってルアー作ったり、家族とお喋りしながらゆっくりご飯を食べたり。

ひとけの極めて少ない不人気フィールドに釣りに行く。笑

どっこいそんな雰囲気であった御前浜も

今や人気ユーチューバーや泉裕文氏の影響か?

知らない人を沢山見かける様になった矢先。

公園として広大であるのも手伝って、このコロナ騒動の中、

感染リスクの低い、野外で過ごせるお気軽ファミリースポットとして

『逆に危険な人だかり』沈

しかしマァこういう時こそ

広大な都会の中の自然の景色を皆さんに再認識して頂くチャンス。(西宮市職員か?笑)

意外に快適な近場の湾奥の魅力に気付き、

なんならソルトルアーフィッシング人口も増えたりして?笑

人が多くない場所のストックはまだ豊富にあるし、

釣れない場所で釣ってやる!的、天邪鬼スピリッツ溢れる私。

そんなに困惑する事柄も少ない。

マァ、

駐車場も関東の様に一時閉鎖する所も出てくるのは時間の問題。

湾奥だけは地理感があるのでそれも多分問題無し。そうなると逆に貸し切り復活の日は近い!

っうか、

皆さんもう最大限の養生をして、

トットと元通りの日常を取り戻しましょうよ!

このままでは余力の希薄な小規模企業や個人事業者はヤバイです。

日本が戦後の様になっちゃいますよぉー! 

 

さて!

最大限の養生、注意を

『人からうるさい!と嫌われる』ぐらいに

繰り返し、やるべき事はクモの巣ぐらいに実行して、

チョット、ユーチューブやニュースなんか見てから、

センジュ沙汰に突入。

アガチス材は比重が水の半分(0.5)で、バルサ材は水の2割(0.2)と。

アガチス材はボディ全体の重たさが有るけれど浮く素材、しかも強度が有る。

加工に骨が折れる事は承知の上で何とかテストまで漕ぎ着けた、

そしていきなり大金星と言うか奇跡的な結果が出た。

しかし、気になることが2つ。

①ウエイトが2.2g、全体的に針込みで8gでは飛距離的に制限がある、デイミノーのコンセプトを満たさない。

②タングステンのネイルシンカーを使ってしまっている、微妙なウエイトバランス調整が鉛の様に自由にできない。

③タングステンのネイルシンカーほどの3mmクラスの円柱の鉛の棒は市販されていない(4mm超えは結構ある)アラアラ苦手な鋳物か?

(3つやん!)

コリャ鬼門の鋳物かな?『鉛のネイルシンカー?』

直径3.6mmと2.8mmが先か? 

直径3.6mmのネイルシンカーを2.5g後方に設置。

2.8mmのネイルシンカーをやや前方に忍ばせ30度クラスの前傾をキープ。

アガチスの時は総重量2.5g程度でスローシンキングに淡水下でなったので、

バルサでは2割から3割増しぐらいが妥当か?

 

とにかくバルサでヤスリがけ迄やってみる。

セシボン!笑 

しかし実はアガチス材の時より5mmがシビアなのか痩せ気味。

コリャ8mm厚で削っていった方が良い気もするが、いつもの様に機動力に任してトットとホームセンターに走る様な状況でもなし。

ココはこのままやってみる。

アイは針金0.8mmのままで。

強度重視の二重はやめてシングルタイプに変更。

そして鋳物の型は蒲鉾板。笑 

蒲鉾大好きで

常食してようか?ぐらいの勢いの私に

四枚の蒲鉾板を集める事など水道の蛇口をひねるに等しい。笑 

でもマァ三回は繰り返したいところ。

サァ!明日は鋳物か?怖い怖い。

続く

一方その裏で乙さんは適当モードでシンキングも作成中。