第七話,自作ジク,自作ミノー,フゲン

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

阪神間は日中は夏の様に暖かくなって緑溢れる。

私は理屈から産まれたかの様に理屈が大好きで有り、

ソレをこれまで読書やネット検索で強化さえして来た。

しかし反面『他愛のない、げんを担ぐ』という事を良くやる。

六曜や風水や占いを意識したりもする。毎年の服や持ち物も『今年のラッキーカラー』を意識を意識したり。

占いなどの流儀によってまちまちで有るが今年のラッキーカラーは

『緑』で有るような感じ。

 

去年は青だったので去年の格好や持ち物は何かと青が多かった。

元々『幼い頃から空の青が好き』の人なので。笑 そんなげん担ぎに関係なく好きな色は

『サラッとした青』

 

『釣りが好き』なのも密接な因果で有りましょう。

 

そしてその次に好きなのは緑。

アパレル的にはミルタリー的な緑を好む。

しかし、ココ十年ぐらい流行ってしまって、現状、オッさんが好む期に入っている。爆 

たまたま私もオッさんなので側構わないけれど、何だか損した気分にもなる。笑 

山間部に住む私、六甲山系の山々はハツラツとした緑に溢れて、すったもんだの俗世を笑うかの様。

コロナがテクノロジーの悪用で産まれたという説も有るが、もし、自然発生したもので有るのなら、

雨が降り、木の葉の露が川になり、海に流れて、日の光が雲に変え、そして又雨になる。

自然のサイクルと何ら変わらない出来事なのかもしれない。

自然のバランスの調整の一環ですょ〜!

なんて言われているかの様に青々とした森は今年も生茂る。

そして、大好きな、青と緑に囲まれて釣りが出来る事に改めて感謝!

 

さて!

フゲン試作は幾分残念な状態で仕上がり。

近所の武庫川でいよいよテスト。 

 

そもそもジグとフローティング系ミノーではそのルアーを動かすための理屈が根本的に変わってくる傾向は多分に有る模様。

浮力が有り、リップの効果がジワッと効いてくるセンジュに比べて、

常時水流を受け続けてリップの存在そのものがそのルアー全体を決定づける、フゲンクラスウエイトのルアーで、同等のリップではダメである事も察しが付いてはいたが、

ボディが薄くなるという条件の元にリップを細くしてしまう。

しかしソレはソレで理由が有り、

フゲン自体のウエイト設定を大前提として決めていないのは

その形状が巻き起こす『何か』をテストの中で見出し、

内部構造自体はその『何か』に追随させて仕上げるという目論み。

そのスタイルで作ると色々な『何か』が発生して

又『こうすればこうなる』とか、『こうしたらダメ』という自分なりのノウハウも増える

んで、

フゲンプロジェクトの場合、

大半のキャスティングジグやジグミノーに有りがちな

『速引きしてくるとスピーディなシンペンムーブ、止めるとスピーディな水平又は尻下がりシミーフォール』から脱却したい。

そして

フォルム自体も

『あくまでも自然』に仕上げたい。

そのためにはフォルム重視でウエイトの妙で詰められる所まで詰めたいのです。

そもそも結構でかい1mm厚の真鍮板である自体でキャスト的効は担保されている。

この条件を活かすかどうか?はウエイトの妙に委ねられてもいる訳です。

だからリップをあえてフォルムに合わせてあえて細くして

『リップの影響力が最小限、フォルムは自然』の方に振る事によって、

『フゲンを作る上で自分が動ける範囲』を設定していくのです。

でそもそもべストは18gぐらいであると言う目標やら何やらも変えて行く。

ハイ!

ソレで一旦18g超えありきでブツを作る。

リップの影響力は最小限。

重心は真ん中のやや後。

『キャスト!』

飛ぶ!飛ぶ!

細い川を縦に割って行く!

キャスト感バッチリ!

さて!

泳ぎは?

続く

(姑息なまたぎ方するなぁ〜!)

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