ようこそおこしくださいました!フミニイです!
イヤハヤ、大ミスが・・・。
27番サロゲートはオオルリではなくウィローです。
イヤイヤ発想の順番はウィローの方が先なんですが、
オオルリ63がいい感じで完全完成してしまったので、
ついつい27番と書いちゃった(訂正済み)。
どうした俺!笑
ウィローはボディ後半が薄々で
『やけに細長い柳葉状のバイブにしてはデカイものが、軽い目の波動を出す』のが個性であるんですが。
もう一つ大きなバイブレーション的ポイントが。
ソレは極端な前寄りラインアイ。
これまでも多ラインアイバイブは作ってきました。
2番トレトレ・14番ムジュウ・22番プリズムとか、
三つ以上ラインアイがあって、その一つ一つがルアーの動きを変えていく感じ。
例えば釣り場の足の高さ(ラインの角度)とかで、そのラインアイが活躍する事がある場合、別にそんなモンためらいなく設ける訳です。
が、しかし、
これまではデフォルトというか多用ラインアイ的には真ん中か1番後が標準値で
1番前のアイの役割は、
『バイブレーションを弱めて、不安定感を添加してふらつかせて』的な意味合いが多かった。
しかしウィローの場合は1番前のラインアイが標準値とする、言わばサイレント仕様な訳です。
16番サロゲート・プルプルノビール。
我が大実績のエース
8番サロゲート・プルプル52。
プルプル67が完成する前に、
コレのサイズアップを色々考えたが、当時、中々上手くいかず、
なんならテールだけ伸ばしてしまおう!とやってみたら、プルプル的には失敗だったけれど、非常に面白いブツになった。
もちろんプルプルしないから『プルプル』的には失敗だったんですが、ロールとウォブリング が分割されていてた。
ウォブンロールとウォブリング 兼ロールの違い。
言わばプルプルのプルプルたる由縁って強いウォブリング 強い目のウォブンロールにあって、
表層直下に浮かせながら引いていると、ウェイク系バイブレーションと言うか、
リッブレス細々クランクという感じ。
今思えばクランクのシルエット丸すぎ問題を解決しちゃっているブツとも言える。
バイブレーションって激しく動きたがるブツをボディ後半の抵抗が邪魔する事により成り立つ波動とも言え、
その部分が前の強い駆動力に対して小さかったりする事により、プルプルアクションが発動している模様。
しかしノビールの場合。
細くて重いボディ後半となり。ウォブリング を制して、ロール中心に進むのだが、
強い駆動力が抑え込まれていたウォブリング をたまに発現させる。
すなわち、常にロール時々大きなウォブリング で、ウォブンロールとは全然違う。
んで、長い尾部が軽くて薄くて幅があると?
例えばアイマさんのコウメ。他のバイブレーションプラグとは少々毛色が違う。
現行、バイブレーションの主流は『ブルブル』系か『ジーン』系で、コレとても勝負が早い。
しかしこの手のやつって、スレやすいっていうバイブの欠点も色濃い模様で、
逆にパタパタ感のコウメとか、ダイワさんのソルトバイブ、シマノさんのサルベージとかをゆっくり巻いて粘ると、
他のブルブル系では反応しなかった奴が食うって事があったりする。
続く