新しい家族,ルアーにスレるという事,意外な理由で変に理解した。

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

私は大の動物好きですが、

ペットを飼うのは本意ではありません。

何故なら

自分の弟,妹、はたまた我が子の様に一緒に暮らすも、

犬,猫,鳥共に大体寿命が20年。

訳隔たりなく、動物を愛するが故、

悲しい別れを想像しながら過ごす感じが違和感。

 

とか、何とか、

言って見た所で

家族全員動物好きの我が家は

ちょっとした動物園になっている事もしばしば。爆 

 

一年程前に愛犬を

寿命と言うか、病気で失ってから

我が家の動物園ぶりも

なりを潜めていましたけれど、

この世に溢れる保護ネコちゃんを

一匹でも幸せに過ごさせる事が出来れば

ソレはソレで意義が有ると、

迎え入れた。

 

『保護ネコちゃんを譲り受ける』的に

始めは何だか『してあげる』的行いと主張していた我々も、

 

完全に心を鷲掴みにされて

『来て頂ける』

立場は逆転!笑 

だって・・・。

コンナンなんですよ!

あり得ないし!笑

なんとなくアニメの世界から抜け出したみたいな風貌で、

丸一日、一緒に過ごした後でも

彼女(女の子)が実在している実感が湧かない。

 

猫ちゃんと暮らすのはうん十年ぶりで

このところ、ずっとワンちゃんと暮らしていた。

猫ちゃんと遊んでいると

『あー、こうだったなぁ!そうだった!』と、

少年時代の猫ちゃんとの生活を思い出した。

 

ルーティーン丸潰れ!笑

いつも朝は四時前後に自然に目が覚めて、

感じた事をブログに書く。

なるべく朝の時間の半分はルアー作りの進展のために作業をする。

時には、妻が寝てる間にキッチンの作業台を拝借して、

コンロでおゆまる細工をしたり、

水のある環境で石膏型を作ったり。

キッチンだとコーヒーやお茶が飲み放題なので、作業やブログも捗る。

ともすればアレもコレもとなる性格

『〜をする』と決めて、

一旦キッチンに行けば雑念が消えて集中しやすい。

その後シャワーをして、

相応に社会的に仕上げて仕事に行く。

(誰もオッさんの朝のルーティーン聞きたく無いわぁ〜!笑)

 

ところが・・・。

猫ちゃんと過ごした朝は、

リビングに置いてる猫セットに直行!笑 

『おはよう!』と言ったら最後、

ケージから出せや出せやの大騒ぎ!笑 

サテライトのレジン型を朝の内に石膏で作る予定であったが、あっさり延期。笑 

完全に猫ちゃんと私の意見が一致してしまったのでした。笑 

ハイハイ!

ウォブリング・フェイク・ファー。(猫じゃらしとも言う。笑)

どんな未来になろうとも間違いない、一軍選手、間違いない!


ワンちゃんが

投げた骨やオモチャを拾って戻って来るとか、

猫ちゃんにネゴじゃらしを見えるか見えないか見たいな場所で

モゾモゾさせて追わせるのって、

DNAにインプットされたデフォルト機能。笑 

例えばワンちゃんの場合。

戻すぐらいなら、相手に投げさせなければ良いし、

猫ちゃんも猫じゃらしって、その辺に置いてあるのだから

咥えてケージの隅にでもキープしておけば、もう追いかけ無くて済むのだから、

全く無駄な行動チャァ行動。爆! 

マァ人間のやる釣りやスポーツゲームも全く同様。

魚は魚屋さんで買えば良いし、

42.195kmは車か原チャリで行けば30〜40分で楽に移動出来る。笑

麻雀の柄が揃った所で実際何も起こる訳でない。笑 

同様に猫ちゃんとて

私が動かしている事がバレバレの

猫じゃらしを追いかけるんである。笑 

 

猫じゃらしのコツ

しかしこの単純な共同ゲームにも、コツが有って、

強弱・動静の波が無いと

盛り上がらない。

こっちがヒートアップしてしまって、

ずっとハイピッチにシェイクしたままだと、

猫ちゃんは逆に興味を示さなくなったりする。 

アレ?

コレって・・・。

 

猫ちゃんもスレる?笑

いきなりここでヤットお話は

釣りブログに、笑

 

釣り場に行って何から投げるかは悩ましい問題。

叩いた後ならワームとか、ハイブリッドから行った方が効率が良い? 

ただ

より強いバイブとかミノーが良いという考え方も出来る。

実際そういうのって、

インスピレーションで外したり、当たったりしがちなんでしょう?

そう言う理屈を完璧に把握したければ、

深夜から釣り場に行って、じっと座って、

入れ替わり立ち替わり釣り場に来た方のルアーを観察して、

叩かれ具合でも、把握してから確認すれば良いが、

そんな事やるぐらいだったら、夜中から釣りをしますわな?笑 

その場所にそれまでいなかったんなら、

大体で想像して、何を始めに投げるか決めるしか無い。

極論、自分のやりたい事をすれば良い。笑 

って、

最近の私は、

ダコールに頼りがち、バイブにしても優しいのなげがちで、

超中途半端な導入になっている様な気もする。

もしかして最近の釣果不調はコレが原因かも?と思ったりもする。

 

そして又、猫ちゃん 

ヒートアップし過ぎた猫じゃらしに興味を示さなくなっても、

再び、見えるか?見えないか?

みたいな角度でゴソゴソやっていると、

又、

活発に追い回しを復活させる猫ちゃん。笑 

アレっ?

この辺の感覚って人間の知能の世界観で難しく考えすぎではないか?

と。

 

そして鱸ちゃん、チヌちゃん。笑 

センシティブな釣り場でいきなり強波動って無し?

と考えすぎていたのでは無いか? 

アレ?

考えて見たらそういう事意識し始めてから

スランプになったんでは?と、

猫ちゃんが戯れるのを見て、

ハッ!と思った。

んで、

最近プルプルもムジュウもユズリハも始めから使って居ない。

散るを意識し過ぎているんじゃないか? 

強波動で注目させといて、

その後おとなしい系で食わせるって、

別に特異な釣法でも無いし。

アー!

ありがとう猫ちゃん、

釣り師的なトンネルを抜けたかも?

(ホンマかいな?笑)

1番サロゲート ,レジン化

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

日本の製造業は今、岐路に立たされている模様。

海外には安価で、そこそこの物が出回っているなぁ的に、ウカウカしていたら

海外製造の品質が上がって、いつの間にやら日本を代表する産業が危うい立場になっていたりする。

しかしながら新しい常識というのが浸透してからの日本って、

その追い抜き力って、

凄いという事は歴史が証明している。

日本の改革・革変って、

いつも出遅れる上に、

極端な方向に行って失敗したり、

血生臭かったりと、

序盤はスムーズにはいかない。

 

いつでも土俵際に追い詰められたりするが、粘り腰が凄い。笑

最悪のシナリオなんて

いかようにも書けるし、

人口が減少傾向にあって、楽観的な未来を中々想像しにくい状況でも有るが、

なんだかんだで日本って、

強くて優しい国で居続けられる様にも思う。

若い方達の

視野の広さと、お行儀の良さ、理論的思考力を期待して、

オッさんは最大限に若者の力になれればと思う。

 

さて、

最近、公私共に、

無理目の課題をこなし過ぎてクタクタのオッさんは

ややペースダウン。笑

 

釣り師的にピンチな最近

思考していくのは楽しくて、

それを具現化していくのは

この上なき幸せで有るが、

チョットブレイクも必要。

ブログを沢山の方に見て頂き、オモロいルアーをドンドン作るのも大事。

発想段階での失敗、成功の一部始終を

赤裸々に見てもらって、笑ってもらう的な

意味不明で稚拙な感じも私には合っている。笑

 

しかし、最近、

新ルアー目白押しの昨今、

釣り場でもテスト感多めで、

釣果的に不調なのは、

海が悪いのか

新ルアーがダメなのか分からない。(単純に腕?笑)

 

何よりエースクラスが手薄になって来ているし、

間違いの無い実績高なルアーを磨き上げながら量産する行動も取らないと

アングラーとしてチョットヤバい!

8番ブルブル,

14番ムジュウ、

そして1番サテライト。

 

夏向けなサテライトの弱点 

比較的水面直下に近い領域をゆっくり引けて、

既存のその手のバイブレーションの様に強波動系でなくスムーズ系。

その上見た目はクリアをペースにしたナチュラル系が素人でも表現出来るサテライト。

例えば夏の夙川河口とか、有望で有るし、

何度かソレがハマった事もある。

元々がアルミ板とおゆまる一択の頃に出来て、

アルミ板とおゆまる一択時代に作ったブツで

唯一実用となった代物。

ステンレス・真鍮の世界観になった途端に

比重の問題で暗礁に乗り上げる。

しかし、

12番サロゲート クリアハードというハイブリッド崩れが大活躍した事実を背景に、

ボディ前半をステンレスで作り、リアフックアイは0.8mmの針金を真っ直ぐ伸ばす事によって、

ブツのクリア感と軽量化に成功した。

しかし素材のおゆまるは続行状態で、

その上からセルロースセメントでコーティングすれば、多少の汎用性も保てるのだが、

本当に真夏の炎天下に持ち出すと、

中のおゆまるが変形するのに、形を保ったセルロースセメントはバキバキと割れていく事態に。沈 

このルアー、多用したという事実もあって、

海中でロストもしたが、

半分以上はルアーケースの中で溶けてお陀仏というケースも多かった、

わかっちゃいたけれど夏に活躍するので、その感じ、かなりのジレンマ。

 

1番の世界観の懐の深さ 

ソレに、表層周辺をゆっくりが得意なバイブって、まだまだ調整次第ではかなりの優位性を秘めている事は明白で、

サテライトの超スローシンキング(サスペンドなら尚オモロイ)とか、

これまで散ってたタイプのシーバスやチヌハンにお相手してもらえるはず?と意気込んではいる。

 

25番クリプト辺りで感じた可能性 

クリプト自体はハードルが高くやや暗礁に乗り上げ感も有るが、

マユ系のデータも増えてソロソロ再挑戦蒸し返しが近い感じで有る。

何より透明で軽い、ボディをレジンにする術をその時に覚えたので、

サテライトをレジン化して夏にバンバン安心して使いたい。

 

レジンの型を石膏で挑戦 

これまでレジンを象るのはおゆまるの型と決めていた。

透明と柔軟さがあるので。

しかし紫外線照射すれば型が透明で無くてもキッチリ固まる様な気もするし、

型自体が硬い方が固まったレジンが取れやすい様な気がして来た。

早速やってみる。

続く