2月2日、南芦屋浜出撃and甲子園浜偵察

ようこそおこしくださいました!フミニィです!

私の愛車、中途半端オールドミニスバルがガチガチに凍っても。


フィッシングマックスさんの南芦屋浜の釣果情報が『これから上向き!』と、シドロモドロになっても、私は釣りに行きます。

今日は石粉粘土とセルロースセメントで途中まで仕上げたバイブレーションのスイムテストもしなければなりません。

浅場ばっかり釣行してしまうので大場所の釣りにもなれて、確固たる大場所での釣果実績を積まないとどんどんみんなに抜かされてしまいます。

ジグの仕掛けようの糸も買っといて寒い間にアシストフックを作っておかないとなりません。

で、朝マズメはガン無視して、とりあえず芦屋マックスさんへ。シーハンター(お勧めアシストライン)を2個ぐらい買っとかないといけません。

「シーハンター8号を2個買うだけ!シーハンター8号を2個買うだけ!2個買うだけ、2個買うだけ・・・・」
と呪文のように唱えながら・・・。悪魔の館(笑)にこわごわ入ります。

以前、ティムコさんという、ルアーメーカーから70mmの三連ジョイントミノー『ジェネシス・ドリフ』というのが出ていて「かっこいい、釣れそう、ワクワクする!ほしい!」と思っていたのですが。

以前DUOさんのマニックという細長く水辺にいい感じの引波を立て動きは繊細という定番ルアーは購入していたのですが、マニックフイッシュといういい感じにコンパクトになったのも欲しいと思っていたのですが。

コアマンさんのバイブレーションジグヘッドにつけるアルカリシャッドというワームにピンクのアピール系のカラーを加えたかったのですが。

三個セットで1170円って、買うでしょ!「やら~れ~た~!」

最近在庫一掃感が強い芦屋マックスさんめっちゃ安いのが多いです、しかもタイプのやつが多くてできることなら近づきたくないです!(笑)

なんだかんだで。やっとの思いで南芦屋浜に到着。

お気に入りの東側
潮の状態はまずまず、しかしベイト感はありません。
何投かするも異常なし。

その後片手で投げて片手で撮影。石粉粘土を使ったバイブレーションの動きは上々。

左手にアイホン、右手に竿で撮影。

基本的に動かす限り浮きも沈みもせずに水平に進みます、姿勢も水平に近いと思います。

(飛び出しているのは糸が固定されているからです)

これは釣れる!でも今日は無理!

2に続く

1月19日香櫨園浜偵察。

うかうかしているとだいぶん前の釣行記録になってしまいました。

まだまだシーバスデイゲームなどシーズンオフに近い状況なのですが。

ロシアでは寒波で被害に遭った方が多々いらっしやるのですが。

いい加減、自分の部屋を片付けないと、何がどこにあるかわからなくなりそうですが。

ポカポカ陽気に誘われて。

兵庫突堤では20㎝クラスの真鰯の群がいても。

西宮ケーソンでハネクラスのシーバスがウロウロしていても。

香櫨園浜に行ってしまいました。

猫もいるし。

公園を新設するらしく浜とゴロタの境目は立ち入り禁止です。
昔、栄華を極めた香櫨園浜がまた多くの方の安らぎの場所になるのは喜ばしい限りですが、

釣り禁止にしないでくださいね。

ゴミを捨てない、ネガカリも死なない程度に回収、拾った大きなごみは一か所に集めて掃除のお手伝い、小さな拾ったごみはできるだけ持ち帰り、鳥や風景の写真を撮る人の邪魔をせず。

マリンスポーツの人々が横切るときはキャストを中断し、
海の水がきれいになることを祈り。

小さな子供が海辺に近づけばチラチラ見て、無事を確認し、
釣れた時、子供が近寄ってきたら魚を見せてあげ。

トイレは綺麗に使い、鳥に当たらないようにルアーを投げ、
自然を守る重要さと、自然と付き合う上でのマナーを私なりに草の根的に説き。(そういう釣師にワタシハナリタイ 笑)

税金はきっちり納付し、兵庫県と西宮市の素晴らしさを多々語りますので。お願いします!

釣り禁止にしないで下さいネ!

 

さて、その日は新しく作ったルアーのテストも兼ねてでしたので仕上げに時間がかかり、9時半出撃となりました。

 

水辺の感じも良好で、そもそもダメ元なのですが、番狂わせの予感を感じてワクワク感が止まりません。

工事をなさってらっしゃる若い職人さん
『何が釣れるんですか?』


『今はシーズンオフで余り釣れませんが、暖かくなればスズキが沢山釣れます。』

と大人気ない言い訳をしながらのスタート。

するといきなり2投目辺りで!!ググッと竿が曲がる!

1,『ボラの背がかり!?』

2,『イヤ!この感じは疲れて痩せた大きなスズキのこともある!』

と、少しの期待を胸に・・・。

答えは1,でした。しかもキッチリ背がかり。

写真撮ってたんですが、撮れてませんでした。

よかった!ボラで。

しばらくすると、ボイル(魚の群れが湧く様に水面を跳ねる様)。これも撮れてませんでした。

向こう側に投げてその横を通すと!

『グン!』

『!?・・・・ボラ?』

『・・・今度はエラあたりに引っかかってたりして?』

『正解!』ごめんねボラ君

こうしてボラ釣り名人の釣りは幸先よく始まるのでした。笑

大人げなく無謀にもウェーダー(腰までの長靴)装備での出撃でしたので、夙川河口までゆっくり投げ歩きます、河口近くになり無謀にも入水すると川の上流から氷水のような水が流れてきます。

『俺は山伏か?』

と、心で独り言を言いながら行けるところまで進みます。

 

結構探りましたがまったく異常なし。

 

そりゃそうですよね、この氷水、誰でも逃げますよね。

 

私以外は(笑)

 

浜辺を歩き、ひと汗かき。そのあと氷水に浸かる、荒行のお話でした。