南甲子園浜,ルアーテスト,と,神戸,大阪の微妙な違い考

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ずっとお天気は暴風雨の予報で何なら雷雨さえ囁かれている。

大阪風に天気予報を訳するなら。

『土曜日から火曜日迄雨降るで!海は荒れるし、風は強いで!雷も落ちるかも知らへんで!知らんけど!』的な。

私は余りこの『知らんけど』的な口癖は使わないが、大阪人は男女問わず、使う人が多い。

兵庫県南部の沿岸部、東から尼崎市、西宮市、芦屋市,神戸市東灘区。

尼崎市と西宮市民は方言や文化的に大阪感が強く。

コレが芦屋市と東灘区辺りまで続くが

芦屋市で神戸感を帯びて、東灘区になると神戸感が強まり(当たり前か?神戸だからしかし、東灘区ぐらいなら大阪感はまだ強い)

コレが灘区になるとほぼ完全に神戸(感)になる。

大阪弁と神戸弁の分かりやすい大きな違いは、タメ口での語尾。

『行くの?』だったら、

大阪弁は『行くん?』となり、

神戸弁では『行きよう?』。

『何、言ってるの?』は

大阪弁では『何ゆうとんねん?』となるが、

神戸弁では『何ゆうとお?』となる。

『〜なの?』は

大阪弁では『〜るん?』となるが

神戸弁では『〜よう?』や

『〜とお?』となるケースが多い。

知らんけど。笑

 

逆に私みたいな

『面の皮が面本体より厚い』

人間は不確実な情報さえ、確実な事実と信じ込んで、普通に話していたりして、後々苦情を浴びせられる。笑 

考えるとあれだけいにしえからの都会である大阪。

首都の座を得たのは聖徳太子さんの時代だけだそう。

大坂城で有名な豊臣秀吉さんの時代も実は京都が首都であったそうで、

いつでも大阪は

天候や時世の影響を受けやすい

食料や、マーケティング・相場などを担当する事が多く、

不確実なのに責任重大な事を担当していた模様。

故に実際は

慎重で保守的で謙虚な方が多い様にも思える。(逆説的では有りますが。笑)

 

食べ物の微妙な味付けも、

大阪の場合は塩は薄い目、コクを重視、甘め(北部の感じ)だが

神戸に行くと味付けのキレを重視している事が多い様、

余り甘い強い味付けは無く、

大阪のオカンのオカズの様に、一口オカズを頬張ったら、ご飯を3口ぐらい食べる様な味付けではない。

余り近畿から出る事は無いが、

近畿内でウロウロして食べたり、お喋りしていると、

そんな近畿の微妙な違いを感じる事がよく有り、面白い。

ゆうても最近は西宮市からあんまり出ていない感じでは有りますが。笑(ヤレヤレ何アカ!)

そんな私の昨日は南甲子園浜釣行。(釣りアカ維持!)

コンマ67とクロカモ、クノイチ、トレトレ、マル秘ペンを磨いて行かないといけない。

早朝の阪神間山間部は嵐の様で『釣りに行くのはマゾ』的な天候であったが暫く様子見。

そして『行かなしゃぁない!』的な動画撮影。

とにかく釣れなかろうが、雨に当たろうが、何とか今取り組み中のルアーのテストがしたい。

でないとルアー試行錯誤的には一週間を棒に振る。

そこは天気運だけすこぶる良い『天下御免の晴れ男』 

意を決して出かければ雨は止んでいて、何なら道中にお日様も射してくる。

到着!

しかし風は強いし、海は荒れている。

こんなんでルアーテストできるん?的な。

でもやはり違いはわかると思いますよ!的な。

知らんけど!笑

続く

南甲子園浜,シーバス,釣行記,1月21日

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

一回分多忙で釣行のチャンスをスルーした私。

確か朝から大雨、暴風でもあったと思う。

自称・天下御免の晴れ男の私にしては幸先が悪い。

でも逆に、忙しくて、体調も崩して、釣果的にもさほど有望とは言い難いこの時期に

『ダメお天気運カード』が使えた事は幸運とも言える。
(正月早々、耳と鼻の間の管が詰まり、この世の音は『ダース・◯ーダー』の様に歪み、歩くのも少々チドる様になっていた。笑)

物事は考え様で何とでも成る。

そして私の頭の蝶々は回るのを続け、お花畑の花は絶える事なく咲き続ける。笑

 

非科学的な事象の観察は、些細な法則に着目しがちな『理屈コネコネ・オッさん』にとって、もはやルーティンで。

私の休日が完全に雨であった日など、昨年は2、3回程度しかなかったはず。

よって私が晴れ男であることは統計学的にも立証されている。笑 

そんな晴れ男の休日を新年早々雨にしたもうた神様。笑 

頭に蝶々の飛んでいる私は、

逆に今年はいい年に成る!と、良い様にしかとらないわけです。笑

はたまた『ルアーのスイムテストなどまとめてやりなさい!』と、

神様の暗示なのか?笑 

 

常々、神様、仏様、運勢がどうだ、ゲンが良い、などとよく言っている私ですが、

決して一つの宗教や占いや、はたまた預言者に入れ込んでいるわけではない。

只々、毎日をハッピーな気持ちで過ごすためのチョットしたこだわりに過ぎないです。

しかし人間(特に日本人)は反省は得意だが、ハッピーの再現性が苦手な様。

正す事が得意な日本人だからこそ、世界に名だたる繁栄を手にしたが、毎日が何かしらハッピーでなければ、何をしている事やら分からん。笑 

たまに私の蝶々やお花を皆さんにお分けしようと、そんなブログを書く事も多々あるわけです。笑

自分の良いところを自分で称賛し、それ以上に自分以外の人間の良いところを称賛し、感謝する。

そして悪い所も時には受け入れて、時には愛する。

それさえ出来れば、スタンダードな幸せぐらい、すぐ手に入れられる。(宗教ではありません。笑)

 

一方巷では、ルアーでも釣り具でも、はたまた人間さえも、ネット上で歯に衣着せぬ批評が良しとされているが、

世に出ている時点で、沢山の実証や苦労を経て、

選ばれて、望まれて、世に出たものであるにも関わらず、

人は時に、その良さを知ろうともせずに粗探しをしている様に思える。

そんな時『便利の不便さ』を実感するのであります。

それはそれは、人それぞれ、様々な感じ方があって、どう取ろうが人の勝手であるのですが・・・。

気に入らない物は基本的に取り上げない、でよろしいかと思いますがいかがでしょうか?笑

で、

私のこういうブログや、動画も余り細かいことは気にせず、

好きにやらして頂きます。的な。(長い言い訳?)

 

さてさて、釣行記!釣行記!

冬季の私的には幾分早い目に出られた釣行。

しかしそれを笑うかの様に冷たい風が・・・。

イヤイヤ!水面は風の影響でザラザラしている。

クロカモ君の群れ、野鳥カメラマンに教えてあげたかった程。笑 

何かしらのベイトが水中にいる模様。(蟹を食べてるんだったりして?笑)

ベイトっ気という意味ではクロカモくんから間接的に感じ取れる情報以外、全く無し。

水は澄み過ぎず。

が、しかし何なら青潮か?というぐらい濁っている。

潮はよく動いている。

というか、何なら荒れている。 

セイゴ・ハネクラスがたまに跳ねる、しかし射程距離の遥か沖。

ほらほら!プラスマイナスなど微妙で些細なことであります。

しかしまぁ、こんな時期に釣り場に行くメリットは、

過剰なワクワク感に苛まれる事なく、落ち着いてルアーの動きや、自分の釣り方と向き合える。

なのですが、

二枚潮というのかどうか分からないが、客観的にルアーの動きを確かめるには荒れ過ぎた海。

ルアーの飛びを判断するにも強すぎる風。

潮の向きも暴れている。

『もう一歩で渦潮になれるのに・・・』とさえ思う。笑 

石畳みに当たった風は足元から上に吹あげて、

濡らさない様に一段折りたたんだダブダブGパンのすそから入ってくる。

子供の頃に遊ばしてもらった、デパートの屋上のバルーン状のトランポリンを思い出した。

いっそのこと凧揚げでもしてしまえば、それ相応の成果でもあがるんじゃないか?と。

そうそう!そんなにガツガツ釣りにかからなくても良い日。

リーダーのササクレも冷静に発見できる。

リーダーは柔らかい目の4号フロロがお気に入り、

ランクをケチるとササクレになりやすい。

かといって、高いのを付けると直ぐに根掛かり。笑

こういう運はめっぽう悪い。沈

潮の流れの良い、南甲子園浜のいつもの場所。

大本命食わせポイントに新しい根。

釣りづらい。

言ってる間に風が更に強く冷たくなってきた。

私は実質的に下半身はトランクス一丁で石畳みに立っているに近い状況。

上着も最近暖かい日が多いので真冬の格好にしては薄着である。

『真冬をなめんな!』と

空が言った様な気がした。

『ギブアップ!カン!カン!カン!』

勝者!

大自然! 

ルアーテスト的にもよくわからない状況であった。

納竿! 

急いで車に乗り込みエンジンをかけて、暖房に当たる。笑 

お手洗いを借りて、

駐車場を後にした途端に雨。

『さすが私!』と

自分の晴れ男ぶりに惚れ惚れしながら

『この勝負!ドロー!』と

心の中で囁く。

そして又、

何もなかったかの様に頭の蝶々は飛び交うのでした。笑