ポジドライブガレージ,スウィング ウォブラー85S,インプレ 2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

また暖かくなってくれました!まぁ、シーバスが架空の魚か?ぐらい釣れないのには変わりは無いのですが。笑

前回の続きです。

https://surrogate.jp/2019/02/12/impre-swingwobbler85s/

いやはやルアーインプレとは名ばかりで、

ルアーメーカー代表の大絶賛に終始した、前回でしたが、

その『スウィングウォブラー85S』

の使い勝手はいかに?

レッド中村氏曰く(以下、御当人の解説ページです)

http://pozidrivegarage.blogspot.com/2016/04/s.html?m=1

「最初はバチ抜け用のルアーの開発段階で動き過ぎるのが出来て、ボツにするところだった」

という解説通りの細身のルアー。

しばらくはバチ抜け用と決めつけられて、バチ抜けで全然釣れないと苦情やインプレが多発したのだとか。

それもそのはず、バチ抜け用ルアーが大抵、I系か緩やかなS系であるのに、これは水面でポッパーの様に派手に動く。

私でもこれは、唯一無二系の革新的ルアーであることは理解できる。

私の感想、印象はというと、

まず、パッケージの印象は簡素なカラー印刷調のパッケージ、逆にこれは、店頭に混ざって展示されていても分かりやすい。

パッケージから出して手に取ると

12gながらウエイトは分散されていて理想の動きを実現させるために練るに練られた模様。

完全なる後方重心を前方の形状でリトリーブ時に水平に修正するのか?

と思いきやそんな単純な仕組みはなさそう。笑

投げてみる!

初キャストは、風のある御前浜。

ビューン!と飛ぶ。

複雑形状と構造の固定重心ゆえ、多少

ヘタッピの私では姿勢が定着しないが、

軽い目のブラのバイブレーションよりも飛ぶ。

おそらく13g系のメタルバイブと同等位。

ということはコレが12gなのでプラを纏い

動きに貢献させているが

キャスト的にはデメリットは皆無に近いという事。

続く

ブローウィン80S,サイレントアサシン80S芦屋浜,チョコっと釣行 3

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

なんかトリッキーなブログの書き方を、いつの間にかしてしまって、時空を超えてラビリンスな訳ですが、

このブログは釣行記で、場所は1月31日の若潮満潮(だらだら若干潮動き、風は余りない雨模様)の芦屋浜です。笑

前回の続きです。

ブローウィン80S,サイレントアサシン80S芦屋浜,チョコっと釣行 2

いやはやサイレントアサシンはある意味、満点のミノーでありまして、

ブルブル教信者の私にとって、海が割れて道ができるような衝撃を感じたわけで。

10グラムの80mmでこれだけ使いやすければ、

さらにワンサイズ上げたら、何もこれまでと変わりなく、

バイブレーション並みの投げ感と、

バイブレーション並みの引き心地(競技は釣りですよ!)を得られます。

現状、時期的に適合かどうかは置いといて早引きを試してみても使い勝手は変わらず、メタルバイブの使い心地で潜る能力も高いのでメタルバイブほどでないとしても根掛かりにはやや注意です。そして強力なアピール力は乱投するとスレやすいかと思います。

が!帰り道はたとえ釣れなかったとしても、スポーツフィッシングしました的な爽快感で帰路につけそうです。

(それが諸悪の根源であるといううわさもちらほら・・)

プルプル感、

常にはぼ水平姿勢、

急落しない、

フオールはゆったり気味で弱り魚ロール、

リトリーブ中の引きごたえは疲れない程度に程よくある。

 

私は宝物扱いのミノーたちをかわいがるあまり、釣行時に家に置き去りにする事が多いですが、

これはいつでも連れていきたい代物です。

で、ミノーという前提でこれを選ばないケースは?といいますと。

①しっかりとした動きはしてほしくないけど早く巻きたい場合。

②深場で底から巻く動作を繰り返したい場合に着底までの時間をスルーしたい場合。着底と同時に水平になるので、後方重心のままにしてフォールを早めるとかできない。

③表層直下の繰り返しで、潜りを抑えるのがめんどくさい場合。

④同じルアーで全カラー揃えたらお小遣い無くなる。故にカラーチェンジする場合。

と言いましても。全部長所の裏返しでしかない。

もしこれらをクリアするとしたらルアー自体に人間並みの知能を備え付けるしかないような気がします。笑

 その場合釣り師との相性が悪ければ喧嘩ばっかりになることでしょう

『お前も行けや!』的な。笑

続く