御前浜(香櫨園浜) ウェーディング デイゲーム話

ようこそおこしくださいました!フミニィです!

御前浜(香櫨園浜)でルーティン通りゴロタから砂浜を釣り歩く時。

(すなわちウェーディングする河口に向けて陸っぱりで探る間)

 

「何がつれるんですか?」

 

と、散歩の方に聞かれる確率約35%。

 

「70cm位のスズキや40cm位の黒鯛が沢山います」

 

私が答えると

 

「え〜つ!」

と、ビックリする確率95%

 

「こんなに浅いのに!?」

と、かえされる確率75%

 

「向こうの川の沖に入って行ってる人がいますよ大丈夫なんですかね?(それ僕!)」

気をつければ大丈夫ですよ!

 

河口で釣れたりチョット休憩で岸に戻ったら

 

「何かの生態調査ですか?」

イエ!

釣です。笑

 

ある意味生態調査ですけど。

 

ここで釣を始めてしばらくは陸っぱりオンリーでやっていましたが、ウェーディングすると、ポイントの河口沖や、カケ上がりを並行に攻める事が出来るのではないかと考えました。

元々鮎釣をしていた私は何の抵抗もなくウェーディングを始めたわけです。

(引っかかったルアーも取りにいけるし 笑)

 

ウェーダーはゴアテックスなどの快適な素材もありますが、値段が高くて手がなかなか出ません。

ウェーダーを何年も何年も使い続けようと思ったら、ツギハギだらけになり、とても切ないスタイルになりますので、1万チョイ位のものを2年ぐらいで買い換える感じで使っています。

これある程度安価で丈夫で中にメッシュ生地が貼ってありますので僕は気に入っています。

河口の水際の怪しいところをある程度探って反応がなければ、その反応がなかったところまで行って立ち込めば30m以上更に遠投できるというのは水に入っちゃう人の特権です。

13gそこそこのルアーで30mはかなりの優遇材料ですね。

 

カケ上がりに沿ってルアーを見せられるというのもお得ですよね。

 

何より岸からだと窮屈な釣りをしないといけないときも多々ありますが、入っちゃえば釣り場所はひろがります。

 

皆さんはどうか分かりませんが、水面から近いというのも好きで、投げたルアーが自分の元に帰ってくる感、

ラインを水平に近い角度で引く事による操作のしやすさは目線の高い大場所では味わえません。

 

私は初心者ですので、テクニックやメソッドを説く事は出来ませんが、今現在の御前浜に通ってる者として、だいたい上手い方でも攻めるポイント、根掛かり注意ポイント等、共通していますのでザックリと、図にしてみました。

もちろん、大雨や海の荒れなどでかわってしまいますので、参考までに。

 ハートの大きさは当たりの多さよりも、いい魚が期待できる期待度の大きさです。小さいハート三列は当たりが多い(小さいのも多い)所です。

マァ大体皆さんこのあたりで釣ってます。

ウェーディングのお目当も青線の所を探るための方がほとんどだとおもいます。

さっくり1匹釣り上げて他の所にも早く行かないと。

フミリグは凄くなるか?(ナルカイ!笑)考察1

ようこそおこしくださいました!フミニィです!

シーバスナイトゲーム界ではバチ抜けパターンにとっくに突入しているそうです。

緩々とデイしかせず、夜は家族でヌクヌクと晩御飯を食べている私にはあまり関係ないですって!

昼でも青イソメで釣果をあげる人もいるわけですから、私も仲間に入れてください。

バチシーズンに関わらず、長いものがユラユラ・クネクネと表層辺りを彷徨っていれば、お昼でも何かしら食って来そうな気がしませんか?

 

人気の荒れまくったポイント(南芦屋浜とか)でシーバスがスレきって、もしくは『エサ釣りの撒き餌拾い食いパターン?』のとき、普通のルアーでは反応なしになっている局面の最後の手段にならないかなぁ?

なんてかんがえるわけです。

大人気ポイントの『西宮ケーソン』や『南芦屋浜ベランダや北水道』などデイでもシーバスがいないわけない!

なのにほぼナイトでしか高い実績がないわけです。

 

ワームのジグヘッドリグは基本真っ逆さまに頭から沈下限定に近いですし、しかも活性がある程度高くパクリといかないと、初心者の私にはとても毎回あわせられないような針の位置です。

ワームという物自体は大好きなんですが、その辺が気になって、ワームに賭けるみたいな釣り方は出来ないでいます。

そして釣り場であんまりコネコネ仕込みができない、セッカチの私にはスナップを外してジグヘッドに直結びして、ストライクカラーのワームを選び、歪まないようにまっすぐ刺すとかしている間に、もう15°、もう2m横の筋をトレースしたいとなるわけです。

(絶対ジグヘッドリグワームかな?と思う時もありますよ、念のため。)

 バス釣の場合、この辺の引き出しが沢山あり、サイズにこだわらなければ必釣間違いないのでわざと釣らないなんてレベルまで来ているとお見受けします。

シーバスの場合はコアマン、泉氏をはじめシーバス界の偉人が超ハイピッチで進行されているところでまだまだ新しいアイデアを持たれている状態だとおもいます。

バス釣に興味は尽きませんが、二兎を追う者は一兎をも得ずという事で、便利な場所に居るにも関わらず、実釣はほぼしていません。

(野球しない人がプロ野球を観戦し理論を戦わせ楽しむ的な立ち位置で見ております)

バス界はプロ釣師が多数、成立する世界ですから、やはりレベルが高いと感心しています。

偉人は数えればキリがないですが、イッセイの村上さんは『オカッパリの帝王』なんて呼ばれてらっしゃいますが、それどころではないといつも思っているわけです。

ねこリグとか常吉リグとか、簡単に釣れるのでわざと使わず的なレベルのルアーに到達しているようにお見受けしますが、どうですか?

(マァ、コアマンさんのVJもそれに近い感じですね)

それに海太郎というソルト部門もあり、ハネエビパニックなどは狂気に値する独創性と実用性のルアーも開発されています。

凄すぎて試す気にもなりません。シーバス用というのを作られていないのが何を意味するのか興味深い所ですね!

しかしながら、バス用のギルフラットやキャラメルシャッドなど気になってたまらないものを沢山作られてます。

シーバス用にカスタマイズすればとても効果あったりして。

 

さて!

スケールはグーンと小さくなって、ド素人の戯言にもどります。

ある程度飛んで、食われやすいところにトレブルフック、ある程度クネクネと進み、止めたらスコンと沈まず、水平に近い沈下を出来るだけユックリする。

もしくは、よれたように回転しながらゆっくり目におちる。

このバカみたいな要求を満たすのではないか?と!  1回目はシンペンから展開してこんなかんじで。

投げてみました!いいと思います。でも当然ですが、私のあまり好きではない、i系の動きです。

後で調整するにしても、とりあえずはド派手にタダ巻きで動いて欲しい物です。

開発達成感みたいなものがほしいです。それでこの辺りを色々試そうと計画図を・・・。

色々やって投げてみますね!

パート2に続く。