第四話,ミノー,じゃないミノー,8番マル秘ペン

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

最近の

季節の変化のフェイント感よ!

一旦あったかくなったり、長い雨だったり。

なんかガチャガチャと天気が崩れて、ある日突然、

何もなかったように、季節は変わる。

よく

猿から原人、そして現代人へ、みたいな図解が有るけれど、

その端境的な風情をこよなく愛する私。

季節とて、晩秋、とか初冬とかそんな風情が、

人間で言うところの思春期的エネルギーが有るように思えて、好きなんですが、

晩春,初夏,初秋、初冬とか雨やら、予想外の気温とか、

今年は愛する端境を感じられる、状況が希薄で有りました。

来年は初春に期待したい所ですが、

なんだか記録的寒さが続くとか、続かないとか。笑 

近畿の雪景色も美しいけれど、私も運転が危なくて困るし、

ただでなくてもすったもんだしている日本経済。

冬の厳しさなんてほどほどにしてほしい物です。

さて、

本来ドッペル・バイブを緻密に構築して行く中での、箸休め的意味合いで同時進行させている、8番マル秘ペン。

コレが中々。

やっている内に面白くなって来た。

ある程度ネタが上がった実証作業系、ドッペル・バイブと

『どんなんかなぁ?』と冒険的試みの8番マル秘ペンだと作業の娯楽感に差がある。

マァ、今日は8番マル秘ペンに引き続き、お付き合いを。笑

鉛の形状をおゆまるで形成して、鉛鋳物マスターとする。

 

百均で3個百円の代物。

 底をルーターで切断。切ない音がする。

『商品保存以外の目的で使わないでぇー!』と責められているかの様。笑

 

切れた。

 100mmに満たないサイズのはコレで充分。

 油粘土を綿棒で伸ばす。今回はカマボコ板をリミッターとして添える。

こういうのタタラと言ったんでしたっけ?忘れた。笑

 油粘土の土台が完成。あっ!ベビーパウダーを2階に忘れた。(老化か?)

マァ良い!今日はワームオイルを塗ってみよう。

 石膏は慣れて来た、そろそろシリコン型をやってみても、と思ってきた。

流し込み完成!

さぁ!

仕事!仕事!

続く

 

 

 

第三話,ミノー,じゃないミノー,8番マル秘ペン

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

阪神間はすっかり冬に突入、

私の住む山間部などは気温が遂に0度。

言うてももう、12月ですもんねぇ。

さて、秋の爆釣チャンスをまんまと逃した私、

せめて、早起きしてルアー作りを進めます。

 

さて、

8番マル秘ペンの鋳物の準備です。

ボディは水と同等ぐらいに調整したモデナ粘土にする予定、

今回のウエイトは複雑で

嚙み潰しというわけにもいかず鋳物で低重心に仕立てるしか無い。

 

針金の角度はこんな感じ。

 

重たい方が青、

軽い方が緑と識別します。

石膏型をとるときの粘土はおゆまるが扱いやすい。

何より水につよいし手軽に結果が出るのがいい。

 

炊き!炊き!

 

重いバージョン、とて、20gに満たない仕上がりになるのがベストで有るがどうだろう?

 

上からはこんな感じ。

 軽いバージョン。15g行くかどうかでしょう。 ワクワク!

んで、石膏型までこのまま進ませる事がおゆまるだと可能ですが、時間切れ。

今日はここまで!

サァ!仕事!仕事!

続く