ようこそおこしくださいました!フミニイです!
向かい風吹く御前浜。
いくらこの
『sasuke120裂波』が
気持ちよく飛んだところで動きがショボければそんなもの、
ただの見掛け倒し!
確かにアイマ さんのルアーはスタイリッシュかつ、
魚の気を引きそうなフォルム。
そして楽しくも美しい塗装が施されており、
アングラーとしても、
コレクターとしても、
所有する事にワクワク感を覚える、
綺麗なルアーばかりだ!
しかし人気が有るのは
実はその見かけで、
本質は如何なものなのか?(完全にまたあのイラストだすな?)
さてさてお手並み拝見っと!
『まきまきまき』
何という自然な動き!!
ウォブンロールの終着駅ヤァ〜!
(いろいろパクるねぇ?)
私がルアーの動きを見て
『凄い!』と思う基準。
自作ルアーで
『コレいけるかも?』と思う基準。
異論は多々在ろうが・・・。
子供の頃にした遊び
『忍法!硬いはずの鉛筆がグネグネ曲がるの術』
あの鉛筆のグネグネ感。
見る角度によって変わると言えばそうかもしれないが、
水中であの動きをしているルアーって、
妙に納得して
『釣れるでこれは!』と思ってしまう。
何ならワームでも中々あの様にグネグネと曲がりながら動く物は余り無い、
人には完全にグネグネと『sasuke120裂波』は
曲がって見えている。
魚にしても下から見上げた時は同じ様に見えているに違いない。
即ちワームとサスケ、ジャンケンはサスケが勝つかもしれない。
サスケは徳川家康に負けるので、
もしも徳川家康がワームを怖がれば、世にも不思議なジャンケンが成立する。笑
(しょうもなぁ!)
イヤイヤイヤイヤ!
そしてそして!
潜る時の角度がなだらかで
『ヤバイ!』と思ったら任意のレンジで止められる。
アップでは普通に巻いたら60cmぐらい潜って、
後は水平にグネグネ、
ダウンでは1m位は潜っていく。
しかしながら、止めたところで不自然な急浮上をすることなくゆったりとキョドった感じで浮上する。
正にフローティングリップレスミノーというカテゴリーに入れてしまいたく無い、
まさしく『sasuke120裂波』というジャンルを感じる、シードルアーである。
皆さんようわかってらっしゃるだろうけど・・・。
浦島太郎が
まだまだ使ってレポートしたいと思います。