サンデイ・ルアービルダー,増殖計画

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

みんな手の内に入り出した問題児系ルアー達。

 

自分のルアーを分析してみる

元々、経営者であったし、(失敗済、笑)

それまでも経営者を目指していた私は、

時間さえ有れば日本式であろうが、アメリカ式であろうが、マネジメントの勉強をさせてもらった。

その中に経営資源の配分手法としてPPMというのがあるそう。

まぁ、ルアーに関しては今のところ経営ではないが、限りある時間から

私が何に力を入れれば良いかが客観的、算数的に分析できる。

ルアー作りに応用したらグラフはこうかな? 

というか、

私が

問題児!問題児というのは

このPPM理屈ありきの問題児(クエスチョン)であり。

学園生活の問題児ではない。笑

 

と、いうか

『金の生る木』などないか?笑 

しかし、

使いやすいし、よく釣れるのは分かっていても

決してゴール目標にはならない5番とか、旧9番なんかは、私的には『金の生る木』と言えるかもしれません。

可哀想な!

『あー!又5番になっちゃった!』とか、 

 『5番や9番はベタ系だから私的にはコレで釣れても余り嬉しくない』とか、

酷い言われよう! 

というか

バランス配置の許容範囲が広いベーシックというか5番になっちゃう5番なら、

ルアー代を浮かせたい人が自作すれば良い?

ベーシックでシンプルだ!と私自身は考えるが、

それもこれも5番製作時(正確には大半が7番『ズー』製作時ですが。笑)に色々な独創性を発見しちゃうからで、

5番そのものでもウネウネがあるし、しっかり飛び、しっかり波動を出すし。

んん?

金の生る木?5番の型って、

コンマ52でもあるし、7番でもあるし、

メルカリで型でも売ってお小遣い稼ぎでもしましょうかね?と言うか

来る『コンマ67発注プロジェクト』で

何個発注するかによるが多額な支払いが発生するし、

発売するとしても普通のルアーぐらいの価格設定にしたいし。(少量発注の原価たるやけたたましい!笑)

初回の発注分を

仮に完売したとて私にいくら入るか分かったもんじゃない。笑 

でも『いい!』と共感してくださる方が沢山居てくれたら沢山発注できるキッカケにはなるかも?で

『とりあえず完成させや!』ですね。

そして、そもそもこの『サロゲート 』をやり始めた時。

『百均で揃うような手軽な材料で、簡単にバイブレーションを作っちゃえ!的なレポートをやって行く。』が発端であった。

そもそも、バイブレーションを自作する上での余り面白く無くて

大変な箇所は鉄板部分の切り出し。

この部分を専門的な製作所で少量発注しようとしたらざっくりと1枚500円とか言われる。(リーズナブルなバイブレーションやったら買えるやん!)

しかし寸法の正確さ、安全性、信頼の日本工業のレベルはそれだけのキッチリとした算段で成り立ち、守り通されて来ている。

もちろん敬意を表するし、日本の工業の素晴らしさは、

私が日本人として胸を張って生きて行ける、一つの重要な糧である。

しかし、場末の素人がチョコッと『らしき物』を作って遊ぼう!

という次元ではハードルが高すぎる。

んで『やりたい!』が先に立ち『やっちゃう!』のが

長所であり、短所である私は、ステンレス板を切り始めるのです。

残るハードルはコーティング。

しかし、セルロースセメント自体、そんなに高いものでも無く、むしろ溶剤の毒性、中毒性がハードル。

というか、贅沢言わなければマニュキアのクリアコート(強度に難あり、2回の釣行で塗り直しになる)でも使える。

結果『セルロースセメントのデッピング』さえクリアできれば、

着色とかオリジナルのオモリ打ちとかは

好きな方は極めて楽しい箇所であるに違いない。

なんとも切ないのは

素人がメタルバイブに手を出した時。

鉛自体が金属でさまざまな物と馴染ませたり、

ましてやデザインするなど至難の技。

決して『日曜日のお楽しみ』にはなりえない。笑 

しかし、ステンレスの型に噛み潰しオモリを配して、

それを防水系の粘土で纏わせるとどうでしょう。

それは趣味の安上がりなクラフトとして、

そういうのが好きな方はかなり楽しいはず。

それにそこからは更に楽しい着色が待っている。

エアガンともなると中々趣味としてハードルは高いが、

私の様にデザイナーや漫画家さんが使う多色筆ペン状マジックを使うと楽しい楽しい!

安く上げたい時は色の種類に制限はあるがマッキーで充分だ。

それに少し買う時、恥ずかしいけれどマニキュアもかなり役に立つ。

そんなこんなで

ステンレスキリキリ作戦で販売するか?

時給は1000円で結構です。

交通費はいただきません!笑

続,南甲子園浜,釣行記,コンマ,ダコール,2月20日

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

南甲子園浜メイドの『コンマ』

なんとしてもこのややこしい南甲子園浜のポイントで

万全のアクションと使い心地を確立する!

 

そして

マユ67

始祖のクロカモ

ダコール

『マユ・シリーズ』スラロームとバイブレーション的波動・ノーアクションタイミングのある無しでかなりの枝分かれが。

背中アイタイプのシンペンって、決して私オリジナルでもなく

結構クラッシックな部類かも知れないが、

歴代市販品でマユ製作時に色々調べたが(出来たところでバリバリに『知らずパチリ』だったとか悲劇なので)

その全てを、なんともキラキラした目で見てしまう程の魅力的なルアーであるにもかかわらず、そのほとんどが廃番になっている。

そしてユーズドなどを購入し実際使って研究すればいいんであろうが、それはしていない。

理由は2つ。

一つはそのモデルの出来に引っ張られて自分のオリジナリティを失うから。

一つは同系統の市販完成品が私の理想に近かったりすると試行錯誤の活力を削がれるから。笑 

そして時代は移り変わる。

シーバスルアーの価値観も、私が始めたつい最近から鑑みても、

水の噛み方、アクションの程度とか多彩化しているので

新種が未開の地から発見される?笑

様な事もありうる。

更にデイゲームだけやっている私にとって

『無駄遣い?』『猫に小判?』と

感じずにデイゲームで正々堂々と安心して投げていられるルアーって、コアマンさん、ブロビスさん、邪道さん辺りの縛りに私的にはなってしまう感覚が強く。

『ナイト用をデイに転用』的な感覚が多いのは否めない。

『デイ用がナイトにも有効』な次元って、これからのシーバスルアーで増えるべき!と、おもっている。

で、今日は飛距離とスラロームの期待の星

『ダコール』

言わば『ヘビーシンペン』『ジグミノー』の縛り。

そして南甲子園浜攻略用。

前方固定重心、背中アイ、67mmで28gクラスの重たさで、

飛行姿勢は悪かろう?だけど

細手のフォルムとその重量で飛距離を出す事が目標。

その上、前方固定重心の真上にアイが有り直接引っ張る関係上、体感的なレンジコントロールが容易で、水を噛みながらも巻き心地は快適。

本家の『マユ』自体が今のところ最近のミノーに近い飛距離なのに対して、

ダコールは最近のシンペンに近い飛距離を目指したい。

しかし断面が正方形に近いフォルムは

水を受けるのは良いけれど、投げた時の空気も受けてしまうのは必然。

しかし飛行姿勢の探究と、スラロームの度合いの中で必ず落とし所があるはず?

マユは言わば設定はガチガチですが、ダコールに関してはフリーな訳です。

んで『ダコールtake 3』が完成!

南甲子園浜メイドの『スーパーマユ』を目指す。

画像は前の奴です。汗

キャスト!

飛ぶけど回転は防げないか?

『クルクルクル!』

イヤイヤイヤ!

せめてバイブレーション程度であれや!

take1.take2とも飛行姿勢は良かったのに改悪されている!

しかも動かん

『ん?』

動いてる?

わずかなスラロームとロールや!

軌道は直線や!

i字?

んん?

バチ用?スレ用?

アチャァ〜!

新種か?

あらあら?

マユ系はややこしいなぁ!

ドンドン新種が出来るわ!

なんか動きに風格があるな

『大納言』とでも名付けますか?笑

発見!発見!

って喜んでる場合でもないか?

お隣で海老撒き釣り師が

チヌをバカバカ釣ってらっしゃるわ!笑 

釣りの実績も今年はあげないと・・・。笑