ようこそおこしくださいました!フミニイです!
以前にdiy用のコーキングを使って、
自作ワーム、自作ハイブリッドを作ってみようと色々試していた時期がありました。
しかし空気に触れれる事によってゴムの特性を示すコーキング。
型に入れて形成しようとすると、只々コーキングを保管してるに過ぎない状況になり、沈、笑。
『できたかな?』と空気に触れさせる事も考慮に入れて、
綿密に作った型を気長に固まるであろう日数の倍待って
『ドレドレドレ!』と開いてみると
『ベト〜ッ』ですって!笑
『ダメだコリャ!』とダミ声で笑って見るものの
こんなにも上手くいかないのはショックで若干イライラ。
ライト自暴自棄に陥り。笑
『えーい!グネグネになんてなってもらわんで結構!』と。笑
そういうのって固まって欲しく無い時は30分で固まり。
固まって欲しい時は一週間置いても固まらない。(アルアル!)
『エーイ、グネグネしないんだったらグネグネに見える様に動かしてやる!そしてテールにトレブルフック付けてやる!その方がフッキング率が上がるしな!』 的な。
それに長らくバイブレーションの波動を強く出しながら全体的な挙動はクネクネ動く物を作れないかと沢山試していた所。
しかし結局は強い波動とクネクネムーブは相反するケースが多く、未だ開発途上の段階。
でもシーバスやチヌ釣りで同じ場所で結構粘り派の私が、ルアーをアレコレ変えて
『絶対ここにはいるんだよねぇー』的なポイントを通しても無反応なのに、
ワームをただ引きしたら『ドン!』って事は多々あるし、
様々な方からもお聞きする話。
しばらくは疑いなく
『ゴムってすごいな!』と考えていましたが、
チョット待てよ?的な。
ハードルアーってデイゲームでは大抵、銀か金をベースにしたフラッシング系がほとんど、
そしてワームの場合は光を通すクリア系ラメ入りが大半となる。(ブラ系ルアーでクリアでラメ入りって余り見ない)
実際私がイワシやサヨリ、キス、ガッチョなどベイト系小魚を実際に魚に近い目線で水中で見る限り、
大概の場合は透き通って見える、
時として光の加減で金、銀のフラッシングが勝つ事はあるにせよ、
私が晴れの日に海中でベイト系魚を目にする限りでは透けて見える場合がほとんど。
『ワームの勝因ってそのクリアラメ感も大いに貢献しているのでは?』と。
怪我の光明だけが私の進歩の糧。笑
カチカチバイブレーションワーム(何やそれ?)
『クリアハード』の原型ができました。笑
そして季節は春のかかり。
ベイトといえば、メダカよりチョットでかい位のハクメイン。
色もメダカの様なベージュイエロー。
サロゲート 春の名物
『クリアハード、ベージュ金ラメ』が
私的には大満足の結果を残し、定番となったわけです。
『シーバス釣りの上達を目指すならマイフエイバリッドルアーを1つ、マイフェイバリットカラーを1つ決めてそれらを様々に操りながら釣り技術で魚を得るべし』
邪道の藤澤周郷氏、
アピア、アイマ の松尾道洋氏が
動画などで力説されていて、
私も基本、
コンマ、偽コットンキャンデーをそれに!と心がけて修行しているが、
以前は『ポ○モン』みたいに
『行け〜!行け〜!』とルアーチェンジ、カラーチェンジを
自らの自己ルアー生産性に物を言わせて繰り返していた。笑
しかし、それはそれで、
この状況ではこういうルアーがいいのか?
とか、
夏はこの色がよく食う、
とか
データーが取れた事は確かである。
そしてルアーを変えない様にしながらポイントとにらめっこしていると
海中の様子を早く予測できたり、
潮の動きや時間帯、
地合などをより強く認識できる様になれる気もする。
それこそ私自身がハイブリッドになりダブルアクションする事が必要であると痛感する今日この頃。笑
上手い!(上手くないわ!)
クリアハードは8番プルプルに近い動きをして曲がった様に見える『プルプルバージョン』(写真下)とオリジナルの『サクサクバージョン』(写真上)があり、
見るからにプルプルバージョンにぶがありそうだが
意外にサクサクバージョンの方が実績は高い。
昨日サクサクバージョンの名古屋風ダートでチヌさんを獲得。
完全にワーム扱いしてました。笑
リトリーブ時は姿勢を崩す事なく『サクサクサクサク』的な波動を放ち直進する。
これに変えると投げ倒した後でも釣れる時があり、
そういう意味ではワームが苦手な私のワーム代わりとなっている。笑