ようこそおこしくださいました!フミニイです!
1番デイミノー『カマキリ』(後方固定重心ぶっ飛びミノー)のデーターです。
今回使用したオモリ。
リップはやや大と書いたのを今回使いました。
初心者が説く初心者のためのシーバスデイゲームandルアービルド
ようこそおこしくださいました!フミニイです!
1番デイミノー『カマキリ』(後方固定重心ぶっ飛びミノー)のデーターです。
今回使用したオモリ。
リップはやや大と書いたのを今回使いました。
ようこそおこしくださいました!フミニイです!
雨が続くらしい。
コレをきっかけにちょっと遅れる海中の四季も真夏になるんだろう。
例えば私が釣る場所のチヌさんなんかは、
冬明けの春からバンバンルアーを追う傾向なんですが、
梅雨前後はなんだか弱っている感じがあって、
釣り方が変わる様に思われます。
しかしコレが真夏になると息を吹き返すイメージ。
真夏に激しい目のルアーを速く巻いてドンって釣れるのは
チヌさんのイメージ。
特にキビレさん。
逆にシーバスはレンジをシビアに扱わないと反応が薄いイメージ。
とて
ルアー自体の存在感が有り過ぎても
見切られてる感がありありで。
シァローのボトムに潜むやつを表層直下で引っ張り出す釣り
トップ系やウェイク系も
ダメならダメと結果が早く分かり過ぎて、ネチネチ狙うに適さない。
粘れば粘る程チャンスが遠のく気がする。
反面、
スレるイメージの強いバイブレーションも
微振動系バイブやロール傾向のバイブみたいなもんでネチっと一投一投大事にしながら投げたら
ド派手系と比較して相応に粘り勝ちが待っていたりする。
何よりただ巻き率の高い、
おとなし系バイブは投げていて楽だし、
キビレさんや海遊系シーバスさんの好物っぽいので、
粘る事によって確率が上がる事だって有る。
30通りも有るバイブの穴
阪神間の釣り場は魚が多くないのに
釣り人は多かったりするので
他の地域に比べると貧果は約束されている。笑
全国ネットのロケ・YouTubeのロケなど、
阪神間のオカッパリのソースって
少ない少ない!
燦然と輝く神戸の星コアマンさんも昨今は加古川以西のロケが多かった模様。
西宮の誉、邪道の藤澤さんや新さんとて、近場のショアでロケを決してやらない。
マァ
少ない釣り場が場荒れしない配慮をなさっているんだろうし、
そんなにポンポン釣れないので、
ロケには向かないのはよくわかる。
そんな
ゴリゴリのプロフェッショナルも近寄らない釣り場。笑
半ば、
ど素人の私がどデイで来てポンポン釣れる訳もなく。
それでも
たまに釣らしてもらえるのは、
魚がいる場所をピンポイントで把握しているから。
魚が居たとて、
ルアーがファールなら丸無視。
この
半信半疑な魚たちを食わせるには、目新しさと
魚の勘に触るレンジとアクションが必須。
んで
アクション派手・地味とか、
視覚を重んじる・機能重んじるとか、
色々やっていたらバイブレーションだけで30種類のバリエーションになってしまった。
しかしこの中に
表層や水面直下をゆっくりって、
1番以外
ないんですよね。
1番言うても結果シンキングなんで、
表層で浮かせて放置とか、
1番の派生で作った『シーマウス』以外できないんですよ。
浮かせるためにオモリを最小限にして、
まさに接近戦専用。
ある程度投げられて、
結果フローティングのバイブって、
私のレパートリーに無い。
イヤイヤこの世に無いか?笑
水面直下ルアーの宿命
んで、例えば表層直下系バイブって、
私のバリエーションなら、
8番プルプルとか、
23番ハーフムーンとか、
24番ドッペルとか、
25番クリプトとか、
コレらのウエイトを抑えてゆっくり巻きやすい様に調整すれば良いのでしょうけれど、
そうすると飛距離が目減りするし、
何より全部アピールが強いタイプなんで、
ネチネチ向きでは無いんですよね。
んで昔は
フローティングバイブなんてバス用には沢山あった様な気がするし、
マァそんなのを再現すればいいんですけれど、
一つ問題が・・・。
そうです!
体高の高さです。
比較的ゆっくり引いて時には放置したりするのに、
菱形の塊では見切られに行く様な物。
水面に浮く、比較的リアルな細長い系のブツである必要性を感じるのはわたしだけでないはず。
考えたら水面系のブツって、
ましてやフローティングで縛ると、
より太っちょや体高だかになるのは一つの宿命ですよね。
透明が無と想定するなら
それで一つ提案が。
バイブとしては気室たっぷりの体高だかなバイブを作るのですが、
その気室が全て透明としたらどうでしょう?
もちろん鉛を配置するのですが、そこだけカタクチイワシ的なブツを象る。
構造上、不自然になるのは幾分上方に配置すべきのラインアイだけ、
しかしながらフローティングに近づけるのであれば、そこ深く考える必要性はない様に思える。
ソレにミノーの大半がリップを無とみなす所から始まっている様にも思えるし、
いっその事、バイブレーションのボディが無という発想はどうか?
浮力と波動は頂き、見た目はリアル系なジグの様にするのはどうか?
マァ講釈はこの辺にしてやってみます!
続く