14番サロゲート 自作バイブレーション

こそおこしくださいました!富巳にぃです!

コテンパンに酷暑にやられ、

意気込み高らかに始めた、シーバスデイゲームブログですが

なんか序盤はチニングブログに豹変し

ここ最近はチヌさえも、釣れず

只々

『自然っていいなぁ!』とか

冗談とか

猫レポートが大半を占め

それでもたくさんの方にみて頂いて感謝しております。

一時は

「釣らなきゃ!釣らなきゃ!」

と焦って釣りをしていた時期も有りましたが

今では

「状況が良くなったら、ナンボでも釣れるワイ!」

と開き直って毎日をエンジョイ思考に切り替えております。

さて!前回の

『命の危機を伴う暑さの中デイゲーム、ハシゴ釣行』

で大場所、深場所、大遠投トレースをするに活躍するのが14番サロゲートなのです。

特徴はウエイトは19〜26g、動きはプルプル気味のロールやや強めで優しいウォブリング

超早引きすると少し千鳥る。

そしてどんなに潮が当たっても引き抵抗は穏やか。

一定スピードで巻く間は一定レンジをキープ。

この要素を得るために

幾分キャスト時に回転しやすい

重心が分散しているのでコアマンさんのアイアンプレートやジグみたいには飛ばないなど

多少の欠点はあるものの、

私の拙い自作ルアーの一つの集大成と言える、

懐の深いお気に入りです。

以前の仕込みでは

75mmと60mmを作る時

60mm は御前浜向けに全体縮小して、ウエイトも軽くして作りましたが

2番、9番あたりと被ってくるし、やはり引き抵抗の軽すぎる軽量ルアーはワームをしてるみたいでなんか嫌でしたので

思い切って、尾っぽ切りで試してみます。

割菱5号をハサミでトリミングして、例の如くゼリー状瞬間接着剤で固定します。

続く

 

シーバス,炎天下マラソン的,御前浜,南甲子園浜,西宮ケーソン 2

ようこそおこしくださいました!富巳にぃです!

前回のつづきです。

魚は確実にいるんですがなかなか釣れてはくれません。

クマさんは釣れましたが、30cmに満たないので大会にもだせません。笑

下げ止まりとなりましたので、思い切って南甲子園浜に移動。

片口鰯の姿を見たいのです、

今年はまだ見てません、どんな魚だったか忘れてしまいそうです。

御前浜より、コンクリートの地べたが多く

その割に日を遮る建物が何もない

ココは余計に暑く感じます。

いいのか悪いのか、水が澄んでいて(釣り的には悪い)

ウエットのまま

砂浜でウインドサーファーに気をつけて、ウェーディング。

以外に平坦な砂浜、根掛かりのリスクは御前浜に比べすくなそう、しかし、なんか釣れそうにない。

魚とて、隠れる所がありません。

潮通しは良い所なので、あまり海水も緩緩ではありませんが、

雲行き怪し

って!かんかん照りですけど!

 

タックルボックスにルアーを詰め込みすぎて、開けた瞬間

以前ご紹介した

『メガバスカットバイブ』が

石畳の隙間にシュンと落ちて吸い込まれた。

『くそ〜!宝物ガァー!』

 

ココで以前、

アッサリ2匹バイトが有り、

手前の石畳に潜られ、

2匹ともバラスという、失態を晒した場所。

それから2回来ているが

アタリすらないという、失態を晒した。

 

関西ではお馴染みの

フィッシングマックスさんアプリの釣果速報を見ると

西宮ケーソンで

シーバスとチヌがウヨウヨ居るが、口を使わず、釣れないとの事。

行ってみる。

阪神地区では波止釣りのメッカと申し上げても、過言では無いこの場所。

こんな真っ昼間はさすがに、ルアー3人、ウキ釣り3人、サビキひと組。

『命に関わる危険な暑さ』の中、見え魚に翻弄されている。

水族館の様にシーバスとチヌが戯れる。

サヨリもたまにウロチョロ。

何かはまらないかと、あれやこれやと試すイロイロ

果てには岸ジギまでも。

神経を最大限に研ぎ澄まし

『忍法、テトラの隙間、リフトアンドフォール』など、

もう!神風状態。

釣れなかったですけど勉強になりました。

満喫!満喫、

車が混む前にドロン(死語)笑

えっ?いつのまにかチヌなら楽勝感消えてるって?

ドロン(死語)笑えない!