アイマ ,K-太suspend,『置いておけ!』

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

濱本国彦氏の一直線な物のおっしゃり方が心に馴染む。そして、

心に響く、分かりやすい。

 

お聞きすると腕の良いシーバスアングラーでありながら、

これまた、

腕の良い理容師さんである模様。(そしてヘアサロンオーナー?)

 

教え、教えられの職人さんの世界。

あまりフレキシブルな指導は教えられる方の心も揺らぐ。

信じてソレを一旦やり通して見るべし!的な表現の方が信頼性に足る。

 

そういえば私も磯でグレ狙いをしている頃、

ラグビーボール型の海面をフワフワ漂うウキに、

シーバスが齧り付くのを何度か見ている。

そんなものウキなんか齧らずに、針に付いているオキアミを齧ってくれればいいものを・・・。

と、

何度も笑ったが、

あとあと小さなワームを飛ばす、自作飛ばし浮きを試行錯誤していた時、

一応トレブルフックを1つ付けておこうか?と

考えていた事もある。笑

 しかし、つくづく

濱本国彦氏の『置いておけ』メソッドは極論をズバッと指南しながら、

その中であとはどう微調整し、

どう脱線していけば良いか?

まで説かれていて

『一旦、おっしゃっているように、信じてやってみよう!』という気になる。

しかも、前述の体験もあるのでなおさら、そう思える。

『置いておけ!』メソッドじゃなかったとしても

『K-太58suspend』かなりのルアーであるし。

続く

issei,村上晴彦氏,プロアングラーの天才性について 2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

この前から大騒ぎしてます

DVD『ムラサワ』

村上晴彦氏が取り出された

『ハネエビ』を見て、

藤澤周郷氏が

『そんなん!絶対つれるやん!』と、笑

本当にテキトウに絡むお二人だが良く良く会話を聞いていると、

お互いの才能と功績に敬意を評しあってらっしゃるのが面白い。

 

isseiさんのルアー、

ブラックバス用にしても、ソルト用にしても、

隙間を狙われる訳でも無く、

『一丁目一番地』の攻防を悠々と制し、

ワーム関係など、isseiさんのコーナー『メッチャヤバイ』ワームが広々と陳列されている釣具店がほとんど。

実際のところは定かで無いが、

村上晴彦氏がどう考えてもマーケティングを徹底調査し、顧客が今何を求めているか?意識してルアー構築に取り組んでいるとは見えない。(そういった努力もなさってるはずははずですが)

むしろ

絶対的『メッチャヤバイ』物を生み出し、自然と釣り人が群がり、

出すもの出すもの問い合わせが殺到しているはず。

『メッチャヤバイ』ものを次から次へと出す訳だから、

比較的新進のisseiさん定着するのに何年もかかって無い模様。笑

おそらく在庫しなかったら釣具店は逆に問い合わせに追われかねない的な。笑

 

ハネエビなど『みんなこうすればいいのに・・・?』的な代物。  

『ルアーに反応している魚は、一体?ルアーを小魚だと思っているのか?それとも?エビだと思っているのか?』的な

思案を顎に親指を当てながらしている間に

『そんなん魚しかわかるかいなぁ!』と、

サーキットを何周も凄いスピードで走って、周回遅れを次々にゴボウ抜きしていく。

『エビはこうやで!』

ハネエビが生まれ

『エビが1匹より何匹もいた方が魚が喜ぶデェ!』と

ハネエビパニックたる、本当に鳥肌が立つような世紀末的リグを市販されている。

エビは1匹より何匹もいたほうが良いのはみんな分かっている事。笑

そんな事実際にやってしまって、市販もされている。笑

ライバルは然り、ユーザーアングラーでさえ、もうあの人の思考回路には追いつけない。先々行っちゃってる。笑

そんな村上晴彦氏、何故だか『シーバス専用』的なルアーは作られていない。

あえて言うならカタクチワームがシーバスアングラー的に一番近い。


ソルト用プラグも作られていらっしゃらない。

『そんなもん、藤澤氏に任しといたらええやん!』的な答えが返って来そう。笑