シーバス釣行記,御前浜,11月13日(先負)

ようこそおこしくださいました!富巳にぃです!

ガスファンヒーターを早朝は着けないと、

寒くて私の活性が下がる季節になってまいりました。

もうゆうとりますあいだに、シーバスも簡単には釣れなくなってくるのでしょう。

例年この時期は、大場所で太刀魚やサゴシ狙い、真鰯の回遊する様な場所での一発大物狙いなどをしておりましたが、

今年は地元の内側、特に御前浜をやり通す。と、

どこで何がよく釣れたなどの情報は基本的に感化されない様にしています。

それもこれも、気が多くアレもコレもと、力のかけ具合が分散しがちな私が自分を縛り、

一つ一つ目標を達成していくための向上心が起因となっているこだわりです。(遠出面倒くさいだけでは有りません、笑)

で!それがなんか裏目に出まくった私です。笑

しかしそれもまた、進歩への架け橋、初心者脱出の扉と、また疑いなく頭には蝶々がヒラヒラと飛んでおります。笑

何よりルアー作りがリンクしての釣りです。

『よく飛んで、よく釣れて、根にも掛かりづらいルアーの作成』

も進めていかないといけません。

マァ、そういった課題も多々あり、9時半に御前浜到着です。笑

現在、ルアーのボディをおゆまるで作ってますので、構想の具現化が早いのは素晴らしいのですが、

テスト品が多く、補充仕込み品と合わせて膨大な針付けをしないといけません。

「そんなの前の日に終わらせておけばいいじゃん!」と、思われる方も多いかと思いますが、

それ以上に試さないといけないミッションが乱発している私の前日は、ボディ作りの締め切りに追われています。笑

しかも、仕事という訳でも無いので・・・。笑

この日は中潮、

四時ごろ干潮からの上げが11時半まで続きその後は、満潮のまま夜まで動かないというまあまあのパターン。

我らがフィールドテスター的風格の、鉄人M氏はもちろん前釣。

夜中に1匹だけだそうです。

今日は獲物もですが、私のルアーテストが溜まり放題。

久々にゴロタスタートです。

多少探ってからのルアーテストダイカイ!

M氏のプラチナポイントとなったハニーでテストする訳にはいきません。

『mayu』

10番

1番プロト

2番

3番ライト、3番改

10番改、11番改 とまあまあな仕上がり。

しかしmayuガァー!

改悪している!

もう五歩という感じ。

めげずに行くぞい!

もう完全に到達させます。

続く

自作バイブレーション,10番サロゲート『magatama』

ようこそおこしくださいました!富巳にぃです!

忘れもしません!

半月ほど前。

鉄人M氏と並んで御前浜のミニ防波堤前ハニーで、私はチヌ1匹。

M氏は

(私が河口に一度行ったことを差し引いても)

絶好調に七匹ぐらい釣られておられました。笑

その際、私が以前使ってみてくださいと、委ねた10番サロゲートの緑金オレンジも活躍してまして、

次の釣行時に、試しに自分でもつけてやってみたら簡単にバイトとなった訳でして、

自分の中のちっぽけな理屈では、こんな時期のこんな状況下で使う用ではないのですが、

結果が何より最優先。

明らかに10番がストライクな時がある。

 

シーバスに関しては最近の話だが、チヌに関しては

「シーバスの反応がイマイチなので、10番付けてとりあえず、チヌを1匹釣っておこう!」

なんていう

『10番チヌバブル』が春にあった訳で、なんとも無視し難い番手ではありました。

完成品も手薄になり、再仕込みアンド磨き上げです。

 

10番サロゲートの到達点(目指すべき特徴)は、

体長が標準で65mm。

重さが20g前後をマークし。

フロントアイでの動きは、アイを中心とした、フリフリムーブ。 ウォヴリングは穏やか目。

リアアイでは、

引き重りが強くなりますが、押しの強い大きめのウォヴリング。

 

フロントアイバージョンでは、河口早い目引きで1匹、

バミューダ地帯で引っかからないようにフワフワ引きで1匹。

ハニーで何回かバラシ、という感じですが、

何より春先のチヌがリアアイバージョンで爆釣になる時があり。

最近のシーバスストライクを体感するまでは、チヌエース的存在になりつつあった番手でした。

ボディにはモデナの軽いバージョン『モデナソフト』を太っちょ気味に纏わせています。

その効果で重たくとも「ズドン!」とボトムの根に直行という事が少なく、

その上20前後のウエイトと

65mmとやや小ぶりな石コロの様な形状で、勾玉の様でもあり、

飛距離も結構メタルバイブ並みに稼げます。

 

ちょうど今エリートさんはお前浜の牡蠣骸辺りでお休みになっていると思われ、実物がないのですが、

エリート10番の遺影が(笑)

ありましたのでフリーハンドで何気なく仕込んだものと比較訂正して、

すべてエリートに仕込みたいとおもいます。

続く