ようこそおこしくださいました!フミニイです!
春来たる御前浜、猫ちゃんsもご機嫌です。
ゴロタ裏石畳の隙間には誰が掘ったか、猫ちゃんs地下都市が・・・。
そこからゾロゾロと
『今までいたかなぁ?』
的なビックリ猫も混じってます。
そんな猫ちゃん達でも幸せに暮らせるようにとボランティアの方が耳に目印を付けて個体の管理しているようで、
まぁ元からいたのでしょうね?
いたかなぁ?
そもそも猫かなぁ?
この子らは顔が同じで誰が誰かわからん!
暖かいからワンサカ出てきてはる。
ルアーの方は前回スッカリ
『アスリート』の魅力を認識して、ワンダーやアスリートが飛ばないと思っていた、偏った自分の釣りスタイルに革新の風が吹く。
(そんなええもんちゃうわ!)
そして、
そうそうこちら!
『ジョルティ15』
最大の特徴の1つ、
ラインアイが重心移動になっていて、しっかり投げるとクルクルせずにかなりの飛距離がでる。ソレはもちろん納得の投げ感ですが、
私が注目するは、引き感。
ジグヘッドの形状と、大き目のシャッドの影響か?
水受け感が抜群にあり、(引き重りではない)
リールを巻いている間はルアーの泳いでいる層が把握しやすい。
フリフォールでは早く沈むがそれでも、ややゆっくり目。
テンションフォールではかなり水を掴み、
私の知るハイブリッド系ではかなりゆったりと水の中をリサーチできる。
そしてテンションのある間は水平姿勢で、
巻いている間のレンジキープもしやすく。
普通に巻いている限りでは意識外でルアーが表層に出てくる事もない。
リフトアンドフォールにしても容易にゆったりとした進行距離のある上下も可能で、
リフトアンドフォールde場荒らし感も和らぐ。
縦ザオである程度のスピードで巻けば、表層近くもリサーチできる。
何よりゴムボディでありながらロール感と微細なブルブル感、
絶妙な強さでスレさせる感は穏やか、アピール感もある。
オマケにシャッドテールがピロピロ、ピロピロ。(それ本職!)
私的には釣り場に忘れたくないルアーです。
ただデフォルトのトレブルフックがヒラメ的にデカイので
8号辺りに変えてポテンシャルが変わらずならば変えたいところ。
硬ルアーに何も反応しない時で、ゆったりと緻密に調べたい時。
ピッタリのルアーであると私はおもいます。
反面、高活性時には、
ゴロタ混じりのサーフが大半な御前浜では根掛かり注意ですが、
着底させてからの徐々に表層に上げながらの早引きとか、
着水即早引きとか、
そんな(元)巻き巻き大魔王の武器にもなりそうです。
ポカポカ陽気の御前浜、
水温はまだ冷たい。
潮が期待感満々に動く、
ボラさんがうねる、
そして跳ねる。
「ボラさん跳ねた!」
「また跳ねた!」
「またボラさん跳ねた!」
「バシャ!」
「ア〜次はスズキかぁ」
「???」
「居ますがな!!」
んんん〜ん
とりあえずキャスト!
(釣れるかぁ!)