ミノー,じゃないミノー,8番マル秘ペン

ようこそおこしくださいました!フミニイです! 

デイゲームのスピード帯でワームではなく形のハッキリした物が有効チュウ時がある様に思います。

ワームが絶対的反応の格の違いを見せるスーパールアーであると感じる瞬間は多いのですが、

逆にワームではなく、硬い奴じゃないとダメな時もある。

逆に反応はするがワームの形状からしてワームのテールだけちぎる様な食い方しかしない日も多々あって、

動きを阻害しようがなんだろうがテールにフックを付けたくなる瞬間ってかなりある。笑 

とて、シンペンやスラロームベイトではなく、

ミノー的なヌルヌル感が良さげな状況って、多々あるのですが、

ぬるぬるで速巻き出来るルアーって少ないし、

ミノーの構造上、リップが一旦水を掴み、1 〜2㎝位後のウエイトの充実してる部分がそのリップを強い力で戻していく。

ソレ、すなわちオーバーアクションだったり、引き重りと言うか、今やりたいルアーの通し方ではなかったりする。

そんな状況の時に投げる物って、見失ったりする。笑 

でも、動かし方とか、アクションの度合い、スピード、レンジなど細かく想定すると、

かなりの穴が私的には広くあるんですよねェー!

 

ミノーでない、ミノー?

ミノーと言えば、私の場合サスケとかエリア10が思い浮かびます。ソレに、ブローウィン、サイレントアサシン。アーダガルルとか。どれも大好きで見るたびに目がキラキラするけれど、ミノーってシンキング、フローティングに関わらず、デイゲームでよく使う、バイブやブレードベイトに比べると、その汎用性と言うか、探り切る範囲って、はたまた投げらる範囲って、限定される。っと言うかソレが必定であるんでしょう?

逆に

邪道さんのエンヴィ105,

ポジドライブガレージさんのスイング・ウォブラー,

ジャッカルさんのライザーベイト,

ウォーターランドさんのエンゼルスイマー。

全て優れたアピールを見せる

表層アピール中心のルアー。

コレら言わずと知れた名ルアー。

共通するのはリップなと、ヘッドなとが上向きで、その切れ込んだ先頭部分は水を受ける機能も持つ事。

そのちょっとした水受けの仕組みがルアーをいい感じで動かしている。

コレらは皆さん手放しで『ミノー』なんて言わなくて

なんか違う呼び方したり、急にカテゴリー分けからしれーッと離脱している事もある。笑 

この『水面直下でプルプル・ブルブル出来るやつ』笑。

コレとミノーの中間って有ったら便利だろなぁ〜って、よく思う。

この感じ、めっちゃ重たくしてボトム上を引いてこられる感じに仕立てられたらどうか?と。

いうてもこういうのって、構造上浮こう浮こうとするのが必定なので、かなりの重たさにしても撃沈はしないのでは?と。

マァ、巻きスピードに一定の秩序は必要だと思いますが。

いつもの巻きスピードでボトム上フワフワぐらいに調整すればどうか? 

この状況、仮にウエイトがミノー的な配置になっていたとするといくら動くか知らないが、

上向き姿勢で推進するイメージは私でも想像できる。しかし完全前方、低重心ではどうでしょう?

それでも立ち姿勢になりそうな気もするので、まじない程度にリップとボディの関係をなだらかなVの字にするってどうよ?的な。

そうすればいくら立ち姿勢になってもリップの角度次第にならんかなぁ?的な。

そんな希望を叶えるたたき台。8番マル秘ペン(候補)

分かったから!早よう仕込めや!的な。笑

続く

自作シンペン,『マル秘ペン』の季節か?

ようこそおこしくださいました!フミニイです! 

私の趣味は

『食い道楽』

『釣り道楽』

『メディア道楽』

 

いにしえの日本。(人)

余りに堅実で団結力も強く。勤勉な上に、欲に溺れるタイプの方も少なかった。

聞く所によると

圧倒的な資源力でそんな日本に勝った連合国は、

日本人のそんな気質に、勝ちながらも、ウカウカしているとこの先ヤバイ!と、

日本(人)のそんな気質を切り崩しにがかったのだとか。

案の定,日本(人)たら,破竹の勢いで復興を遂げて、世界有数の経済大国に。

しかし、元々あった良くも悪くもしがらみ云々,踏ん張り云々は希薄になり、

欧米風の個人主義・法令主義・メディア漬け・過剰な食い道楽。

釣りのスタイルとて

『水辺でおとなしくウキでも眺めて和む』的な情緒味溢れるコンテンツであったものが、

欧米のルアーフィッシングの浸透でスポーツに近い、言わば情緒味とはまた別のブツに変わっていって・・・。

マァ!私!その権化みたいなもんですけどネェー!爆 

 

ルアー作業のストレス?

習慣的に私の拙いブログにお相手くださる方には非常に申し訳ないと常々思っているのですが、

結構私のルアー作り工程って、

飛んで、また蒸し返して、っう事を繰り返している。

そんなローテーションがひと月程度で有ればまだまだまともなんでしょうけれど、

私の場合なんなら2年放置とか当たり前になっている。

そもそも自分の事をアマチュアルアービルダーとも言えない状況って、そんな理由。

明らかに私はアイデア先行タイプで、

ソレが実証できれば

『なるほど!』と一旦落ち着いてしまう。

しかし『これじゃいかん!』と

私の中の

『乙さん(過去ブログ参照)』が仕上げにかかるのですが、

そこのポテンシャルも物理的時間も少なく、

時間が掛かる。

ご存知ルアービルドって、

100mmアルナシの世界観でかなりの配慮や工程が要求されるので疲れる。

そもそも楽しくてやっているルアー作りなんですけれど、

本当に疲れてしまって、

気力を失ったりする。

そんな時、気分転換に

今やっているのとは別のルアーを始める。爆!

又、それに追われる。

疲れて別のをやる。

コレを繰り返す。

コレ、ルアー作りを私がやり続ける1つの必定となってしまいました。

 

マル秘ペンのコンセプト

マル秘ペンシリーズというカテゴリーを去年辺りから新設しています。

ざっくり、シンペンの流れかと言うと全くそうでもなくて。

その発想的には、

 

重たいジグヘッドやバイブレーションって、

ゴリゴリの固定前方重心なのに、よく飛ぶ。

ミノーであっても、シンペンであっても、

その分け方に関係なく、

前方固定重心でどれだけの事が出来るんだろう?

 

っと、コレがコンセプト。

マァ、言うと、

私の苦労ペンシル『マユ』も前方固定重心なのですけれど、

マユはマユで色々派生していっているので、というかマユはマユの特性の中に派生しうる要素がいっぱいありそうなので、

マル秘ペンシリーズに関しては、只々前方重心で新たに

どこまでルアーのアイデアが生まれるか?を縛りとします。

 

マル秘ペン・現在の状況 

とて、このシリーズ。一生懸命、こうかなあーかなとやって行くと問題点も多い。

1番は詰んでいるけれどフックアイ的にもう一捻り必要。

2番は表層I字系で私の釣り的に出番が少ない。

3番は腰据えて考えないといけない様な状況。

それ以降も相応の可能性を導き出してはいたがまだまだ。

んな中で、めっちゃ有望な感じが出て来た。

っうか

『ドッペル』の新しい骨を構築している作業の中で、

煮詰まって、

全く新しいの作っちゃいました。笑

続く