コンマ67take9,南甲子園浜,釣行記,汗,2月25日

ようこそおこしくださいましました!フミニイです!

最近曇りがちな阪神間。

『真冬のお天気悪い』も、雪にならず雨になる感じは、

悪い伝染病を蔓延させない観点からすると好都合で、(ひどく空気が乾燥しないので)

歴史はそれを『令和の神風』とか言うんでしょうか?

情報の選択肢が沢山ある昨今。

『マスコミ・テレビを信用するな!』や

『ネットではあり得ない陰謀論が氾濫』とか。

結果、

『考えられる配慮は全てやる!』となって、

何のための情報か?と

なっちゃいますが。笑

 

考えられる事は全てやる!が

日常茶飯事の私。笑

『回海戦術』で、(海の様に広大なやり直し回数作戦)

只々理論もそこそこに

『達磨さんが転んだ!』的な展開を見せる。

コンマ67もtake9に。

take7で気が付いた肉厚な頭。

ツイツイその画期的進歩の嬉しさに引っ張られて、

ボディがドンドン肉厚になってしまって機敏さが消えていた。

一旦落ち着いて考える。

『そんなに太って無かったよね?』

(コレはたまに妻が私に言う言葉でもある。笑)

私は痩せようが肥えようが機敏に動くが

コンマは肥えたら機敏に動かない。笑 

なんだかんだで針付けが朝になり、その他諸々もあり、

今日は仕方なく10時出動。

相変わらず雰囲気は最高の南甲子園浜。

曇りのち雨的な、お天気は気にくわないがこのご時世は良しとする。

ルアー側はチョットした事で勝手が変わり、

海側の事情でも勝手が変わる。

でもルアー側にチョットした万能配慮が有ればルアーの使い心地は万能に近い使い心地に成る。

しかも個性は潰さない。

コレ私が生きていく上での目標の一つでもある。

 

ちょっと前の私であれば完全に自分用(上手く出来たら鉄人M氏用)であった自作バイブレーション。

なんらかの形で世に問う意気込みを帯びちゃったもんだから、ハードルが上がる。

これまでは

『コレはコレで良い。』となっていた物が

『ダメェ〜!』となる。

三代エース『コンマ』『ムジュウ』『プルプル』は

誰がどこで使っても、私が感じた使いやすさと、アクションを体感してもらえる様にしたい。

その中でも特に異彩かつスタンダードである『コンマ67』は

『場所の状況や、操作角度よってイメージが変わる』という、ソルト系なら普通にあり得る傾向も

可能な限り払拭したい。

楽しくて始めた自作。

だんだんマジになって来る。

悪い癖?良いところ? 

何でもとっかかりは気分転換とか言ってフワフワ入るんですが、

気がついたら真剣になっている。

その上『迷ったら即行動』的な行動力と言うか、軽率さが身体に染みついているもんだから大変!汗 

私の思考コンディションと言うか、パターンは月の満ち欠けのように緩急の曲線を定期的に描く。

インスピレーションに占拠され発想を絞り出す。(1番楽しいところ)

アーでもないコウでもない!と思い詰めていく。(知恵も浅く、技術も薄いので大変!でも楽しい) 

決まったら野獣の様に行動する。笑 (得意、笑)

 ↓

(成功したら羽毛の様に浮かれる。笑)

失敗したらめげずにチャレンジ (結構、粘り強い。笑)

何度か繰り返す (雑草の様に)

↓  

余りにも思い通りにならないケースが続くと、防衛本能が働き、一旦忘れる。(大人の知恵)笑

 

しかしマァ、細かい事を詰め始めたら素人には中々厳しい、精密な世界。

ミリ単位の攻防を人海戦術(一人だから『回海戦術』?笑)で可能性を塗りつぶしていく。

こんなに短期間に同型のルアーを何度も作るなど、どう考えても余暇の気晴らしでは無い。

かといって何ら何かの役に立つ訳でも無いのなら『努力』でもない。笑 

そうそう、私は何者でも無いまま、険しい表情でルアーを投げる。

コンマ67take9。

実際魚を釣ったのはtake3だし、自分専用で有れば充分な性能。

なんなら微妙に違った風合いを楽しむ事だって出来る。

しかし決めたんです。誰が投げても『なるほど!』となる様に仕上げると・・・。汗 

『キャスト!』

スピード感は幾分増したのですが、前方の重たさが手に伝わる。

いい感じではあるがいつかのテークで感じた爽快な使い心地がない。

姿勢も改善された、ウネウネも出ている。

しかしまだまだか?

使い心地の爽快感は大事。

釣りが楽しくなるから。

もう一歩!

コンマ67はtake10に突入だ!

続く

サンデイ・ルアービルダー,増殖計画

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

みんな手の内に入り出した問題児系ルアー達。

 

自分のルアーを分析してみる

元々、経営者であったし、(失敗済、笑)

それまでも経営者を目指していた私は、

時間さえ有れば日本式であろうが、アメリカ式であろうが、マネジメントの勉強をさせてもらった。

その中に経営資源の配分手法としてPPMというのがあるそう。

まぁ、ルアーに関しては今のところ経営ではないが、限りある時間から

私が何に力を入れれば良いかが客観的、算数的に分析できる。

ルアー作りに応用したらグラフはこうかな? 

というか、

私が

問題児!問題児というのは

このPPM理屈ありきの問題児(クエスチョン)であり。

学園生活の問題児ではない。笑

 

と、いうか

『金の生る木』などないか?笑 

しかし、

使いやすいし、よく釣れるのは分かっていても

決してゴール目標にはならない5番とか、旧9番なんかは、私的には『金の生る木』と言えるかもしれません。

可哀想な!

『あー!又5番になっちゃった!』とか、 

 『5番や9番はベタ系だから私的にはコレで釣れても余り嬉しくない』とか、

酷い言われよう! 

というか

バランス配置の許容範囲が広いベーシックというか5番になっちゃう5番なら、

ルアー代を浮かせたい人が自作すれば良い?

ベーシックでシンプルだ!と私自身は考えるが、

それもこれも5番製作時(正確には大半が7番『ズー』製作時ですが。笑)に色々な独創性を発見しちゃうからで、

5番そのものでもウネウネがあるし、しっかり飛び、しっかり波動を出すし。

んん?

金の生る木?5番の型って、

コンマ52でもあるし、7番でもあるし、

メルカリで型でも売ってお小遣い稼ぎでもしましょうかね?と言うか

来る『コンマ67発注プロジェクト』で

何個発注するかによるが多額な支払いが発生するし、

発売するとしても普通のルアーぐらいの価格設定にしたいし。(少量発注の原価たるやけたたましい!笑)

初回の発注分を

仮に完売したとて私にいくら入るか分かったもんじゃない。笑 

でも『いい!』と共感してくださる方が沢山居てくれたら沢山発注できるキッカケにはなるかも?で

『とりあえず完成させや!』ですね。

そして、そもそもこの『サロゲート 』をやり始めた時。

『百均で揃うような手軽な材料で、簡単にバイブレーションを作っちゃえ!的なレポートをやって行く。』が発端であった。

そもそも、バイブレーションを自作する上での余り面白く無くて

大変な箇所は鉄板部分の切り出し。

この部分を専門的な製作所で少量発注しようとしたらざっくりと1枚500円とか言われる。(リーズナブルなバイブレーションやったら買えるやん!)

しかし寸法の正確さ、安全性、信頼の日本工業のレベルはそれだけのキッチリとした算段で成り立ち、守り通されて来ている。

もちろん敬意を表するし、日本の工業の素晴らしさは、

私が日本人として胸を張って生きて行ける、一つの重要な糧である。

しかし、場末の素人がチョコッと『らしき物』を作って遊ぼう!

という次元ではハードルが高すぎる。

んで『やりたい!』が先に立ち『やっちゃう!』のが

長所であり、短所である私は、ステンレス板を切り始めるのです。

残るハードルはコーティング。

しかし、セルロースセメント自体、そんなに高いものでも無く、むしろ溶剤の毒性、中毒性がハードル。

というか、贅沢言わなければマニュキアのクリアコート(強度に難あり、2回の釣行で塗り直しになる)でも使える。

結果『セルロースセメントのデッピング』さえクリアできれば、

着色とかオリジナルのオモリ打ちとかは

好きな方は極めて楽しい箇所であるに違いない。

なんとも切ないのは

素人がメタルバイブに手を出した時。

鉛自体が金属でさまざまな物と馴染ませたり、

ましてやデザインするなど至難の技。

決して『日曜日のお楽しみ』にはなりえない。笑 

しかし、ステンレスの型に噛み潰しオモリを配して、

それを防水系の粘土で纏わせるとどうでしょう。

それは趣味の安上がりなクラフトとして、

そういうのが好きな方はかなり楽しいはず。

それにそこからは更に楽しい着色が待っている。

エアガンともなると中々趣味としてハードルは高いが、

私の様にデザイナーや漫画家さんが使う多色筆ペン状マジックを使うと楽しい楽しい!

安く上げたい時は色の種類に制限はあるがマッキーで充分だ。

それに少し買う時、恥ずかしいけれどマニキュアもかなり役に立つ。

そんなこんなで

ステンレスキリキリ作戦で販売するか?

時給は1000円で結構です。

交通費はいただきません!笑