御前浜(香櫨園浜) シーバス 自作バイブレーションで

ようこそおこしくださいました!フミニィです!

 

4月3日朝の6時より御前浜(香櫨園浜)に釣行です。

 

別記事の通り、いつもの駐車場は8時開場になってしまいました。

 

融通の利く事は素晴らしいし、また厳格も素晴らしいと思います。釣師としてはいつか厳格な24時間営業にして頂けると助かります。

 

いい機械も設置してるようなのでたやすい事のように思えるのですが?

 

テロ対策特別措置法でもないでしょうし。住宅密集地というのがネックなんでしょうか?

 

おとなしく釣しますのでよろしくご検討ください。

 

さて建石筋の駐車場から浜にでると!

先客発見!

 

どうやらチニングをなさっているようです。

 

やはりハニースポット辺りを探ってらっしゃる、みんなよく知ってますね。

 

私はそうなるといきなり立ち込んで河口横沖のハニースポットから始めます。

 

満潮時間が近く深めの河口はやりづらいのですが、手前から探り、進みます。

 

前回仕込んだ13gの60mmと21gの64mmです。

 

今までラッキーチヌにかまけてた私ですが、私のターゲットはシーバスです!

 

水温も上がりましたし、今日は表層を丁寧に探りチヌは無視して、シーバスを仕留めたいとおもいます!

 

もう一度言います!

私のターゲットはシーバスです!

 

ハニースポットの射程距離内に立ってからの一投目、着水するなり、ゴンゴン!

余りにも明らかなそれとわかるバイト!

 

コンニチハ!よく会いますね!

 

更にもう一度言います、私の(今日の)ターゲットはシーバスです!

 

そして程なく!

どちらも40cmに届かないぐらいだと思います。

 

私は初心者でも簡単にシーバスが釣って頂ける様にレポートしている、初心者で、シーバスのページを立ち上げた訳ですが・・・。

 

これではバイブレーションチヌ釣師です。

 

 

河口の東側に広がってしまった浅瀬はどうやら大小のボラの巣窟となっているようで仮にシーバスがいたとしても、ルアーに飛び付くことも不可能な満員電車状態になっている模様。

 

ボラを掛けずに、この中に潜んでいるかもしれないシーバスにルアーを食わせるのはもはや曲芸です。

 

バス用のフォール用ラバージグとかネコリグ的な釣をシーバスでも確立できるのであれば話は別でしょうがルアーのスピード感が全然違うので非常に難しいとおもいます。

 

大人気なくも沖沖に進み限界まで立ち込み最沖のポイントを中心に180°の大遠投探りをやりますがウェーダーに水が入っただけでした。

 

先客が終わられたようだったのでミニ防波堤真向いのハニースポットを探ります。

 

違和感であわすとボラくんにいじめられるので、鈍感気味にほぼ向こう合わせを狙い、ラインのハリを緩め気味に軽く弾ませるイメージで死に竿状態で探ると!

元気なチヌくん30㎝有る無し位。サイズさえもダウン!

 

 

確実に僕はチニングブログを書いています。

イヤイヤイヤ!シーバス!シーバスだって!

 

頼みの綱のゴロタ辺りを目指し釣り歩きます。

男たる者、様々な期待に応えていく必要があります。

上司、部下、奥さん、子供、釣仲間、そしてネコ。

 

最初は爛々とした目で私の釣りを楽しみげに見ていた白猫ですが、釣れないと写真の様になります。笑

 

水面の状況がいい感じになっていたのでもうひと粘りしたいところでしたが、奥さんが白猫のようにならないように納竿としました。

 

長々とお付き合いありがとうございました、これで私のチニングレポートを終わります!笑

自作ソリッドバイブレーション60mm2

ようこそおこしくださいました!フミニィです!

 

ベースは30分足らずで出来上がります。

1日乾かしました。

いよいよ楽しい着色です。

三つは緑金オレンジ、二つは銀ナチュラルグローにしてみます。

後でラメを重ねるのでハッキリ塗り付けてもらつてかまいません。

下地が必然的に魚身みたいな色なのでアレンジで薄塗りもアリだとおもいます。

イワシをイミテートした青系は今はイマイチな様です。(イワシが湾奥に来ないからでしょうね?)

この蛍光のオレンジと白は私のお気に入りです、どうやら魚もお気に入りなようです。

マニュキュアサイズなので割高に思われるかもしれませんが、伸びるのに濃くつくので、私のような使い方をしてもかなり持ちます。

あとは黄色も用意したいところです。

多少乾かして(五分位?)

ラメのマニュキュアです、まずは顔にべたっと塗り付けて尾の方に伸ばし魚的にアレンジしてください。

レジの人に「・・・・。」的な顔されながら、買いだめした銀ラメがモデル変更してこれになっているようです。

100均でおなじみのドゥベストさんのラメマニュキュアです。セリアなどに売っていますがない場合は

目玉とホロマニュキュアとコピックで『人造雑魚』が完成間近です。

めんどくさがりの私は「この段階でどぶ漬けしてもエエンチャウン!」と何度か試しましたが、ここからが魚目線のリアルさ、美味しそうさ、ウットウシさが出るようで・・・・。

人間目線のリアルさと決して共通しているわけでもないようです。

ただ確実にはまりカラーがその都度存在することは知れた釣果しかない私でさえ実感しています。

その理屈からするとおそらく銀系はもっと黒っぽく仕上げる方が良さげですが、いろいろやりたいので無難に仕上げます。黄色ライン入れるか入れないかで爆釣、貧釣が変わったりもします。今回は黄色なしで。

これ!あまり人には目立つ塗装ではありませんが、魚に流れる血の生命観が加わる感じです。色止めにもなります。下側にはいつもにこれを塗ります。

そして上側には

ホロ感と魚の生臭感(魚には餌感)が演出できます。

おそらく魚目線の「物か?餌か?」の判定に影響しているんだと思います。特にルアーを止めている間やゆっくり引いているときに差が出ているようです。

マッキーでは表現しきれないせつないグリーンがこの2本で表現できます。マッキーと同じアルコール系マジックですのでぼかしや、伸ばし、重ね塗り、透かしなどかなりやりやすいです。

魚は銀か金の皮に透明の鱗が無数に乗っかっているわけですが、ラメの上からこれをぬるとその感じが際立つように思います。コピックのワームグレーは0~10番まで段階的にトーンが変わっていくのでエアブラシを使わないで気軽にカラーリングしたい人は優れものだと思います。私は妻のおさがりのクラッシックバージョンが多いですが、このスケッチバージョンは片方が筆ペンのようになっていてルアー作りには最適だと思います。

これをセルロースセメントにに往復させます。

仕上がりとセルロースセメントと釣果は次回