第二話,自作バイブレーション,7番サロゲート ,『ZZZ』ズー,何度目?

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

前回、正調ズーの秘密に新たな手がかりを掴み、ソレを試みた。

要約すると、

正調ズーのハイピッチ強微振動は

高比重ボディ素材のモデナを

必要最小限に纏わせる事により、

ウエイトとボディのメリハリをつけて、

強振動を確保しつつ、微振動の揺れ幅を守っていたはずと。

張り切ってウエイトを上げるは良いが、

正調ズー自体、13gそこそこだったはずだが、

22gレベルのブツになり、その要素は気になったけれど、

マァ、そこで正調ズーが完成したら一石二鳥だとスルーした。

完成!いい感じ、

ラインアイを吊り下げると、そのルアーが結構都合良く不安定にふらつく性質であろうと察する事のできる、

吊るされぶり。笑

 

結構自信作!

今度こそは!と、

南甲子園浜!

キャスト!

あっ!微振動でない!

?? 

むしろ強振動!沈! 

むしろ完全無欠の大振動を誇るアイドマのレベル。

あちゃ!又やっちゃった! 

でもなんか見えた!

もう一回!ラインアイとウエイトの距離感は近く、でも許される限り後方に、

というか、構成自体を前詰めにして、低重心ヤヤ前傾、お腹側のウエイトは後まで伸ばさない。

で!

何度目!

イヤイヤイヤ!でも

コレ出来たら私の釣りが成り立つのです!

今度は完成するまでしつこく行こう!

 

自作シンペン,クノイチ67,マユ系三女

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

私は明るくて前向きな西宮のオッちゃん。

というか、そう心がけて生きています。

人間の幸せの正体って、実感力だそうで。

逆に幸せに気付き感謝すれば大半の日本人は幸せなのだとか。

というのも、

たとえば豚バラスライスを炒めて食べる時に、

コレが食べられる事に感謝できるか?

それとも、A5和牛でない事を嘆くのか

でその人がその時幸せかどうか、大きく変わる。

仕事もそうで、大半の方か自分が望んだ場所に居るはずで、

ソレに喜びを感じられるのか否かで

寿命の半分以上を幸せに過ごすか、どうか?変わって来る。

んで、逆にそういう考え方か出来るのって、

環境に恵まれているからだ!と自覚して、

妻や、家族、友人、職場仲間に感謝して、

出逢いの有り難さを実感する。

コレ、私が心のお花畑で、蝶々と戯れる極意です。

いつもこのブログを見てくださる方にプレゼント!(いらんわぁ!)

 

でも、

何でも考え方、見方なんです! 

側から見ている方は私の人生は

悲惨な、可哀想な人生と、

同情している方も沢山いるでしょう。

爆 

 

さて、

昨今のマユ系沙汰で、

まだまだ完成に至らない、

長男クロカモとか、

次男クリプトとか、

サロゲート絡みの奴が中々ですが、

 

次女ダコールなんて完全にエースになっちゃいましたし、

ペンシル系で遊べる幅がかなり広がって来ました。

そして忘れてはいけないのか、クノイチ67。

マユ再現すったもんだで、

『成功した失敗作』としてかなり私的に定番化している。

 

ホリデービルダーとしても、

ホリデー釣り師としても、

テキトーで雑な私が、

作るルアー自体は繊細で細かいバランスを重んじなければ

ルアー自体が成立しなくなるとは、皮肉なもんですが、

このクノイチも極々繊細な領域で成立している。

 

晩秋の南甲子園浜はマユ系の旬となり、

前期クノイチもロストしてしまったけれど、

レシピはちゃんと作っていたので、セルフコピー。

そしてお風呂テスト。

そうそう!

出来た!出来た!

実際に海ではこのシンペン調ゆらゆら感はもっとタイトになります、

そしてテンションを掛けてからの、急で大振りなスラローム。

コレは海ではより大きくなります。

ゆえに、安定感のある、マユやダコールとは完全に一線を画す別物なんです。

ゆらゆら、戯れ彷徨う小魚、フィッシュイーターの接近に気付き、必死に逃げる。

シーバスでドリフトと言ったら、流れを利用して巻力点とは別の進行を作る事にありますが、

車やワンちゃんのドリフトを想像してみて下さい。カーブを曲がる時に駆動輪・駆動足は直線を駆ける時と同等の動きをしているのに、その方向性が変わる事により力がかき消される。

クノイチの場合はその力とは水の抵抗で、真正面から水を受けてユラユラ感に留まっていたブツが

テンションを掛ける事により、水を切り極端なスラロームを始める。

この動き、テンパったベイトに酷似している。

しかも本物の弱ったベイトで有れば

一難去ったらユラユラ感に戻っちゃう。

コレ、一定の局面でカモになっちゃうんじゃないでしょうか。