第八話,ルアーのカラー,よもやま話,御前浜,南甲子園浜,シーバス,チニング

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

夏本番って感じになって来ました。

しかしマァ暑すぎる。笑 

私的に暑いのは得意で、

いくら暑くても額に汗など流さない。

言うなれば俳優向き。

(素材に難あるわァー!)

みんなが暑い暑いって嘆いていても

『そう?じゃぁクーラーの風君に向けてあげるね!』というタイプ。

ちなみに出身はインドでは無く兵庫県の南東部の尼崎。

マァ、

インドみたいなモンか?

(違うわァー!)

 

ところが最近仕事中、

額から汗がダラダラ。

異常な状況。

いつもはそんなんだからハンカチなど持っていない。

ペーパータオルで何回も汗を拭く。

『おかしいな?おかしいな?』

 

『ん?更年期障害?』 

 

ふと

気づいたら、

みんなが暑い暑いと言っていたので早くからクーラーをつけていて、

私はソレが寒かったりするので、

クーラーの風向きを自分には絶対当たらない様にしていた。

言わば無風状態で、

ソレを元に戻したらピタリと更年期から脱却。笑 

そんな事を気にするよりも、

自分の肌感覚の鈍感さが心配な今日この頃です。

 

チカラ任せな釣りを控え、

繊細な魚との駆け引きを繰り広げようなんて

10万年早いかも知れませんネ!爆 

さて、

ルアーのカラーに関する考察の続きです。

良くお話ししますが、私はシーバスを始める前は鮎釣りを盛んにさせて頂いておりました。

まぁ、淡水という訳です。

しかも鮎釣りとなると大抵水の澄んだ、綺麗な上流域の清流です。

鮎を釣る=釣果は食べる前提。で、

近畿で安定して美味い鮎が釣れるのは京都府の美山川。

雄大にして潤沢な由良川の上流域。そのすぐ下は古くは日本一の鮎が獲れるとかの魯山人先生も絶賛された和知川。

ダムを作っちゃった影響か、食味一位は他地域の河川の鮎に譲っていますが、それでもすこぶる美味で、元・圧倒的日本一の鮎の面影は充分に残っている。水が清らかながら豊潤な栄養素を多分に含む美山川、厳密に言うと藁色系の濁りが微かにかかる。ルアーカラー的に言うとアンバーという奴。そこにいるある程度成長した美味い鮎。

薄チャコールグレー微かに青緑アンバーの背中。全体的にはパール系濁りグレーホワイト。

水中で見ると光の加減によって白が強調されたり、アンバーが濃くなったり、

全くパール系クリアだったり。

ふむふむ、

鮎パターンのクリアやパールって別に謎だったり突飛だったりと想像しない。

だって水中ではそう見えるから。続く

第二話,南甲子園浜,釣行記,ちゃんと,夏が来た。

ようこそおこしくださいました!フミニイです! 

阪神間の港湾系のデイゲームって

パターンも何もあったもんじゃない様なムードの日は多い。

居ない時(食わない時)と

ベイトにつられた奴が食ってくれる日の差は激しい。

 

今年の御前浜などシーバスはおろか、チヌはんも食わない。(あくまでも私の範疇の話)


南甲子園浜も狭い範囲ながら

鉄板ポイントを探し当て、何通りかの必釣メソッドを確立したつもりの瞬間も有ったが

全く通用しなくなってしまった今日この頃。沈

 

特に地元の釣り場的に

潮の流れが強い目の南甲子園浜。

水中の立体地形などコロコロ変わるんでしょう。

ランガンするとて本命立ち位置っうのがあって、

ここでこうするのが1番確率が高い、なんていう感じで、お目当てポイントがある方も多いのでは?

私の場合そんな場所は餌釣り師もお目当てポイントだったりするので、

ウカウカとその横でキャストしたりする訳もいかず、

ましてや釣り回った所で結局ココか!的な事も多いので、

南甲子園浜では餌釣りの様に定位置に陣取る場合が多い。

 

ホリデーアングラーの短い釣り時間。

場所を変えて、

ルアーを変えて、

色を変えて、

巻き速度を変えて、

レンジを変えて。

場所を変えて。

試みる釣り場でのノウハウって組み合わせ的にかなりのストーリー建てが必要。

そもそも場所をコロコロ変えて得た魚って

いかにも出会い頭的で

ルアーマン的に作戦の妙が発揮された感じがしない。(そういうのも技術の内でしょうけれど私の満足感として)

 

ホリデーアングラーの特性上、行ける時に行く釣りなので

余計に訳が分からなくなる。

 

例えばド・ホーム御前浜なんかだったら

狙うべき場所は多いけれどルアーやアクションの真価を計る為に

場所を変えない努力をしたりする。

しかし大好きな御前浜。

最近余り状況の良くない日が多い。

しかもある程度の水深の有るポイントを狙うとなるとウェーディングが必要で、

潮周りによっては澪筋狙いなんてできない事も多々。

 

だからナチュラルにポイントの一つとして南甲子園浜の石畳の定点観測の日が多々ある。

水深3mレベルの修行をするには持って来い。

そうそう!

サテライト!

最近この『置き置き感バイブ』

もっとシーバスを知らない時に考えた狙い方。

デイシーバスにはある程度のスピード感溢れる展開が必要!と

長い事お座なりになる事が多かった、始祖のサロゲート 。

しかし長々とやって居ると

『ルアーを漂わせる』という狙い方が妥当だと思うケースが多々ある。

『もっと軽くもっと軽く』と行き着く所まで来そうなプロトtake5。

コレ!飛ぶんか?

コレ!水中で耐えられるのか?

色々心配。

 

『キャスト!』

 

最近不得意であったフィネスの領域を克服しようとしている。

そもそもジグやメタルバイブを投げまくる系の釣りが好きなので、鬼門っちゃあ鬼門。

ルアーが飛ぶかどうか?

人が投げていない所まで届かせる事が出来るか?

っうのが自分のスタイルのテーマとしていたこの6年間。

これまでの釣りで、イメージする

バイトストーリーとか、ロケーション範囲は

広くて速い。

それをギュッと凝縮して、スローな感じも意識して、

手前でやりくりしていくには、

それ相応の意識改革が必要。

必ず釣り場にいて実践しないと成り立たないか?と言うと

その領域では、そうでもない様に思う。

何度か通う釣り場なら

事前にストーリーを組み立てて、

その領域で押し引きするしかない。

逆にソレをやっとかないと、釣りのリズムが出来ずに、

釣れた、釣れなかったに関わらず、

消化不良のまま帰らないとならず、

ミニストップでのハロハロの味が落ちる。爆 

んで結局、

軽い軽いサテライトtake5は結構飛んだし、

多少速く巻いても飛び出す事はなかった。

まだまだ軽くしてもいける!(本来の完成形ってもっと重たかった気もするが、そこは進化したと捉える。笑)

そうそう!

生きて行く上で様々な確執とか、試練とか。

そんなモン!

一掴みにして『不幸』とか『ダメージ』とか言ってたらキリが無い。

ジョギングとか筋トレとか、ドリルとかクイズとか。

パズルとか出世競争とか。

ロールプレイングゲームとか、知恵の輪とか。

社内政治とか、オムライスとか。

経営危機とか、法人化とか、倒産とか、上場とか。

そんな物全部、筋トレ・脳トレゲームだと思ってかからないと楽しく無い。

達成なんちゅうのも有ったり無かったりでいいんじゃない?的な。

やってく事を楽しまないとキリが無い。

何より大事な事は好きな事をやって行く事だと思います。

そして事情が有ってできないので有れば別の楽しい事を見つければ良い。

蝶々!蝶々! 

んで、

楽しく続けさせて頂いた、サロゲート 沙汰。

1番だけで何通りもの1番が生まれた。コレが全く別価値で達成したらサロゲートも二十番代後半に。

しかし今日はゆっくりでも無さそう。

遅い目の中速つう所か?

ブレードか?

バクリースピンだ!

座右のスピンはコアマン さんのPB-20

しかしもう少し波動を轟かせたくて上や中層を中速域で見せながら引きたい時はコレ。

ホバリングと言うか水噛み・強波動性能では勝る。

発する音色も水を切りながら回転する感じではなく、

水をパチパチ弾きながら回転している感じで、

シリコンのブレードは金属のブレードとは一線を画す。

ソレにブレード自体の幅も広く、ゆっくり巻いてもアピール力は絶大な模様。

15gで上、中、ボトムと探る。

んん!

スピン系はワームと同じく単純に反応を得られる。

いかに小型ミノーやバイブレーション系が居付き系の魚に愛想を尽かされているか分かる瞬間。

しかし厄介なのがフッキング力。

『しまった!』と魚はんが咥えて感じた時

回避する猶予がある。

そんなアタリはブレードを投げていると結構多い。

デイゲームお助けのリアフック自体が必ずボディの真ん中に来てしまう。

しかも実態として形状的に不自然極まり無い。

ブレードか?リアフックか?

かと言って、

ルアー全体を完全に回転させているタイプのルアーはシーバスの反応が薄いと言われている。

ホンマかいな?と試したが、実際その様な気がする。

尻尾を回転させて居る体のスピンテール系。

胴体だけ回転させるスピンボディなんていうのはどうよ?

アチャァー!良からぬ宿題が・・・。

マァ良い!

今日もハロハロは至福の味わいでありました。