第三話,7月1日,釣りの精度上げる沙汰,ズー,アイドマ,御前浜,釣行記

ようこそおこしくださいました!フミニイです! 

釣りを始めてうん10年。

釣りにはいろいろなタイプの釣りがあって、

一つの分類方法として

釣り師が動くか?動かないか?

 

大きく分けた釣りの分類

『一箇所にセッティングして釣り師自体は動かないタイプの釣り』

ヘラ釣り・サビキ・エビ撒き・コマセ釣り・など

 『釣り師自体が頻繁に動く、釣り師自体に仕掛けと餌が装備されている釣り』

鮎釣り・落とし込み・渓流・ルアー釣りなど

そもそも前者の居座るタイプの釣りって、

大前提として釣り場所のセッティングが大切。

そしてポイント的には1つの点を信じてそこに策を講じていく『罠系』 

 

変わって動くタイプの釣りは

大前提として装備が大事。

釣り方も魚を追うスタイルが多く『狩系』

 

両方やって来て思った事は

基礎の在り方。

居座るタイプの釣りは自分自身の感度や技量に照準を合わせる事が多いが、

動くタイプの釣りは投げどころ、通しどころ有りきで、

食い気の高い魚の前にルアーや餌を入れられたらほぼ成功。

よって動くタイプの釣りは釣り場の状況の分析有りきで自分自身の感度や技量は二の次になる事が多い様に思う。

少なくともいろいろな釣りをする中で私はそういう傾向にある。

 

海のセコ釣り

しかし、御前浜に長々と通う中で、

狙い方・レンジ云々ではなく『ルアーが違う!』と思う事が多々ある。

見切ってるどころの騒ぎでなく、

ルアーから逃げていると感じられる状況。

例えば、ベイトの話になってしまいますが、

同じ種類のベイトの群れで、同じルアーを潜り込ませる様な事をする時、

完全に馴染む事も有るし、

神経質に散ってしまう事も有る。

 

ターゲットの気配が有る場所を通す、巻き巻きルアーの軌道とて

ターゲットと思われる、

波紋が追う時も有れば

波紋が散る事も有る。

 

そんな時

ワーム系の静かな釣りがストライクだったり。

 

実際問題、生き餌をぶら下げたり、流したりする餌釣りでも『反応アル・ナシ』が存在するし、

餌がバンバン動くルアー釣りに圧倒的な分が有る時も多くあるのだから、

明らかに魚が居るのに食わない時は

手を変え品を変え魚はんに尋ねていくしかない。

 

スズキやチヌは見切り上手なん?

普通にルアーテストをするつもりで近所の武庫川上流部でテストルアーを投げていたら、時期が良かったのか?

デカナマズハンがコンスタントに釣れた事があった。

川のどシャロー状態の場所でセンジュなどで表層モゾモゾを続けると岩陰からナマズハン登場。笑 

最初はルアーを恐々見ている感じだが、

だんだん距離を詰めてくる。

ホンマにご飯か?と確認している模様。

そんな中、ナマズハンがルアーに後一歩の距離まで来たら

『ルアーが捕食者に気付いた』的に『チョコン』と逃す。

そうなったら完全にルアーはご飯になって、

齧るまでナマズハンは納得しなくなる。笑

その段階で見切るなんて次元は無くなる。

その点シーバスやチヌハンはサイトで食わせるなんてほぼ無い。

ましてやデイゲームで留める釣法で腹をくくり、我慢強く出るのを待つなんて持久力も時間的ゆとりもない。

水中にあまり動かさないでルアーをずっと置いておくとか、

流れに乗せて只々アタリを待つとか、

よっぽどソレに確信がある時はやるかもしれないけれど、

基本的にルアーをなんらかの形で動かしていないと

『誰も気付いていないのか?只々見切られているのか?』分からない。笑 

んで!

バス釣り、特に村上晴彦氏がなさっている釣り方(セコ釣りやヘビキャロ)でシーバスやチヌハンの気を引けないか?と目下大注目中! 

 

タックルとルアーウエイト、強度と感度のジレンマ

あっ!

タイトルは『釣行記』でしたね。笑 

んで、最近私ときたら、

あれだけ嫌がっていた

『フィネス系』を

『セコ釣り』と転化して、メッチャやる気になっている訳です。

しかもネガと感じている、釣りとして手応え無い感も

タックルや自分自身の感度を上げれば中層・表層系の引き出しがバンバン増えて行くかも?と。 

苦手だった軽いルアーもソレ相応の体制で挑めば克服出来るのでは?と。

んで、自分自身の精細さ部門は左手が長けているのではないか?

ラインも軽いルアーをなるべく飛ばすためには細糸。

感度の事を考えるなら短い竿で!と。

7月1日の釣りはスピニングの右巻き左竿で挑む。

この感じ10年ぶりの感じだ!(熊野川の落ち鮎サビキ以来)

投げるのは右手で、竿を持ち替え左竿にして、右手でリールを巻く。

元々幼い頃から私はスピニングの時はそうして来た。

 

『面倒!』笑

 

しかし、我慢して暫く続けていると、やはり水の中の様子が分かる。

 

感度が良い!

 

と!

その時、違和感を感じた。

 

自分の目で見ている御前浜の風景に、いつもの様なバタバタ感が無い。

建物の窓から見る景色の様な。

ん?

考えたら自分の首が真正面に向いてリールを巻いている事に気付いた。

考えたら、右竿、左巻きの時は決まって斜に構えている。

エラ洗い制止やドリフトなんかを考えるうちに、斜に構えるクセが付いていたのか?

 しかし左竿、右巻きの時は着水点に向いて真正面から巻いている。

ん?もしかして?

ウェーデング真っ只中、

恐々リールを右巻きから左巻きに戻す。

何かを海に落としたら終わる。笑 

右投げ左巻きに変更。

かれこれ本格矯正してから八年か。(磯釣り始めた時に矯正)

もうすっかり馴染んではいる。

既にこちらの動作の方がスムーズである。

そしてキャスト後の姿勢や。

『ほら!』斜に構えた!

イヤイヤイヤ!っと、

矯正しながら巻いて見る。

んん?

感度良しヤン!

左手、右手じゃなくてクセの問題か?

子供の頃は先生も沢山いて

『こうしないといけない!』って

教わる事も多かったが、

オッさんになると

『スタイル』って思われて誰もダメとか言わないから・・・。

ましてや横投げするし。

横投げで非常識に飛ばすし。

誰も良し悪しなんて言いませんわな?

『しまった!』この件については、八年棒に振ってますがな!

『サテライトtake3』が映像が伝わるかのごとく、操作できるヤン!

続く

 

第二話,7月1日,釣りの精度上げる沙汰,ズー,アイドマ,御前浜,釣行記

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ここんところ阪神間では、

月曜,火曜と雨降りパターンで、

仮に私が鮎釣りバンバン続行中ならこの一年、鮎釣りに行けてなかった事でしょう。笑

私的、定休日の火曜日も

雷雨の予報で

『仕事忙し&終わっても忙しすったもんだ沙汰』で溜まった疲れを

『忍法・爆睡の術』で解消するチャンス!と実行。(ホイミともいう、古っ!)

何にもやらない1日

本当の意味でのトータル休日となりました。

んで!

肩の軽さが違う水曜日。(忍者?勇者?復活)

運良くお休みで、

運良く曇りがちだが雨は降らない系の予報。

しかし2日連続雨アフター。

最近流行の水潮釣行。笑 

 

水潮と潮回りの因果関係の考察

条件的に違うのが

先週は下げ潮、

今週は上げ潮。

こと平常時のデイゲームに関しては断然下げが有利とする話は多い。

(あんまり実感した事は無い、というか無頓着、釣りしていい時に釣るだけ、笑)

しかし水潮が危惧される時はどうだろう? 

川の水がまだ多いうちは上げの方が断然有利に思える。

 

理屈で考えてみる。

上げ潮という事は海から(私の場合南から)海水が迫って来るという事。その時は川の真水は海水の上っ面を通って多くが沖で攪拌されている様に思える。

一方下げの場合は河口から海水を押し出して浅瀬から広がって行くのではないか? 

 

川の状況の推察

川の事情も考えないといけない。

良く何キロ、何十キロも海から離れた上流の川の増減水が流れ込む海の潮周りで大きく変化すると聞いた事がある。

ダムの放水基準などは分からないが、先週とあまり変わらぬレベルの雨が降っていた割には、川の濁りも増水ぶりも桁違いに少ない。

先週にダムの水を放水し切ったとか?

 

あるいは、

兵庫県の中程まで続き、最終的に加古川と繋がっている武庫川。

ひと山越えればお天気なんて雲泥ぐらい変わるので

先週の丹波や播磨は大雨で、

今週は小雨だったのかもしれない。

まぁ、どれだけ分析要素は正解なのか、分からないけれど。

丁度良い海水がどシャローにも残って、丁度良い状態なのか?

(んで、先週はは御前浜が濁り真水で溢れていたのか?)

 

とにかく今週は生命感強し!

トビエイハンも飛んではる!

アレ?考えたら!

今飛んだエイハン、頭に二本のツノが・・・!

マンタとか?

んなアホな?

気のせいか?

昨日寝過ぎか?

 

ショートバイト・キスバイトの正体の推察

最近ずっとウォッチして勉強させて頂いている

『村上晴彦氏』ダイワさんから新しい冴掛が出た時の半年前のそのプロモーション動画。

ハートランドか?

欲しいなぁ?

僕はとりあえずプレイゾンで修行いたします。笑 

冴掛七弐ってネーミング、日本刀のピシッと切り刻む鋭いイメージになぞらえたのだとか。『日本刀を実際に持った事は無いんですけどね』と言ってしまう、お人柄が大好き。

んで私も

村上(勝手に)師匠のアタリの取り方を徹底的に分析させて頂く。

現実問題、バスとシーバスでは食い方も違うだろうし、

現実問題、

シーバスのショートバイトやキスバイトと言われる状況を打開するための策として、

『釣り師とタックルの感度』で合わせるタイミングを精密に読み解いたところで、効果の程は知れているのかもしれない。

現実問題、

ナイトゲームと違ってシーバスハンも半信半疑で捕食するケースも多く、見切られ反転率も比べ物にならないであろうデイゲーム。

突発アタリ多発ゆえ、中々深掘りされないシーバスのアタリ

しかし、現実問題、

シーバス界の偉人の動画でこのアワセ問題を取り上げる方は少ないし、

現実問題、

『食わせの間』万能論的で『口が空いた時に充分にルアーが吸い込める間を作る』込みの『食わせの間』的な策か?と言う感じ。

現実問題、

違和感が有ったら一呼吸置いて、全部アワセちゃえ!的なレクチャーが多い。

現実問題、笑、

そう言うのって・・・向こうアワセの延長線上の話に聞こえる。

 

んで!

たまぁ〜〜ぁに、

まれぇ〜〜ぇに、

『今!シーバスがルアーにチョッカイかけている!』と

想像出来る感覚が伝わり、

そこで50cm程ルアーを逃げさせるイメージでアクションすると

『サァ!アワセて下さい!』的な

本アタリが来る事もあるし、

 

チヌハンなどは追い食いしてくれるので

『次のリフトでテンション緩めてアワセる!』とか

自分アワセした時の

脳に滲む快楽物質感はたまらん!

 

ゴロタの違和感と魚の口の違和感を判別して

シーバス特有の

『グルン!グルン!』的なヒットを得た時の

『私が釣った』感はたまらん!

 

そんな芸当がしたくて皆感度の良い竿を求めているはずなのだが、

どうもシーバスの場合

『取れるかどうか?』と 

『重たいルアーをどんだけ飛ばすか?』に

振られている様に思われる。(お前が言うな!)

ラインの太さ・ドラグの固さの遍歴

多くのシーバス偉人がリーダーを5号にしているので、

多くのシーバス偉人がアワセの時にドラグが出ない様に閉め気味に設定している様なので、

この2年程、見習って暫くそうしてみたが、

どうも私的にマイナス要素が多く感じる。

 

始めの頃はリーダー2.5号で

ドラグはアワセで『ギュー・チン・チチチ』と鳴っていた。

その時の方が圧倒的にバラシ率は低いし、シーバスの初動が

『???ん?』(何とかしないと!)なのに対して

 

バッキンバッキンに合わせたら『!!!しまった!』(何が何でも生き抜く!)となる気がする。

それに強引に掛けるとせっかくいいところに掛けたのに

お口の皮が裂けていたりしてリリースの時にチョット後味が悪い。

ショートバイト多発時の私自身の感度の問題

んで!『いなし派』に戻して行っているんですが。

『釣り師とタックルの感度問題』も急浮上してくる。

『今まで小当たりやキスバイトと私が解釈していた領域って、実は本アタリだったりしているのか?』的な。

ソレを証拠に『前アタリ』と私が区別して呼んでいる物は何?的な。笑 

コリャ!自分の精度を上げないと次の階段に登れませんな。

続く。