自作ワーム,センジュ,スイムベイト,津山散策,ホルモンうどん,津山銘菓,津山豆腐

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

センジュ・スイムベイトの雄型が形になって来た。

後はサテライトのワームバイブレーションまで作ってしまいたい。

ソロソロ石膏を流し

雌型を作る作業にも取りかからないと、

固まるのに時間も掛かるだろうて、

なんだかんだでやる事沢山。

 

でも、ルアー作りは楽しい!

特に調子良く、新しい発想が舞い降りる様な時。

例えば

Aというルアーを作っている時、

BとCが既に着想されていたとして

Aの作業をこなしながらBとCの構想の詰めをやっていく。

着想が具現化していく楽しさと、それに刺激を受けながら新しい方法を開拓していく楽しさ。

ワームをやっていくとなると今まで出来なかった発想も湧いてくる。

例えば私がずっと気にしている『エビ』 

この世のエビ型ワーム。

前後逆にお尻にラインを繋げるというのが慣例。

エビがパニクって逃げる時の逆ハネ。

なんなら、ダートちゅうヤツの多くが

そんなエビの行動の模写だったりしている。

ソレにステイの時の挙動。

ハサミ(手)を威嚇する様に広げてボトムでフワフワ。

ソレをするには逆アイが妥当。

逆アイが当然。

しかし泳いでいる時はどう?

 

 

普通アイのエビ型ルアーって?

 

イヤ!

あるヤン!『エギ』笑 

 

ある意味完璧にエビを模したルアー『エギ』 

しかしコレ!

意外にエビの泳ぎって尾側の足?の

ヒラヒラを動力に後輪駆動的に前進している状況が多い模様。

いびつに斜め上前に前進しては水平姿勢でステイしたり、

沈下していく時は意外にもお尻下がり姿勢でゆっくり大振りのシミーフォールだったりする。

尾を曲げる全身運動が注目されがちであるが

頭アイのエビワーム、着手してみる価値は有ると見た。

って言うか

石膏ソロソロ流せや!的な。

 

さて津山散策の続き。

早瀬豆腐店さんの話。

ランチ前の忙しい時間にお邪魔して、

お豆腐がどうしても食べたくて無理を言って味見させて頂いた。

冷奴と厚揚げ。

近頃のこだわり豆腐的な物は

ともすれば豆腐のあるべき姿から逸脱した様な物も多い。

ムースみたいだったり、ゼリーみたいだったり。

大豆が異常に主張していたり。

普通の豆腐という奴は

出てはいけないラインが有ると思う。

その点このお店の豆腐は

豆腐のテリトリー内で堂々と勝負されていて、しかも最強に美味かった!

この後、ホルモンうどんハシゴを控え、

沢山食べる訳にもいかなかったけれど

次回は是非堪能したいと思う。

 

そして1軒目のホルモンうどん屋さんの『橋野食堂』に向かう。

早瀬豆腐店から更に津山駅の方向に徒歩で向かう。

スマホと娘がもうすぐだよー!と言ってくれている。

見えた『橋野食堂』

ん?

様子がおかしい。

ガーン!

事前にこんなミスのない様に確認は怠らない様に心掛けてはいるが、

日程が1日ズレた事をすっかり忘れてた!

ガーン!

妻がブリブリ言っている!

ゴメン!ゴメン!

 

『さぁ!1軒目終了!笑!お好み焼き・三枝さんを堪能するよ!』

 

結構な事、歩いて車に戻り、

三枝さんに直行!

 

普通の住宅街の中にポツンと有る『三枝』さん 

優しそうでテキパキと動かれている、お母さんが居る。

あの方が三枝さん?

イヤハヤさすが元祖、活気が有る。

お腹には余裕があるので王道のタレ焼きウドン。

サッパリ系の塩焼きウドン。

大好きなホルモン焼き。

主食にしても良いぐらい好きな『嫁泣かせ(コリコリ・グネグネ系白ホルモン)』を注文。

娘はホルモンが大好きだが妻は余り好きでは無い。

正に嫁泣かせ。笑 

イヤハヤ!旨い!としか言えない旨さ。

普遍的な旨さ!

新鮮なホルモン!お腹一杯堪能して支払いは3000円チョイ。

一週間程泊りがけで食べたい。御馳走様でした!

自作ワーム,センジュ,スイムベイト,津山散策,ホルモンうどん,津山銘菓,津山豆腐

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

自作ワームの雄型の作成。

第二の構想は

『センジュ型スイムベイト』

センジュとはこの春先

『バルサでミノー作るで!企画』で

出来上がった胸びれ状リップミノー。

流れに身を任していたり、ホバリングしているベイトがいたとして、

ソレが泳ぎ出すとき、

頭を下にしてやや潜るという挙動はよく目にされている事でしょう。

フローティングミノーなんざ、その動きを模していると言えばそうなんでしょうけれど、

ある程度急角度に『テローン』としたアクションで潜るなんていうのは少ない。

ましてやスイムベイトとなると少ない。

コロナやらで、春先の海に行きにくかった時期に、

ナマズはんを沢山釣らせてくれた、

そんな『意外な新作ミノー』

それのスイムベイト版を作りたい!

センジュ本編も未だ進行途中の状況下。

どうせやるならやってみろ!的に着手。

 

形成のスムーズさで言うと

『柔らかいバルサを使う』が

圧倒的に有利だが

尾の間際の細い部分が折れて、やり直しとかならない様に

幾分硬い『桐集成材』を使用。

んんん!

削り辛い!

バルサで丁寧にやった方がよかったかも?笑

 

さて!

今週は釣りはお預けで娘と妻とで津山散策に。

津山と言えば

『津山ホルモン焼きうどん』

が有名。

と、言うか

今やB級グルメの雄でありましょう。

そもそもB級という言い方余り好きでは無い。

美味しかったらA級でしょ?笑 

一皿に主張と個性を集約させて、

その上量産出来てリーズナブルで

沢山の方を幸せにできる。

むしろ特級グルメだと私は呼びたい。笑

 

事前のリサーチで食べなければいけないと判断した、お店は二つ。

食べログなどで筆頭に上がっている『橋野食堂』

そして

ホルモン焼きうどん発祥の店と言われる

『お好み焼き・三枝』

妻、娘とも同じメニューを二回もハシゴして食べる趣向は持っていないが、

お父さんのポテンシャル維持の為、

ここは快諾するのが慣例となっている。笑 

津山城東の町屋街を真っ直ぐ進む、

お昼ご飯時には『橋野食堂』からの

『お好み焼き・三枝』のはしごをする目論み。

 

町屋街と言えば

京都や丹波篠山が近くにある。

どちらも歴史を感じる素晴らしい街並みである。

観光地のコンテンツと化して沢山の方をたのしませている。

 

一方、津山のソレはそう言った趣旨の物も無いでは無いが、現役感が著しい。

実際に史跡などでは無く

『えっ?現役で使ってますけど!』感がより強く、

私の感覚としては、独特のお邪魔してます感が楽しい。

尚且つ親切な方が多い、

観光地・観光地していなくって安らげる風情。

住みたくなる風情。

現地の沢山の一般人の方が

ツアー解説機能を有する。

 

大阪人がMC・ボケ・ツッコミ機能を有する様に。笑 

 

そんな街並みを堪能しながら進むと、

町屋を改造した

『津山豆腐カフェ』的なお店を発見。

カフェ的店舗ってアタリハズレが大きいが

沢山の授業料を払って来た甲斐もあり、

屋号と構えで、大体その実力を測れる様になって来た。

『覗くべし!』早瀬豆腐カフェさん

https://www.hayase-tofu.com/

味噌,醤油,お酒,お豆腐。

その土地、土地の嗜好の情報って、

ソレらに縮図的に集約されている事が多い。

 

地産大豆のみで仕込まれた、

その、お豆腐と厚揚げは

『追求の末に辿り着いた隙の無い普遍性』を感じる。

岡山県や広島県の食べ物を食べると、

気をてらわないで追求された、到達感溢れる味に巡りあえる事が多い。

続く