続々,センジュ,チョウチョウ,クローバーリップ,ルアーの発想のお話し

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

『到達と始まりの季節』私の娘が飛行機で遠方に勉強に。

これだけオッさんも深まると、子供たちの考えが、理解出来ない事も多い。

限られた世界観の中で見出された結論など、

転んで起きてを繰り返して来たオッさんにしてみたら、

戯言と聞こえる事も多々あり、真逆のアドバイスをしたくなる所だが、

その世界の人にはその人しか見えていない景色も有る。

好きな様に、納得いく様に、

出来るだけ人生を歩んでもらって、

私が必要な瞬間が来たら精一杯助けてあげればいいと思う。

逆の立場ならソレが一番助かる。

 

とはゆうものの・・・。

たった一人つづの息子と、娘。

何をどうしているのか気になる。

個人的には自分本意に干渉したいところ。笑

息子はいくら若くから苦労すれば良いと思いながらも、会社を始めてしまったし、

遠方に飛ばす結果になった娘も気になる。

息子は幸い在阪なのでちょくちょく会えるだろうが、

娘はやはり女の子なので心配。

私とて、不本意ながら飛行機に乗らざる得ない事も多々有るであろう。

 

幼児に注射を我慢してもらう為に病院に置いてある様な、クマさんのぬいぐるみを用意して、

それを『ぎゅっと!』抱きながら飛行機の時間を耐えようと思う。爆

 

さて、

自作ミノーに手を出す予定の私的に、基本からやれや!と言う感じも否めないが、

結果一般的リップとウエイトの関係って、名だたる偉人が完全に詰んでいて、逆に私が無理してやる事も・・・的な領域が多々。

ソレなら一般的ミノーはあえてスルーして、先に飛行機状を突き詰めた方が面白いぞ!的な。(飛行機にも乗らないといけない事だし!笑)

 

でもそれでも、中々進まない

『デイミノーシリーズ』甲さんの発案(甲さんって私の中の発案幼児)に、

乙さん(私の中の甲さんの無茶振りに応える、コツコツ系オッさん、笑)の具現化が全く追いつかない。

何よりただで無くても難しいミノーのバランス。

後方固定重心縛りで、軽かろうが重かろうが、全てが快適な飛び感縛りなんてしているもんだから、

中々完成などしない。

その領域ってプロとて中々なのだから、素人がやすやすと完成できる物でもない。

1番はカマキリ、

2番はつちのこ、

名前はバッチリに決まっているが、本体は一向に進まない。笑 

そして3番は元々『逆さイカ』であったが、余りにも余りなので、

その正面から見たリップの状態から『逆さ千手』と名付けたが

『千手観音様』に逆さもご無礼だろうと、

『センジュ』と転化した。

そうそう!いたずら程度の試作品。

スタビライザー的にちょこっと出た、ヒレ状リップ、『マル秘ペン沙汰』の時のノウハウの転用である。

ウエイトなしのブツを作り、ネイルウエイトで微妙な重心の変化と動きの相関関係を探る。

形状ありきで出来上がるとこう言うミラクルメイク的構造模索が可能で有る。

結果一般的シンペン風後方重心の領域で、ミラクルを発見。『3番デイミノー・センジュプロジェクト』

イヤ! 『3番デイミノー・センジュ四苦八苦』の始まりである。

続,センジュ,チョウチョウ,クローバーリップ,ルアーの発想のお話し

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

一昨日、志村けんさんがお亡くなりになったニュースが。

なんだかんだで日本を代表する国民的コメディアンであった故志村氏。

洋楽のリズムネタなんて志村氏の発祥であろうし、髭ダンスなんて、言葉を一切使わないお笑いを幼児にまで真似させた。

加藤茶氏が下系、変顔、下品系を駆使して一世風靡した後、

ようこそどちらかと言えばクリエイティブ系(下系も無いでは無かったが)で肩を並べた物だと知らず知らずに世代の物は尊敬の眼差しで見ていたよね?と思い返した。

吉本新喜劇にも代々受け継がれ、余りにも定番のテンプレートとなっていた『お婆ちゃんボケ』。

『映画リハーサルカットボケ』と並ぶコントで誰もが使う形式であった様に思うが

『お婆ちゃんボケ』に関しては志村氏が大半かっさらってしまい、

お婆ちゃんボケと言えば誰もが志村氏を思い浮かべる様になっている模様。

長い間私達に笑いを届けてくれてありがとうございました。

御冥福をお祈り致します。

さて、余りにも身近なピンピンエネルギッシュに活動されていらした国民的スターがコロナの犠牲になり。

より一層の用心が我々日本国民にも浸透するかと思います。

刻々と変更していく消費の在り方、外食の概念も変換のスピードに拍車がかかる。

これから味気なくなって行くであろう、そういった変換を目の当たりにすると、

若い頃、勤めて居ようが事業をしようが、

革新、革新と新しい在り方、形式を!と、息巻いていた自分に、少々未来を教えてあげたくなりました。

しかしこれだけ新しい物、新しい考え方が好きな私の想像を遥かに超えて来た現在、

オッさんになり、今度は古きを守る立ち位置にシフトしつつある。

そうやって世代という物は繰り返されるのでしょう。笑 

 

さてさて!何でも革新すれば良い物でもなくて、

ラパラのカウントダウンとか、ローリングベイトとか、ワンダーとか

ある一定の条件下でオンリーワンをずっと貫き続けるルアーがある。

そしてそんな事言ってしまったら、

漁師さんが使う『飛行機』なんて超ロングセラー(使い方おかしい?)な訳で、

いわば胸ビレ付きルアー、というか羽付きルアー(リグか?)だから『飛行機』という訳だ。

既存のルアーにも羽付きは結構多く、

しかも現存するシーバスルアーの中ではナイトレイドとか、邪道さんのヨレヨレやレザンは地味な規模であるが羽を持つ。

というか、スタビライザーというやつ。

結局現在のシーバスルアーの『羽』って『アクションを起こす』ではなく、『アクションやレンジの乱れを制する』仕様で装着されている物が多い。

しかしおそらく思うに、口先でリップが巻き起こすアクションだけではなく、

そう言った羽系で、口先系では得られない様な動きのパターンが少々見えてきた。

マァ、バスでは表層系にそんな物が多いが、潜って羽があるのは、あんまりないでしょう?

その辺りの可能性をここ最近の沙汰で見てしまったので色々試せればと思います。

続く