第三話,南芦屋浜,北水道,自作ミノー,自作シンペン,シーバス,釣行記

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

チョット雲行き怪しげな南芦屋浜・北水道。

釣り自体を楽しむのは後にして、2週間もの間釣りに行けずに試せなかった事を

サッサと終わらせて、

その後、久しぶりの北水道を楽しもう的な。

 

2番デイミノー(っていうか現状シンペン、笑)はやはりすっ飛ぶ! 

最近、軽いルアーを務めて投げたり作ったりしている。

と、

言うかゆっくり巻いて表層周辺を攻める的な攻め方をずっとして来なかった。

 

『サーっと巻いてバン!』

表層系といえばそんなイメージが強い。

とりあえず、投げて・巻いて・探る。

そこから何かの結論を導き出して、狙い方を絞る的な。

 

しかし最近思うのは

『一投目の重要度』

投げる前にストーリーが組み立てられた、一投目の意味。

粘ってボトムや中層で絞り出す事も多々あった。

回遊が来てドラマが始まる。

なんて事も体験したが。

大抵の痺れる釣りは三投以内にケリが付いている。笑 

そしてそんな釣りって、

着水後、表層周辺、何秒も経たない内に、という感じのケースが多い。 

 

一つのポイントをボトムから表層まで2メートルの直角な線と捉えた場合。そこに最低何投かは通すとした場合。

 

最初の3投ぐらいはストーリーがしっかり組み立てられた、

表層周辺・モワーっと沈下、

もしくはニュッと潜ってくる、アプローチをすべきであろうと最近思う。

ボトムまで落としてとか、

斜め巻きとかはその後で充分の模様。

 

そもそも一つの釣り場に着いた時、私の今までの釣り

『あそこもココも!』とポイント位置が多すぎる。

人間の水中での移動距離感と魚とでは桁違いの感覚の違いがあるはず。

人間のほうは手変え品変え色々な所に投げているつもりでも、見ているのは同じ魚だったりするのでは?と

最近感じる事が多い。

『魚にルアーを気付いてもらう』

シーバス釣りを勉強すると

このコツに必ず触れて、そのアドバイスに捉われがちだが。

『ってゆうか!だいぶん前から気付いてますけど!』的な。笑

前傾姿勢でゆっくり落とす。

ミノー・ワーム・バイブレーション。

『3号から5号のフロロカーボンのツノが生えた疑わしき餌らしき物』

コレ、ツノを取って逆に沈んだら新鮮なのでは?的な。

続く

第二話,南芦屋浜,北水道,自作ミノー,自作シンペン,シーバス,釣行記

ようこそおこしくださいました!フミニイです! 

大雨が止んで、

張り切って昼から南甲子園浜に出掛けたら、大事故。

パトカーがいっぱい!

転がるトラック!

いつもの駐車場の入り口には

事態を収集なさろうとお巡りさんが一杯!

その駐車場に

『釣りに行くから!』でも無いだろう!と、予定変更!

 

南芦屋浜の北水道。

足場がとても良く、

いざとなったら橋の下で雨宿りも可能。

湾奥的でありながらも、

比較的外海に近く

『荒れ海の止まり木』的に魚も集まる事もあるんじゃ無いか?と、

極々 安易な発想で・・・。

イヤハヤ!

自分の安直・安易振を責める間もなく、

シーバス 系アングラーが沢山増える。笑 (というかココがホームの方々でしょ?)

とても便利で釣りやすい釣り場。

滅多に行く事は無い。

設備も綺麗で魚影が薄い訳でも無く、深過ぎず浅すぎず。

しかし餌釣りの方が多く投げ場所に困る事が多々。

ブルブル丸の状態ではひんしゅく者に成りかねない。

石畳みの周辺と排水系の場所以外ボトムの感じはなだらかで中々狙い所も絞りにくい。

と、いうかハッキリ言って岸際に立って石畳みの際を引いてくるしか思いつかない。笑

後は潮目とかに頼るオープン系の釣りしか思いつかない。

って言うかそんな釣法が通用するとも思えない。笑 

 

大空はまた大雨降らしたろか!色に。

釣り自体を楽しむとかは後にして、とりあえずやっとかないと悔いに残りそうな用事を済まそう。笑 

とりあえず『さささっと』作った2番デイミノー。

 

と、言うか今の状態では完全にシンペン。

極々普通のシンペン。笑 

普通と違うのは、前後逆さまという事。爆

 

後方重心のシンペンやジグ。果てしなく飛ぶし、

巻いてもフラフラ直進するので嫌いでは無い。

そういうのを大遠投して

一旦ボトムに着けて斜め上軌道で巻いてくるのって、私的には大好き。

しかしソレがダメだったらルアーチェンジにすぐなってしまうので、

私的には淡白で大味な存在になってしまう。

とて、ヨレヨレとか、スイッチヒッターとかワンダーとか、

大半を自作で釣り切るつもりがこの辺りの『優れもの大定番』に頼り切る。

サネやマユは又、主旨がチョット違う。

いずれにせよゆっくり巻いてお尻下がりっていうのが気になる時がある。

後方重心ルアーがフォールの時、お尻下がりに落ちて行くのがイヤなら、

お尻を頭にすれば良い的な。笑 

フリーフォールや緩めのテンションフォール。

遠ざかるならラインメンディングもしなくてアタリが取れるで!的な。笑 

要は

フォールは前方姿勢でゆっくり沈下して、

任意のレンジに到達したら斜め上軌道で速巻き。

コレ浮き上がりの事を考えたら、リップは要らない。笑

しかし後方重心のペンシルの場合、ゆっくり前傾で落とすのは不可能。

お尻下がりになってしまう、前述の信頼するシンペンでも水平シミー沈下。

って言うか、ソレならお尻を頭にすれば良い的な。

ゆっくり落とす時は目玉の位置は気になるけれど、早く巻く時は気にしない的な。

 

んで先ずは叩き台を作ってしまう!

5g程度の丸を一つ。 

いうとバス界で当たり前になっているバックスライド系に振る訳だから、

棒状の鉛を定重心に後方に配するのが無難だろうけれど、

中低速沈下の世界観でアクションしながらラインを引っ張りながら沈下しうるメリハリを求めて。

 

速巻きで浮かせるも良し、ジャークしながらある程度巻いてフリーフォールでは前傾フリフリ沈下って有りそうで無かった!(というか前後が逆なだけだけど!笑)  

 

もちろんぶっ飛ぶ!

果てし無くぶっ飛ぶ! ギリ浮く程度に調合したボディ素材も効いている。

バスのワームでは当たり前の

浮力体自体の自重で飛距離を得うるブツが

後方重心なのだから、

ソレはソレはぶっ飛びます。

続く