第三話,御前浜,西宮戎さん,初詣,ひるねさん,チャーシュー麺

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

前回の続きです。

なんとか建物の風影でリーダーを結び、再挑戦するも、

物理的な私の活動限界が来て、納竿。

しかし、今年の私の釣りが、私なりに相応のバージョンアップを遂げそうな予感を得た。

今日はもう一つ大きな目的が、

戎さん参り。

本来、9.10.11日が参拝に適した日であるが、

今年はコロナ的な感じで、入場制限など計画されているらしく、

そんな、土日祝の三ヶ日に御礼に伺うよりも

一足早い8日の方が

戎さんも、お相手してくれやすそうかも?というもの。笑 

ソレに八日は大安で有るし。

コリャ早いに越した事はないな!

的な。

御前浜駐車場から西宮戎迄の行き方は極々簡単。

北に道なりに進むだけ!笑 

さすがに御前というだけ有る。

(そのまま更に北に進めば廣田さんなんですが道的にはチョットだけややこしい)

例年通り歩いて行く、

走る速さで歩いて行く。笑

するといい運動にもなり

早く着く。笑 

到着!

思惑通り人は少ない。

たまに普通の日にお参りする事も有るがそんな感じ。

御礼とお願いをして、

恒例のおみくじ。

サァ!今年は? 

っと!

末吉!

『何事も焦らずじっくり取り組むのが吉』と。爆

んんん?

見てた?見てた!

戎さん?爆 

分かりました。

そうするべきだと私も思ってます。笑(どの口で言うとる!)

 

以前からずっと気になっていた『ひるね』さん

いい感じの中華のお店。

戎さんの真向かい。

場所が良すぎていつもいっぱいで、また今度といつもなっていた。

チャーシューが一押しの模様。

チャーシュー麺セットをオーダー。

ラーメン自体はベーシックな旨い醤油ラーメンながら、チャーシューの厚みがけたたましい!笑 

餃子もアンがパンパンで、

『皮がカリッ』ではなく『皮がプリッ』というタイプ。

旨い!しかしマァ!何というボリューム。しかもリーズナブル。不覚にも白ごはんを残してしまった。少々敗北感。笑

帰り道、

西宮臨海地区の豪風は穏やかになっていた

『何事も焦らずじっくり取り組むのが吉』(おみくじの解説)

なるほど。

第二話,御前浜,西宮戎さん,初詣,ひるねさん,チャーシュー麺

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

もう私も本格的なオッさんだし、

余り力任せにガチャガチャ動かず

ドッシリと構えてゆったりと、頭を良く、働かせて動かないといけないと思っている。

行動力や手数で押し切る

『ひとり人海戦術』もほどほどにしないと・・・。

 

とはいえ、

基本的に典型的に

大阪人的なセッカチで

街中を1人で歩く時のスピードは

走るのが苦手な方の『走り』より多分速い。笑

 

信号がいつになったら変わるのか?も、梅田の交差点なんかだったら、

あと何秒で信号が変わると絶対的時間で、赤信号の残り時間を表示されてしまうので、

相対的文句が誰にも言えない。爆 

 

小さい頃のあだ名は

『センマツさん(セッカチの古典的大阪弁)』

 

性格的には朗らかな方だと思うが、

朗らかに佇む時間を多く取るために

それまでの行動や結果を急ぐ精神構造である模様。

 

マァ,

いうても

実行、行動を早く済まして

損するいわれはないだろうし、

明日どうなるか判らない未来を余り

あてにせず、

今やってもいいことは

トットと済ましたいタイプ。

 

セッカチ感満々で急いで家を出たら

入水して釣る為の、肝心のウェーダーを忘れていた。

まだ引き返せる距離で気づいたが

『今日はやめといたら!』と

諭す自分もいた。笑 

 

自分の中の諭すタイプの人と、

セッカチなタイプの人。

利害関係が一致してしまう。笑

 

到着するといつものルーティン、

完全オカッパリなのでラフな釣り装備でおトイレに、

トイレにいた、見ず知らずのオッちゃん

『こんな時に釣りするの??』と私に。笑 

まるで交通費を馬券でスッて、家に帰れない人(笑)に話かけるような言われよう。笑 

っていうかジャンキー感は似た様な物か?笑 

風が吹いている。

0℃的な豪風!

コサックダンスの音楽が流れる。私にとってはソレが極寒のテーマソング

 

自発的行動だからよいものを、コレ、誰かにやらされていたのなら裁判沙汰。笑 

しかし

『アオバ』

『マユ』

『ズー(まだまだだけど)』

『アイドマ・スマイル』

全てここで現れ、消えたルアー達

『もうすぐ全てが揃う!もうすぐ!』

美味しい食べ物をゆっくり味わう様な高揚感。

寒さは精神的には気にならない、精神的には。笑 

風が強い、

場が荒れている、

困難な環境設定。

 

釣り、ゴルフ、山登り、仕事、恋愛、

打ち込めば打ち込むほどに逆境に燃えるのはジャンキーの証。笑 

傍目に見てるものからすると『早まるな!』とでも声がけしたくなる様な状況であるが、

本人は意外にハッピーである。爆 

 

昨年末のMVP,ダコールのシャロー使い

意外にダコールはシャローでも使える。

22g,67mmの前方固定重心のペンシル、

これだけ横風が強ければ2投に1投は回転するが、

22gのジグヘッドを連想してもらえば

どのぐらい飛ぶか想像してもらえると思う。

何よりアイとフロントフックが直線上に有り、

その周りをウエイトが取り囲む構造のルアーの最大のメリットは

感度とソレに起因する操作のダイレクト感。

ソレにMクラスのヤヤ硬竿で操作するとスロー展開では、

大概の根はかわせる。

しかし調子に乗っていたら

『ニッチモサッチモ系根掛かり』に襲われる。

針を伸ばそうと頑張っていたら、FGノットの括り目で切れてしまった。

3.5号のリーダーというのもあったのだろう。

 

グローブは付けない派、というか・・・。

仕方ない、リーダーを又つけようとしたが、

私の手はこの30分ぐらいの間に、スピニングタックルを投げては巻く仕様にモデルチェンジされている。

指先は冷たいのを通りこし、

危険な感じの暖かさを感じている。

リーダーなんて巻けない。笑 

元々、グローブの様な手をしている私は、グローブを選べないし、笑、仮にサイズが有っても、グローブ二重装着の様になってしまうので

グローブを付けない。笑 

今日はソレでもグローブを付けた方が身のためだったけれど、

一年に一回使うかどうかの代物をパッと用意するなんて出来ない。

ウェーデングするのにウェーダーを忘れる人には絶対にできない!笑

(イヤイヤ!ドヤ顔する所じゃない!)

続く