ようこそおこしくださいました!フミニィです!
前回までは、ほぼ100均でバイブレーションを簡単に作る、を目標に石粉粘土でやって行きましたが、いつも使っているのは、これです。
マァ、石粉粘土の約10倍の値段、ですが、かなりの量作れますので。
私のやる事にお高い事などありません。
この粘土の良いところは。
①乾くと比較的に水に強い。
②製作中ベタベタと手や道具につかない。すなわち、ロスが少ない。
③塗装関係のノリがナチュラルで非常に扱いやすい。
④比重が水よりも重く、それ自体は水に沈むので動きの予測がしやすい。
⑤乾くとしなやかに、かつ硬く固まるので、出来上がりが丈夫である。
それで注意することは、丈夫なゆえに固まってからの修正がやりづらいので、ある程度粘土の段階で完成しなければなりません。
取っ掛かり編でダラダラ説明してしまって、逆に分かりづらいとのご批判も頂戴しておりますので、1から簡素に説明しますと。
バイブレーションの骨60・ワリビシ3号の半分・ワリビシ1号の半分・丸ガン玉0.5号・ゼリー状瞬間接着剤で、
こうする。
形成しやすい硬さに水で調整したモデナでコーティング。
1日(出来れば2日)乾燥して。
例の銀のラッカーを塗る。もしくはセルロースセメント2往復してから、ホイルテープ。
ちょうど良いしなやかさがあるのでしっかり模様も入ります。
セルロースセメント2往復。
乾燥を待ちます。
#2に続く