赤潮,青潮とはなんぞや?(ノーフィッシュペナレポート笑)

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

昨日の釣行、

南甲子園浜は赤潮、

御前浜は泥水濁り(ゆえに潮状態不明)で

完全にノーフィッシュ。

最近は海川系工事が多発で大阪湾はショア釣り人にとっては分が悪い日が多い模様。笑

(完全な言い訳、笑)

そして、関係ないが最近一のシーバス釣れた動画。チャンネル登録の御協力をお願いします。

 

ところで赤潮だ!青潮だ!と

嘆いてみるものの

ソレって一体何なん?と。

ノーフィッシュの戒めも兼ねて一度ちゃんと調べてみました。

 

赤潮・・・プランクトン多過ぎ状態。ゆえに死滅してしまうプランクトンも多い。

青潮・・・様々な原因で海底が低酸素になり嫌気系細菌が増え硫黄的な物を撒き散らし、青白く、又は白く濁る。

まぁこんな日はあんまり釣れませんね?

 

ちなみに鮎釣りの頃、上流で雨が降ったら、川に集まる水が濁っているために、本流の水も濁る。

その前兆、もしくは収束時の、中間的な濁り具合を『笹濁り』と言う。

軽い時であれば仕掛けを見切られづらいし、活性も上がって釣れる時がある。

 

藤澤周郷氏と村上晴彦氏がおっしゃる

『水がトロトロの日はよく釣れる!』は

程よく土やプランクトンなどが水中に舞っている海版笹濁りかもしれません。

 

ヘドロ臭い時・・・泥(ヘドロ)が御前浜など湾奥系の入り組んだ砂浜の砂の下に普段は隠れているが、急に気温が上がるとおそらく二酸化炭素であろう気体が砂浜に噴出している。

その時クレーターの様に黒いヘドロも噴出している。

この痕跡が多く見られる時は不快であるしあまり釣れない。

 

海水ドロドロ沙汰・・・兵庫県南部の海(フィールド)は大概南向き(ちなみに南甲子園浜は北向き)。

海が荒れていて、南風が強く吹いている日など、押してから返そうとしている表層の水を風が堰き止めて波打ちぎわの水が異常に回転する。

砂は沈むが泥は海水に溶けてしまって、砂浜の水が異常に茶色く泥濁りする。

何よりルアーも飛ばないし、釣れないが、

コアマン の泉氏は『ベイトが溜まるので有利である』とおっしゃっていた。

実際ポンと釣られるんであろう。あの方は引き出しが多いので攻略法があるのであろう。

強波動、アピールカラーぐらいしか私には思い浮かばない。笑

 

水パリパリ・・・澄み潮で無い日でもありうる状況、目に見えないプランクトンさえ、少なく全体的生命感に乏しい状況なんでしょう。

ショアではドロドロ沙汰とは逆の現象なんでしょうか?

ショアにあるものが全て沖へ沖へと持って行かれている状態であると推測される。

 

昼間に月がある時は釣れる・・・エサ釣り師の時のジンクス  

ルアーの軌道を目で追うと釣れない・・・ヤッパリ殺気のからみなんでしょうか?笑

 

2種類以上のベイトが小群れで散見される時はルアー釣りはバカ釣れする・・・御前浜のジンクス

ヒイラギがスレ掛かりしたら釣れる・・・私のジンクス 。笑

 

こう考えてみると海(川)は様々な顔を見せる物です。

休日アングラーとしては

『行ける日に釣る』が大前提なわけで、

今は

『ガーン!赤潮だ!』とか

『泥濁りだ!』とか、

ある意味不漁を覚悟して、釣りしてしまったりしていますが、

釣行時最低ワンフィッシュは無いと、

帰路が寂しい事、寂しい事!笑

ましてや真冬じゃあるまいし。

阪神間で要領よく移動すれば、

それ相応に形になるでしょうから、

釣り方、場所選びの技術も磨いてまいります、

と、言う事で今日のノーフィッシュペナレポートを終了いたします。

次回もお楽しみに!

(アカンヤン!アカンヤン!笑)

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