第二話,新しい家族,ルアーにスレるという事,意外な理由で変に理解した。

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

我が家のそして、サロゲート のシュレディンガーちゃん。

もう、昔からいる様な暮らしぶりです。

はに

猫じゃらしのカラーローテーション、笑

近頃は猫じゃらしとてダイソーに並んでいるし、

ペットショップやホームセンターでも安価にバリエーション豊富に売られて居て、

そんなもん一個有れば充分なはずなのですが、

ついつい有るのに買ってしまいます。

チャート・バールホワイト・そして、ピンク。

カラーローテーションは万全で、

天候に合わせて反応を確認したい所。笑 

しかし、彼女の場合、圧倒的にピンクが好みで

バイト率が高い。笑

って、コレ?

考えたら目立つからでは?笑

パールホワイトとピンクでは全く同じアクション(笑)でも、

反応が雲泥に違います。

 

ピンクやオレンジの意味 

一応、コレは釣りブログです。笑

私はルアーのカラーを細かく分けて使ったり、

懇意のルアーを全色集めたりする趣向自体があまりありませんが、

それでも、目立つ色系とナチュラル系ぐらいは使い分けています。

例えば新しいルアーを1つだけ購入するとしたら、

迷わずナチュラル系なんですが、

黄色がファッと使われている様な青銀系が無難だと感じています。

んで、

明らかにナチュラル系に無反応なんていう日も天候に関わらずあったりするわけで、

例えば明らかに黄色系が当たりだったり。それにオレンジやピンク系って、

無条件にラッキーカラーだったりする事も多々。

ネコちゃんと同じ理屈かな?

 

ナブラには原色系の意味 

阪神間の私が通う様な釣り場のしかもデイゲームって、

ボイルらしいボイルって滅多にお目にかかれない。

有るとしてもイナっこボイルか、ラッキーでイワシがたまに。

こんな時、

ナチュラル系がドンとハマる時もあるし、

ナチュラル系だとシレーッとされる時もしばしば。

そんな時ピンクやオレンジなどを

投げると一発の事も多々ある。

コレ、

人間の頭で理屈立てて考えると

『ダメージを食らった血が滲んだ様なベイトの方が安易に捕食できるから』と

考えるだろうけれど。

 

肉食動物の遊び

話は又、動物家族に戻る。

最近は子供も巣立って、水槽沙汰が我が家には無くなったけれど、

以前は海川問わず、小さな釣った魚を飼育して子供と一緒に世話をする的な事を良くやっていた。

野生の魚とて、長らく飼うと、人間を敵とみなさなくなり、

ましてや人間の顔と餌が紐付けられる事もあり、

だんだんと懐いてくる。

そうなって来ると、

大海や河川に比べるとかなり狭い水槽の中、

相応の運動不足を自覚しているのか?しないのか?

ガラスに映った指先にジャレ出したりする。

て言うか、

特に肉食系の魚の場合、忌避すべき物だとDNAや親なりが伝えていない物に関しては、

相応の動き方をするとジャレ始めるので有ると思われる。

この事は天才アングラーの村上晴彦氏もよくコメントされていて、

氏の場合、

捕食,

反射食い,

威嚇,

ジャレ

をバイトの原因の要素として完全に近い形で分類なさっている模様。

ブルーギルなんて懐くと遊びに誘われたりするから、コレどうして大袈裟でも、眉唾でもない話。笑 

 

んで、シュレディンガーちゃん

ピンクのネコじゃらしをシェイクして、シェイクして、(お尻を振りながら狙いを定めて)

止める。(飛びつく!)

食わせの間。笑 

一定のスピードで直線的に引っ張ってー!

止める!

i字系アプローチ!笑

ダート!(イチコロ!笑)

シミーフォール!(イチコロ!笑)

しかし目の前で連続トゥイッチとかすると鬱陶しがる。笑

コレ、魚も同じでしょ?と思った。

意外に魚がスレるという状況って、

ルアーを見切って警戒しているのでは無く、

ただただ、同じような動きに飽きているだけだったりするかも知れません。

続く

最近のヤツ,南芦屋浜,釣行記

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

我らがシーバス界の巨匠『小沼正弥氏』

チョット前の『オヌマンのシーバス塾』で釣りの上手い方の8つの特徴。

この7つ目、一つのフィールドに通い込む。

これ、へたっぴな私だが

該当していて、

最近の私は南甲子園浜専門の様に通い込んでいた。

しかし、沖で何があるのか?

アタらない!

最低

デカイチヌさんの影も見るがマァ、アタらない!笑 

マァ、そんな状況に断固として対抗していくというのも良いだろうし、

所詮、私の勇姿など見て喜ぶ方も少ないだろうけれど、

この機会に、別の所も見に行こうと、

南芦屋浜へ。

ココ、近場では有数のハイプレッシャー地帯で、

湾奥としての流入口が1番広くて深い。

ベイトがいない事を憂いているなら

地続きショアなら、この一帯が1番ベイトがよく通ると思う。

特に水道の入り口あたりなら深い浅いのメリハリも分かりやすく、

潮目も明確に出るので、ルアーの通し方も迷わなくて良い。

何より公園化されていて綺麗で長い時間過ごすにも快適である。

がしかし、

快適で潮通しが良い場所ゆえ、

釣り人が多く、荒れてるチャァ荒れてて、

簡単にデイで居付き系が釣れる様な場所では無い。

その日はハクちらほら、

見えないカタクチとサバがチラホラ感。

 

ファーバイブIII

飛距離もまずまず、

何より馴染みがよく、

上から見た動きは本当にウネウネで、

29番目にして新たなチートルアーができちゃった感が・・・。

ただジグヘッドフックなので長短あり、

ずっと小鯖がセイゴかがコツコツ当たっているんだが正体が掴めない、分かったとて極少な気もする、

20cmクラスで有れば鯖とてジグヘッドフックにノルだろうし。笑

ダコール31スピン版

これもベースはダコールなわけで飛距離のネガは無い。

小さなボディに小さなブレードで、

軌道はチドリ系なんだから、状況が良ければこれもチート系になるだろう。

ダコールも31mmになっちゃうと、様々な使い方が出来るがゆえ、汎用性重視にするか?各用途毎にそれぞれ詰めていくか迷い所でチョット嬉しい足踏み状態。

しかしマァこのスピンバージョンは秀逸。

元々マユシリーズ自体、浮くスピンテールを!と作り始めたので

先祖返りチャァ、先祖返り。笑

続く!