自作ミノー,5番デイミノー,イルカ,構想,その6

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

苦節6話分(短かっ!)

ヤット!

いるかがお風呂で想定通りに動いてくれました。

結構なスピード感でポイントをザーッと通過させたい局面って、デイゲームでは良くあると思うんですが、

シンペンだと浮上してくるし、

バイブだと高波動ががネックになる事もある。

いるかはその場面で潜りつつも速引きして、且つ軽い巻感で巻いて来られるというのが目標だったんですが、

どうやら達成出来た模様。

ボディと同等幅の小判状リップ。

ラインアイを前よりに付けた事により、リフトしたり、ジャークする時は水流を噛み、

巻いている間は水をやや下方に切って軽い感覚で進んで行く。

アクションはシンペン的でもあるんですが、

実際はリップの効果でやや速い尻振りに、しかしウエイトが20gあって、純粋な鉛ウエイトの大半の10g分の7gがボディの後半に配置されているので、

ギリギリ姿勢が破綻しない様にリップに反発しているバランス。

結果キレが良くて潜ろうとするシンペンとも言え。

私的にはデイゲームでずっと使いたかった空想上の宝物の自己再現となりそうです。

後は動画でも言及していますが、キャスト時にお行儀良くできるか?で。

おそらくですが、リップ自体もボディ幅内に収まる幅ですし、浮上軌道を描けど、

けっこう気持ちよくキャストを繰り返せるのでは無いか?とみています。

使用感、かつ、海中でかさばらない存在感をテーマに、

いるか・ウィローともけっこうな、目標達成に近い動きを得た模様で、

プレッシャーの塊と言える私の近隣の釣り場で一つの答えが出れば良いのになぁと。

期待しています。

自作ミノー,5番デイミノー,イルカ,構想,その5

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

 

『成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返す事である』

ウィンストン・チャーチル

 

なのだとか。

 

なら

 

私は大成功者だ!笑 

 

私的に鳴り物入り感、満載で張り切って進めた、

『いるか』沙汰。

 

ディープダイバーの夢はアッサリ大失敗。

しかし、何というか、

そのぉ〜

ミノーとしてはかなりのポテンシャル高なルアーの予感もある。

後方固定重心縛りで、お風呂テスト段階で

『潜るカァー!!』

となったけれど、

色々やっている内に、何かが見えて来る。

例えばセンジュの場合。

現在出来ている物だけでも、淡水と海水では、挙動が変わり、

何故だか海水の方がぐいぐい入ったりする。

多分、ボディ全体は海水の中でより、軽い存在となるが、

有るか無いかぐらいのリップの存在感・存在意義が

海水と淡水では、チョット違うのだろう。

だから、海水に対して、軽いはずのブツがより潜ったりする。

海・川兼用のミノーを作らんとした時の落とし穴で有るし、

逆に奇跡の依代だったりもするのじゃないか?と。

 

私が使った事有る縛りの、狭い狭い世界観で考えた場合

例えば、

極々優秀なラッキークラフトさんのステーシーなんかは

淡水用のサスペンドがスローフローティングになる変化を除けば、

それが示す挙動自体は大差ない。

 

一誠さんのG・Cミノーも然り。

逆に水離れに長けた

G・Cミノーなんかだったら海水だと、淡水では出現しなかった、波動が出ていたり。笑

作者もその効果に言及されている動画。

んで、

ディープダイバー発端で作り始めた

『いるか』ですが、

今後余り気にせずに

『メチャ飛ぶ後方固定重心ミノー』部分と、

釣りを楽しむ行程で精神的にかさばらない、爽快な使い心地を主眼に進めて行こうとおもいます。

いずれにせよディープダイバーほどにはならないかも知れませんが

完成すればセンジュやカマキリより更に潜るかと予想されるので、

失敗も段階を踏んでボチボチと。

続く