続,南甲子園浜,釣行記,整理と収拾のルアーテスト

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

南甲子園浜の続きです。

大寒波、コロナ、正月早々、めでたい気分を害されますな!今日は蝶々が飛ぶ枕話を一席。(落語家かぁ!)

誰から聞いたか忘れてしまった、本で見たのか、テレビで見たのか?

どんな状況下でも誰もが幸せな気分になる秘訣。

こんな話を昔聞いた、

私自身様々な困難に直面した時に

この話を思い出すと幸せな気持ちが蘇り、頭を蝶々が無限に回るのでした。笑

 

当たり前に関わってくれているもの、自分の手の中に有るものなど、

失っては困るモノを想像する。

地位とかプライドとか、これまで積み上げた実績とか、贅沢する為のお金とかは除外して。

私の場合、妻だったり子だったり、海だったり、川だったり、友達との細く長い絆だったり、

そんなのが無いとしても、

世界を代表する経済水準の日本に育った事とか、

敵国戦闘機が飛ばない青い空とか、

暖房とか、蛇口から出る飲水とか、

四季折々の日本の素晴らしい風景とか、

一つ20円で生食できる卵とか、もやしとか、

500円で牛丼を満腹食べられる事とか、

コンビニがいつでも空いている事とか。

そんな有って当たり前だが、無くなると非常に困るものに感謝する。

空虚とは、真っ暗で

音も光も感覚も無い状態で、そんな状況の人は滅多にいない!

何かを、失えば失う程

そんな中で残っている物があなたを必ず幸せで満たしているはず。

要はソレに気付いて感謝して喜べるモードであるかどうかの違い。

ソレらに喜べ無いから、

地位とか、仕事上の実績とか、プライドとかに囚われる。

なのだとか。

 

日本は幸いゼロになっても一応快適に生きていけるシステムが完備されているし、

いくらでもやり直せるチャンスだって有る。

地位とかプライドを元通りにするのも、

若い人は粘れるし、若く無い人はキャリアが有る。笑 

世の中が不安定である事は、

何かに囚われず自分が本当にやりたかった事を

人目を気にせず断行できる絶好の転換のチャンスとも言える。

コレから又、

ひと山もふた山もありそうですが、

貴方が幸せになる事に何の支障も有りません。

蝶々!蝶々!笑 

 

さて!

長い枕話は一旦終了!

 

南甲子園浜のテストの話です。

(釣行記ちゃうんカァーイ!

なるほど!プライドを除外!笑)

11番サロゲート ・アイドマを試す。

現状26種類のサロゲート シリーズの中で巻き系として最強波動のブツである。

強波動たって水をウネンウネン掻き回す大アピールが持ち味。

今回始祖のアイドマの5投以上は投げたく無い感じを完全再現しようとしたが、

チョットまだ優しい

『アイドマ・スマイル』といったところか?

マァ、コレの方が圧倒的に使いやすいけれど。

 

7番サロゲート ・ズー 

キャラ的にズーの領域にはあるけれど、

重量感の中の浮遊感、ハイピッチ感、微振動感がまだまだ、

ラインアイ下辺りと頭のウエイトの

チョットしたバランス調整まで追い込んだ模様。

 

始祖のマユ52

ブレードペンシル、

今回贅沢してコアマン さんのパワーブレードを装着した。

ブレードのパワーと直進性能に引っ張られてマユ本体が消えた!笑 

直進スローシンキングブレードペンシル(作成当初の目標)が完全完成してしまっているのはなんとも笑える。

 

マユ52スペシャル 

マユ52の鱸ラバーフック装着バージョン。

お風呂テストではトラブル多発の予感で、

時間の都合で処置無しでテストしたが、

快適に使えた、

テールに熱収縮チューブを付けたら、完成だ!

 

とマァ

なんとも五分五分感溢れる今回のテスト。

次は極寒の御前浜でウェーディグ荒業だ!笑

南甲子園浜,釣行記,整理と収拾のルアーテスト

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

釣り初めは基本、御前浜が恒例となっている。

しかしせっかくワールドの六日は完全にアゲの昼過ぎに満潮、

様々なルアーテストもあり水深があった方が良いと判断して南甲子園浜を選択。

その日のテストのラインナップ!

全くの新作は無い。

3番サロゲート・アオバ。

7番サロゲート・ズー。

11番サロゲート・アイドマ。

始祖のマユ52(ブレード仕様)。

マユ52スペシャル(鱸ラバーフックバージョン)。

21番サロゲート ・クロカモ67。

ダコール67。

とマァ、

そんな感じ。

んで、やっぱり最初に投げてしまうのはダコール。

冬の魚が潜りがちな南甲子園浜のボトム攻略に偶然にもエースパイロットになった感じ。

ダコールは実は何パターンかあって、

飛距離とかボトムジャーク系なら然程使い勝手に支障はないが、

巻きで使う場合の泳ぎ方に差があるので

デフォルトレシピの完全固定化をして、

軽いだ、重いだと、展開したい所。そんな事情で昨年末スターのダコールがどのバージョンで有ったか確認する為にも新たに最終レシピで作る。

 

ソレに問題児はクロカモ。

マユシリーズで有り、21番サロゲート でもある中間種。

チョットしたズレが何でも無いブツになる。

そもそもボディの比重が固定化されていない。

しかしマァこの二重アクションと言うか、

バイブであってスラロームペンシルである,

というか。男でも女でも無いというか。

東洋でも西洋でも無いイスタンブールというか。笑

非常に私らしく、サロゲート の象徴となりうるブツ。

完全固定化、再現性が急がれる。

 

レシピおこし用ダコールをキャスト!

正解!コレコレ!

ダコールの固定化は大丈夫! 

いきなりすんなり空から大エースが降って来た。

本当に『無知は有智に勝る』の代表格ヤァ〜! 

言うとります間に何か食って、又食って2回ともバラス。

余り大きく無い何か。

鯖さんかセイゴさんという所でしょう。(そしてその後沈黙モードになっちゃう、笑)

釣り釣りモードで有れば寝かして再挑戦的な感じだが、今日はアレコレ投げないといけない。

 

そしてクロカモ!

んん?

バイブが出ない!

ボディが軽いのがダメだったか?

次回バランス温存で重い方のボディで再確認。

続く