第四話,自作・超ミニスピンを作る,ブレードが透明であれば30mmの10gのシーバスルアーが完成?

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ナイトをする方なら体験されてらっしゃるのか分かりませんが、

私的に得体の知れないベイトのお話を耳にする。

関東のプロアングラーの方が良く言われている『アミ』『アミパターン』で、

阪神間大阪湾側に入り浸りの私からしたら、

『タイリクスズキ』

『アカメ』

『アミ』

『ルフィ』

『エレン』

『炭治郎』

コレら全て同等で有る。

以前は『メッキ』も同等であったが、

御前浜で一回釣れちゃった。笑 

だから、

アミパターンに有効とか、透明とか、私の行く釣具店では見かけない。

 

しかしハクがうろつくこの時期、

小さいルアーがチートになる局面は沢山有るし。

ルアー不振の折、隣でエビ巻き師に竿を曲げられたりすると、

メバル系のシラサ風のワームを大人買いして、ばら撒いてやりたくなる!(アカン!アカン!)爆 

 

とて、

シーバスがターゲットな場合、ルアー縛りしてきてるんだから、

食わせったって、限界が有り、

波動なり相応の存在感が無ければ

到底小さな匂い付き生き餌にかなう訳も無い。笑 

んで、噂に聞く(笑)アミパターンのルアー。

透明や白濁透明でモヤ感を見せる趣向とやら。

この事態に活用できないか?と張り切る。

細かいルアー作りなど、

私に向いているとは言えず、

墓穴を掘る様な物で有り、

ストレス解消の糧にもなり得ないこの作業。

横でエビ巻き師に竿曲げられる沙汰の怨念を原動力にやり抜く覚悟で、

一つの試みとして、

2021年4月27日透明スピン騒動が勃発した。笑

あっ!釣りに行って来まーす!

続く

第二話,自作・超ミニスピンを作る,お手本,バクリースピン6から旅立つ!

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

シーバス釣りの名人と言われる、偉人の方々。

私は阪神間沿岸の陸っぱりをメインにマメに通っている都合上。

幸いにも泉裕文氏と遭遇させて頂いた事が2度あった。

氏の技術は異常な程の本物感で、ガチに名人という物があるんだなぁと感心させられた。

とて、

『何をやっても釣れる時は着水、ただ巻きだけでボンボン釣れる』し、

『釣れない時はどんな名人が何をやろうが釣れない』

これ、特に海は顕著で、

局面によっては釣りの上手い下手って、結構知れていたりする。

だから

泉氏にしても、小沼正弥氏にしても、ホニャララルアーをこんな時にこう投げると釣れると、

成功法則とセットでルアーを説明されている。

もちろん他のプロも同様だが、

特に、泉氏と小沼氏は

初心者ごと利用者に余り多くを求めずに

大きな船に乗せて行ってくれる感がある。

 

優れたルアーに感じる私独特のネガ

かねてから沢山のニッチ系残念バイブを色々作って来た私。

技術不足をルアーに穴埋めさせようという魂胆が見え見えというご批判も有るだろうが、笑、

コレはコレなりに、私なりの相応の成果も有った。

逆に

鉄板な鉄板や、

チート系バイブレーションプラグがある中で、

バイブレーションって、ソレらに引っ張られる余り

細分化はされていなかったりしたけれど、

最近では特殊技術系バイブレーションも

沢山の種類が販売されている。

私の立場からすると、そういった物がドストライクだとしても、

あえて買わないというケースが多い。

 

結構、願望を完全に満たした物を目の当たりにすると

結構、願望を完全に満たした物を目の当たりにすると、自作の意欲が削がれる危険性が有る。

そして優れた物って、体験してしまうと

その方法に引っ張られて、

独自性を創造していく過程の中ではかなり毒で有る。

マァしかしそれでも

どうしても投げて見たくて、

買っちゃう時もあるけれど、

意外と想定と違っていたりする事も多かったりするから面白い。笑 

ちなみにバクリースピン6は実は未だ使っていません。笑

型を作成! 

んで、型を作成!コアマン さんにも、バクリースピン6にも引っ張られて、しかもメタルマルにも引っ張られる。笑

ブレードは何個か試し作りして、小型の場合はやはりコロラドタイプが無難だと知る。

結果、とりあえず噛み潰し削り挟みパターンで全ての状況を試作する。

後、ボールベアリングと普通のスイベルの効果の違いも。