自作ジグミノー,2番ミノージグ,フルフル,その4,ジグミノーのネガを打開する

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

以前、ソルトルアーのきっかけはライトショアジギングがきっかけであったとお話しさせて頂いたかと思います。

少年時代に淡水のルアー釣りはかじってはいたんですが、私の地元川には、バスが余り居なくて、ライギョとナマズ専門でした。

当時はそんなにシーバスのルアー釣法ったってまだまだ少年が気軽に遊べる程確立されて無くて。

情報ったってハウトゥー本がベースの時代であったし、笑

多分当時の最新のソルトルアー釣り情報も仕入れられる環境でもなかった、

釣りサンデー・釣りの友世代。笑 

100円均一ショップにジグやミノーが売っている現代になって、初めて試みてみる気持ちになった。

ソレに激安でチャントしたソルトルアーロッドを各社メーカーさんが販売されていたのも大きかった。

いずれにせよ30〜40gレベルのライトショアジギングって、試す価値ありの状況になっていた。

そもそも私も気付けばオッさんになっていて、

友釣りだ!フカセ釣りだ!ってやっていたので、

少年期のルアーゲームとルアービルドの雪辱を果たす道が作れると実感したし、

長い年月の間に『釣りその物』の主流の一角にルアーフィッシングが踊り出ていた。

オフショアゲームとか、熱心に遊ぼうとし始めるにはかなりの覚悟が必要で(雪系スポーツ、波系スポーツ、ゴルフみたいな感じで)

長い間、時間とコストの自己投資が必要な私の生活感では始める覚悟もなかった。

しかし、

昨今、オカッパリのソルトルアーフィッシングが浸透した上に情報もネットで気軽に仕入れられる様になり、

プレ感覚で何でも始められる様になった事は

私にはかなり大きかった。

 

ルアーと言えばミノーかワーム世代の私的に、笑

ジグミノーって、

バイブレーションを自作し始める前からバルサで作っていた。

ジグだけでは遠投してゆっくり落とすとか出来ないし。

 

そしてそんな次元だから買い求めるルアーもジャクソンさんとか

デュエルさんとかの

ジグミノー系になる。

マァしかしそう言うので

ボトムに一回落としてフワフワ釣ろうたって、ロスト率が凄い!

理論崩壊した!笑

んで、今考えたら、

ヘビーシンペンちゅうところのジグミノー的な物を色々作って試すのが習慣になったのです。

言わば私の釣りはルアー作りとセットになった。

続く。

自作ジグミノー,2番ミノージグ,フルフル,その3,タッタカtake2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

想定を上回る可能性を秘めた羽根型ウエイト。

何よりシミーフォールが確定していて

『どんなシミーフォールを楽しもうか?』的な論点でルアーを創造していけるのが楽しい。

コレが仕上がれば

『ど素人の奇跡』とも言えよう

25番サロゲート ・クリプトの完全完成の布石にもなる。

take1の総括

その1・その2で解説させて頂いている様に、この発想の発端はモデナで作った、1番ミノージグの母体となる、メタルジグのマスターを

悪戯心でお風呂テストしたところから始まる。

マァ、言うと鉛では無く2割程の比重しかないモデナのボディなので、

沈下はゆっくりで、大層なシミーフォールをしたのです。

自分が落ちて行く時の水の抵抗だけで

かなり強烈なシミーフォール

(シミーフォールと言うよりもはやアクション)をしたので

『あっ!横向けの重たい板状ウエイトってアリアリや!』

となった。

上に浮力体などがあるうちは良いが、

もし?そのままに近い状態で機能させようとした場合

『無の一枚の鉛板』になってしまわない様に

羽根の中心に本体の鉛を設けた。

この本体の鉛の調整で様々な落ち方や飛行姿勢の調整、もちろんアクションの調整もする。

『とりあえずパッパとテストする』でお馴染みのおゆまる。

急いでお風呂テスト。

ハイピッチなロール強めのウォブンロールが発現!

わー!

ズゴイ!

コレ!アリアリヤァー! 

しかし、

フリフリって言うてもうてる。笑

コレ、フリフリやなくて

サクサクやな!笑 

問題ない! 

コレは考えたらウエイトでも有る。笑 

ヨシヨシなんだかいつもと違う感じ、

余裕のテンションで

take2スタート!

続く