自作ワーム,釣竿持たずに,神戸ハーバーランド,ポートアイランド

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ひと昔前、

バスブーム全盛期かあったらしく、

その痕跡が黄色いお店で確認できる。

『タンスに眠っているワームが有るからあげるよ!』なんて言われて頂いたワームか沢山。

 

ワーム自作珍道中。

自作用マテリアルは入手してはいるが、

初めは使いきれない、そういう彼らに生まれ変わってもらう魂胆。

 

ヤレヤレ本当!

挑戦ちゅう奴は丁寧に考え始めると準備が増えて仕方ない。

中々前に進まず、

やっている当人ですらイライラするほど。笑 

マァ!

仕方ない!

地に足つけて一歩一歩頑張ります。笑 

妻が起きる前に、ワームオイルでベトベトのワームを『蛸の塩揉み』でもするかの様にボールの中で洗剤で揉み洗いしてはザルで濯ぐを繰り返す。

使用後のザルは入念に何度も洗い、しかも又、洗剤に浸けて置く。

『朝からザルを何に使ったの?』の妻の質問に

『あっ、イヤ!別に、汗!』的な。笑

 

さて、

今週は遠方で勉強している娘が遅めの夏休み(イヤ、秋休み)という事で帰ってくる。

ポートアイランドの先っちょの神戸空港に迎えに。

真前の駐車場からホームセンター感覚で送り迎えが出来る神戸空港。

駐車場も一日最大料金1050円?だったりするので神戸空港大好き。

こっちに帰ったらどこに連れて行ってあげようか?と尋ねたら

『イケアとハーバーランド』だって!(近っ!)

そして『津山散策』って。

チョット、シブ目の要望。

 

とりあえず、

妻と娘が大好きな『イケア』さんに。

二階のレストランがカフェテリア風に拡大されていた。

ローストチキンやらサーモンオランデーズ、香草風味やら日本では気軽に食せない惣菜がリーズナブルに

フードコート感覚で食せる

 

彼女らのイケア滞在時間と

私のイケアでの滞在時間の大幅なズレを

コントロールする上で強い味方ができた。爆

 

広々とした快適な空間。

お父ちゃんはタブレット片手に『二階で待ってるから!』作戦が期待できる。笑

 

そしてハーバーランド。

こういった施設をオッさんの割にはこよなく愛する私ですが、

やはり彼女らの

『本気の吟味』に

太刀打ちするにはいくばくかの忍耐が必要。

 

ココは懇意の百均、

『セリア』さんに向かうべしと離脱。

『あっ!見っけ!』 

 

ミリ単位のステンレスの攻防の真っ最中。

この世のヤスリはデカすぎる。

そんな悩ましい状況の折、

コレは嬉しい!

1ミリの穴を0.5m感覚で開けてその穴を繋げる。

そんな作業が非常に多い昨今。

コレは有るだけ購入。

続く

第五話,シーバス,ワーム,自作,存在意義を考える

ようこそおこしくださいました!フミニイです! 

日本ルアー界の文句なしのレジェンド・ジャッカル会長の加藤誠司氏が動画の中で気になるコメントを。

『ワームを投げるだけで逃げる魚がいる』(ワームスレ?)

シーバスでいうところのバイブレーションスレ・ミノースレみたいなものか?笑 

シーバスデイゲームの感覚で言うと

勝負早いモンだからみんな波動の強いバイブやミノーを始めからポンポン投げては去って行く、

逆にセンシティブが予想される場所では

シンペン一投勝負とかワーム一投勝負とか、始めから寄せの弱さがネガである部類のルアーをあえて投げて

居てる魚に口を使ってもらえないか考えたりするけれど、

バスの場合、

皆がとりあえずワームを投げたりするので

海では考えにくい状況が生まれる?

エッ?違う?

もしかして海でもそんな日があったりする?

 

飛距離を出す為のウエイトと浮力は全く別の話 

バス用の大きめワームなどは塩が入っていたりして、本体だけで15グラムを楽々超えるブツはゴロゴロ有る。

コレに2グラム前後のネイルシンカーなど後方重心で仕掛けてしまえば、

形状がイビツでない限り、面白いように飛んでいく。

まぁ、ミノー同然、強い風が吹いていたりすると全く飛ばなかったりする事も起こるけれど。

よく飛ぶと言われているシーバスミノーより飛距離を誇れるセッティングは多い。

 

最近はシーバス用のミノーやシンペンでもキビキビ動かないと釣れないという話でも無くなって来ていて、

ウエイトとボディのメリハリを効かして大きく速く動く事ばかりが良いとも限らなくなっているようだし、

シンキングタイプにしても

『スゥーっと沈下するタイプ』と

『放って置くと徐々に沈下するルアー』を

使い分けたりする事も多い様。

 

水中でドヨヨンっと漂って見せたり、ジャークとホバリングを繰り返したり、ボトムでツンツン誘ったり、バスで良くやるアクションも、

シーバスでのスピード感の中で色々試してみればドストライクの操り方が見えて来るのでは?と考える。

現にシンキングミノーやシンペンのボトム付近でのジャークなんかは、

デイゲームでも『コレか!』的に好反応なケースがあり。

ソコ!ワームだったらもっといけんじゃない?と思う状況もしばしば。

ショートバイトのジレンマ 

んで、バスのルアーを研究して、シーバスにも昇華させるのはよろしいが、

どうやらシーバスの半信半疑バイトの多さはバスの比ではない模様。

『スレてる、スレてない。活性高い、低い』で巻き起こる問題点は共通しながらも、

追い方。食い方には結構な違いが有る模様。

バスではショートバイト云々と聞く事も少ない様だが、

シーバスにはその問題がある。

ガッツリ咥えて離さないなんて状況が沢山あるのなら、

根がかり多発の牡蠣瀬やゴロタで狙う事も多いシーバス釣り。オフセットフックをワーム内に忍ばせて根掛かり回避なんて手法も発展しそうなモンだが

『アタリはすれどフッキングが出来ない』事態が多発して、

ミノーでやっとけば良かった!なんて無念を感じる事は多々ある。

ところが思い返せばワームだからアタリがあったかもしれないし、

シンキングミノーだったらリアフックでフッキングできたかもしれないし、

こういう後悔を沢山していると、シンキングミノーの様なワームを作るしかないか?と

私の場合、

端的に解決したくなるものなのです。続く

これまで頂いたり、黄色いお店で購入して試したワームさん達。生まれ変わって頂くべく、ワームオイル除去のため、洗濯して乾燥中。