自作バイブレーション,27番サロゲート ,willow88,その3

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

昨日は『天下御免の晴れ男』の私に土がついた。笑 

早朝から暴風雨。笑

季節が良く、体調も万全なら、カッパ着て南芦屋浜水道辺りを何食わぬ顔で釣り歩くのですが。笑 

とりあえず回復しかけた体調を元通りに戻すまでは、

余り無理はしない様にと釣行は断念。

それならそれでやることは沢山あると、

それなりに楽しむのが私流。

25番クリプト,26番ゴウガシャと超問題児の2つは飛ばして、(本当に実現するのか?笑)

比較的今までの引き出しの中の四苦八苦で完結しそうな、27番ウィローと28番オオルリを仕上げて行く。

しかしまぁ、どうしても早く投げたかったので、とりあえずウィローはおゆまるで仕上げる。

コレ、モデナの白濁した切ない透けぶりも一つの目玉であったが、

こんにゃくっぽい、ラメ入りグレー系おゆまる中のも、なんならアリアリだし。

おゆまると(完全に水に浮く性質)モデナ(おそらく比重値2前後)では起こる事も変わるだろうけれど。

完成! 

お風呂テスト!

このルアー全長88mmでバイブレーションとしてはデカデカの部類。

しかし細々でしかもロール系の体を捻る動作がほぼ無く、

ラインアイを支点とした、純然なウォブリング しかしない。

その理屈は、おそらく頭以降のボディが完全に縦に安定させるキールの役割を果たし、ルアー自体はI 字系にふられている模様。

このニュアンスって1番サロゲート・サテライトのコンセプトに近い。

しかし彼と違って(サテライトは男やったんや!笑)、

彼女は(ウィロー88は女子やったんや!笑)

ウォブリング しかしない。

たまたまだけれどこの理屈って、

細身のルアーをトラブル無く操るには持ってこいで、

フロントフックを背負う系のトラブルが起きにくい事が濃厚。

しかもいつに無くウエイトキンキン迄迫ったラインアイ。

このラインアイを支点にルアー自体は水平姿勢をキープしやすく、

エビリスクもかなり低い模様。

ロールが主体の12番クリアハード甲と

プルプル系のクリアハード乙から

新たに純然たるウォブリング のみの『ウィロー甲』が誕生して、

私の『硬いハイブリッドシリーズ』のラインナップが増えた。笑

本筋のモデナ製で何が起こる?

ウィロー乙を作る気満々だ!

続く

ジョルティの考察のご評価,バミューダ4,自作スイムベイト,その2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

この前、ブルーブルーさんのジョルティの考察記事を書いたら、

作者の村岡昌憲氏のTwitterで『中々の考察』とご評価(?)頂き、

チョットこのブログも訪問者数が爆裂した!笑 

自作ルアーで遊んでいる間は皆さん優しいが、

私の観点からルアーの考察をしていると

『そうじゃない!』的なご意見がある。

なんなら敵対心を肌に感じる事も有る。笑

それはそれで率直な反応として真摯に受け止めるのは言うまでもないが、

本来あからさまにダメの発言が許されるのは出資者や師匠、上司のレベルのはず。爆 

そんな中、

師匠同然の作者にお墨付きを頂いてなんとも嬉しかった。

そして、私がルアーの事を絶賛する際は、

私の使用感の感想よりも、

他の同等ルアーと比較した客観的に優位な特徴とか、

どこをどうしたらその優位性が出るのかの考察を説明した方が、

皆さんや、作者のお役に立てるんだと実感した。

いずれにせよ

便利な世の中、私の様なパット出のルアー遊び人が、

シーバス界を代表する偉人に取り上げて頂ける事自体光栄で、

モノマネしてたら『ご本人登場』した時のコロッケさんのドキドキ感ってコンナンだろうと思った。(ナンやソレ?)

さてさて!

そうそう!

私には色々なルアーに対するまだ見ぬ理想が沢山有って、

ジョルティはソレを達成した一つのゴールであるし、

あえて、まだ見ぬジョルティミニで結構色々詰んでいるのだと察することは出来るけれど、

自作ワームハイブリッド系の最近の進行ぶりもドンドン進めたいところ。

バミューダシリーズの四番目、

グネングネンハイブリッドは更にビランビランをデフォルトにした

止めて艶かしい、巻いてサクサク・ウネウネを目指す。

そもそも以前の自作、

駆動ジグヘッドIIとグネングネンシャッド。

石膏型でワームの型を作ると石膏型自体を水に浸さないと

流して抜く工程がスムーズに進まない。

しかし水に浸けるということは厳密には型自体が幾分膨張するようで

エッジ部分と平な部分に差が出てバリが出来る。

それを切り取らずにそのまま泳がせたら、

なんだかとてもよかったので

今度はそれを沢山付けようという魂胆。

しかしコレ、出来ちゃったは容易いが、作るとなるとかなり厄介。

パッと出のルアー遊び人にちゃんと再現出来るだろうか?笑 

マスターの最終仕上げはおゆまるの手捻りで仕上げるとして、今回はビロンビロンの型がいる。

こうなんでしょうね、アーツ大変そう?

しかしやり切るゾ!続く