第五話,御前浜,シーバス,チニング,ベイトタックル

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

居ているだけで心癒される空間『御前浜』

西宮の海は都会だけあって

多少汚れているけれど、

えべっさんが生まれ、神の水『宮水』が流れ込んでるだろう神聖な海。

整備のされ方も、『用の美』に基かれ、

ピリピリした神経質なオーラも無く、

かと言ってだらし無いでも無く。

落ち着く場所が多い。

そんな大好きな西宮市でとっておきの場所が御前浜。

オマケに猫も居る(コレもポイント大きい)

 

そして釣りもできる。(イヤ!だから・・・。LOOP!)

 

海で釣ったら釣果は美味しく頂くと、うん十年そのポリシーを貫いて来た私。

何なら淡水でも釣果はかなり頂いて来た。

賛否両論が有る『おとり鮎』でもバリバリと食って来た。笑 

そんなんだから以前は釣り場は生簀の設定。笑 

水質・魚の食味に係る環境にはかなりこだわって来た。

食べるありきの釣り場選択。

鯛・メバル・タコは明石海峡で釣りたいし、ヒラメ・ブリは日本海で釣りたい。

キス・カレイ・カワハギは淡路島。

グレ・チヌ・ハタ系は和歌山か徳島・兵庫なら播州室津。(味が良い)

鮎・ウグイ(意外に旨い)・フナ(コレも意外な抜群の美味・海で例えるとハタ系である)などは

当然の如く琵琶湖周辺、美山、兵庫県なら揖保川上流、紀伊半島なら大又川(ブラックバスの聖地でもある)。

鯵でさえ『いつきの黄鯵』と『回遊系』を釣り分けた。

常に食道楽と釣りを密接にリンクさせて、

釣り=遠征であった物です。

ところが経済的事情でままならなくなった時に、

『旨い魚は買った方が経済的である』という理屈が成り立った。

そして長い間閉じていた

『手作りルアー 少年の扉』が開いてしまったので有る。

私の心の端っこで目立たない扉であったが、

多感な少年期にたっぷりと時間を費やした、かなり大きな扉であった。

そしてキャッチアンドリリース肯定派に鞍替えした私を優しく迎えてくれた母なる海(湾奥だけど)が御前浜な訳です。

たまたまオカンも近くに住んでるし。笑 

 

そして『天才サウスボーベイトキャスター少年』の扉をこじ開けるのはやはり『御前浜』からだろう?と。

 

『開けようとしたら・・・ノブが取れました!!笑』

 

で!

ただ今、バックラッシュ解き中。爆 

続く

(スンマセン!ボチボチいきます!汗!)

第三話,御前浜,シーバス,チニング,ベイトタックル

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

釣りを自粛かぁ?

花見も自粛で桜も気の毒

 

場合によっては甲子園球場の何倍もあるような湾奥。(実際に現物で測れる立地でも有る、笑)

平日の釣果良くなさげな朝なんて

そんな敷地に人っ子1人居ない。

私がもしコロナ(キャリア)だったとして、

朝にフジッコと梅干しのお茶漬け食べて、

買い溜めしてるペットのカフェ・オ・レを片手に車に乗り、

例えば御前浜の50台以上止められるのにいつも3台くらいしか車が止められていない駐車場に車を止め、

風通し良く、潮通しも良い広い海で

ちょっとした野外スポーツをして、心もスカッとする。

終わったら終わったで真っ直ぐ家に帰るか、

実家のオカンを覗きに行く。

自粛する理由が見当たらない。

むしろ私がコロナだとしたら妻やオカンに感染るリスクが幾分マシになるとも言える。

出入りの際は服まで消毒。

着回すアウターは玄関に。

要は個々の心がけ次第なのか?

人にルーズに、自分にルーズにするのがいけない。

そして大好きなミナミには収束するまで行かない。笑 

遠征もなし(マァ、元からしないけど)

つるむのも無し。

妻、子、親はしぁない!

コレで自宅待機に限りなく近い。

この条件なら釣りはOKと見ているが、いかがなもんでしう? 

 

さて!

そもそも2ヶ月前から緊急事態宣言の私。

意地でも得体の知れない伝染病に感染するものか!

その鉄の掟を死守しつつ繰り出した御前浜。

『眠れる天才サウスポー・ベイトキャスター』の扉は

中々開かない!爆 

このままでは

『天才バックラッシャー』である。爆 

余りにクラッシュばかりで、春の海でほつほつと糸をほどきにきたような。笑 

途中で、

スピニングに変えてしまおうか?

そして力任せに大遠投!澪筋駆け上がり狙いスタイルに、戻しちゃおうか?汗!

と、

頭を何度もよぎったが。笑 

昨日くらいから急激な気温の低下、

逆に釣果が期待出来ないコンディション。

ここはグッと堪えて、収穫行動より練習行動を!と、続行。

 

私が今さら、ベイトを意識した理由は3つ。 

①『手前ポイントにソーッと連続通し沙汰』の時に圧倒的にベイトの方が能率が良い。

②岸ジギをソロソロ真剣に。圧倒的にベイトの方が良い。

③村上晴彦さんや秦拓馬さんの動画のファン。たまにはバスもかじりたくなった。

ルアー研究をする上でも、シーバスには余り無いルアーが多いブラックバスのルアー。かじられる体制にはしておきたい。

 

④大きな浮力体を持ちつつもウエイトは重いルアーを作る機会が増えた。

スピニングでpeだと、糸が先に出て滞ってる感が気持ち悪い。そんな時ベイトの一体感が懐かしくなった。

(四つヤン!)

と、言う感じ、

 

それに右投げだとパワーは有るがコントロールに幾分違和感がある。

三つ子の魂百までと言うが、何だか左手が投げたがっている様に思えた。(五つヤン!)

 

それにバックハンドキャストという奴?(短距離をバックハンドで何回も投げる感じ)の時に、

お馴染み釣りと説明の天才、秦拓馬氏

右手で持って、左から右にスローするより、

左手に持って、右から左に振る方が、

何故だか足爪先の向き、腰の開き方、コントロール、動作運びの効率が良い。

多分これは『変ちょこ両キキ』の私独特の感覚。

(と、いうか六つやし!) 

 

シーバスアングラーのベイトタックル。

現状岸ジギを除いては、ベイトキャスティングなどは極少数であろう状況。

実際淡水の小規模な川で雷魚を釣りに通っていた頃の感覚を抱えて

海に行った時に感じた違和感は想像以上に多かった。

 

まずは『ラインをどうするか?』問題。

シーバスのベイトキャスティングとなると推奨が多いのはやはりPE。

コーティングが強い目の2号?というところが妥当であると言われている動画は多い。

賛成!

しかしマァ、慣れてからで無いと、バックラッシュを解く際には絶望的困難さが待っている。爆! 

そんな中でフロロの14ポンド(3号?)を推奨している方も多い。

素材的に硬質であるので感度が良く比重も適度にあるので現状ベイトと言えばフロロが主流の模様。

しかし想像するに硬い石や牡蠣殻に弱いフロロ。普段のリーダーの脆弱さを見ていると、不安にもなる。

練習段階での使用の寿命を想像するとコレも危うい。

そんな時村田基氏の動画。

イヤハヤそうなんだ!普段PEの恩恵を授かりまくっている私。

比重が軽いという点でナイロンは逆に扱いやすい?と想像するのは容易であったし、

同号数でナイロンの方が細いので有れば、

ためらいなくナイロンだな! 

しかもナイロンは比較的安い。

 

そして何号を巻くのか?は大きな問題。

バスなら入門ベーシック号数は12ポンド(3号?)というところの模様。

お馴染み『変人カッちゃん(バスアングラー)』に相談。

16ポンド(4号)ってどうよ?

「バックラッシュ多発しまっせ!」との事。

汗 ・・・・・

ん・ん・ん・・。

でも頑張る!

(ほんだら聞くな!)

単純に海だし4号巻いてみる! 

『ホワンホワンホワン(場面展開のテーマ)』

 

只今数回目のバックラッシュ解き中の場面

『言われた通りにすりゃ良かった!沈』

続く

 (タイトルの『釣行記』はずしたら?笑)