第四話,自作バイブレーション,25番サロゲート,すったもんだ問題,笑

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

25番計画の針金沙汰は基本的に失敗。

針金貫通アイって難しい!

フリーハンドで思い思いに創造する感じであれば

ラジオペンチ一つ、リビングでお気軽に!感だったのですが、

同一の形状を複数作るとなると

『結・局・手・間!!』という結論に至りました。笑

 

 

んで!

私が選んだのは

1番『サテライト』や

12番『クリアハード』で

採用している

『針金、ステンレス板混合骨組み』

今のやり方ではリアフックアイが横アイになってしまう、とか。

ウエイトの装着方法に制限が増える、とか。

デメリットもないではないが、

慣れ親しんだ混合骨組みでこの局面を乗り越える事に。

 

フリーハンドで仕上げたおゆまる版の写真を撮る。なるべく真横から。

フォトショップで縁を切り取りイラストレーターにあげる。

63㎜×20㎜の四角い透明のガイドを作り写真を完成品と同寸に縮小(画像は見やすいように1.5倍)

サテライトなどで使っている46㎜の針金アイが転用できるように計画すべく。

46㎜×2㎜のガイド(黄)も作る。

お家芸の板の骨組みを作成。

今回のテーマはウエイトの調整の自由度、

そして針金は最下層で目立たない様にするのではなく、

魚の側線や骨の位置を通す算段。

写真に沿って想定ボデイラインを再構築する。

ここまで進むと目玉を付けたくなる。

これで少しテンションが維持される

些細なこだわり、笑

基本的には邪魔。笑 

こうすると画像に生命感が宿り、

彼をどうにかしてあげたいと思える。(キショ!)

 

愛用しているバレーヒルさんのネイルシンカーの2.4gの実寸写真をはめ込んんで見る。

O.K余裕ある!

ヘッドはさすがにややこしくなるだろうし

クリア効果に対してより補助的効果を目論見、内臓感も計画。エラ蓋銀化も出来れば。

んで、

なるべく一杯数が取れて、

その上切断を安全に曲がりなくやり得る、

ステンレス用テンプレートを作る。

ここからが結構ややこしくて時間がかかる。

出来たプリントアウト! 

続く

第二話,自作バイブレーション,のアイ,針金用テンプレート,を作る。

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

針金沙汰は経済的で、ウエイトとボディのバランスの組み立ても考え易い。

鉛以外の中間比重的金属が沢山ルアーに内臓されてしまうと、単純明快なルアーのレシピが作り難い。

針金で必要最小限のアイで済むルアーはそれだけその他の事に集中できる。

しかし、長いことテンプレートに沿ったルアー作りをやってきて

いきなりフリーハンドで寸法の揃った針金骨組みを量産するって、逆に時間がかかったりする。

今日は、

お馴染み、カマボコ板を使って、より複雑な貫通型針金アイに挑戦してみる。

 針金は1ミリ直径を使う。60mm代のルアーなら0.8mmという所が相場だろうけれど、

成形が困難な分、変形も防止されやすい。

頭デッカチ、しりつぼみ必至の25番、

リアアイがいちいち変形しない様に。

 

現段階では鋳物も手捻りもチョイ待った!の25番候補たち。

 

 

1番のリアアイ用のテンプレートと比較する。

 

 

25番と書いておく、

この手の物は既に沢山あって、書いておかないと命取り。笑

 

 

普段ならイラストソフトで紙に出力して貼り付けてしまうが、今日は単純にtake1雄型をなぞろう。

 

 釘穴の計画。

 

 

ボディの計画、こうすると少しだけテンションが上がる。実質的にそんなに意味はない。笑

 

 

1ミリドリルのボール盤で穴をあけて貫通させて、裏側から釘を。

穴が1ミリクラスだと、釘は固定されやすい。

出来た!

でも欲張り過ぎて釘が多い様な気がする。

パチンコ台を見てる様な気分。笑

んんん!

やはり釘が多過ぎてやり難い。

言わば一筆書きの世界観。

一つ一つ作るのに、かえって時間が掛かる結果になってしまった。笑

1ミリ直径の貫通針金。

断念。笑 

よくよく考えたら、

これだけの入り組んだ形状。

サテライトやクリアハードでやっている、

ステンレス板と針金の混合で腹を括ろう。

そもそも、頭がクリアって、拘る事も無い。

とりあえずより強固な強度が必要なジグバイブバージョンは後回しにして、

透明粘土透けるくんか、レジンボディに挑戦して、

そこで日の目を見れば、

ジグバイブだ。

とにかく!

前傾シミーフォール。

アクション変クリアバイブの完成に全力を注ぐ。

 

自宅のドバイのタワーマンションにて。

(嘘つけェー!)