ルアー代節約への道,スピンテールその2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

大陸界には春が来た模様、

しかし海界の水温は春仕様には未だなっていない。

何年もやっちゃってるが、阪神間のデイゲーム、春になったとウキウキで

そんなルアー揃えで張り切るけれど

しばらくは海も冬仕様。

本日の考察メニュー

  • まだまだルアーは小さい方が優勢
  • レンジはボトムが優勢
  • この時期のこの辺りのデイゲームは小型スピンテールが優勢
  • しかし、それを既存のスピンテールやると手返しが悪い。

について。

まだまだルアーは小さい方が優勢?

山に住んで居れば判る。川上の寒さ舐めるな!的な感覚。

流入する水が未だ冷たい内は

川がらみ必須のショアゲームは暫くは冬仕様。

実感、この時期はチヌさんが優勢で

まだまだ『ルアーは小さい方が・レンジは底が』となりがち。

んで、人間は増えてしまうので、キャストは大遠投になりがち。笑 

さて!こんな時期、

私のローテーションの主軸になるのが小ぶりなスピンテールジグ

 

この時期のこの辺りのデイゲームは小型スピンテールが優勢?

しかし、それを既存のスピンテールやると手返しが悪い。

ここで認識すべき事として

『ボトムにいち早く到達して手返し良く探れる小型スピンテールジグ』って少ないという事実。

コレ、数々この世に有る鉛ヘッドの小型スピンテールジグってレンジが上の方っチュウセオリーが存在していたりして、

しかもそのスピンテールジグ自体が有能で有ればあるほど少しの水圧で高回転したりするので、フリーフォールしたとて中々ボトムに到達しなかったりする。

っていうか水流に乗ってしまってボトムに行かない奴もいる。

チューニングでは解決しない壁

んで、端的に思いつくのはブレードの影響力を弱めれば、沈下スピードを上げられるし、波動も優しくなる。

スレた釣り場では一石二鳥では?と

考え色々やってみたがそうもいかない。

オヌマンさんや泉さん、それとスピンテールジグを開発された全てのデザイナーを侮るなかれ!

コレ、ヘッドと専用ブレードのバランスって、ブレードの機能を最大限に発揮する様にかなりの調整が施されていて、

専用ブレードと専用ヘッドは唯一無二的相性になってるケースがほとんど。(バルダスみたいなレアケースを除く、笑)

んで重たい小型スピンテールは自作だ!

続く

自作バイブレーション,2番サロゲート ,トレトレ

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

速報!

○ついにトレトレがやってくれました!シーバス70cm弱でも太っちょゲット!

○2番サロゲート 『Tres.tres(トレトレ)』とは?

○その日の浜の状況

 

ついにトレトレがやってくれました!

この世はすっかり春ですが浜の水温は未だ冷たかったりする。

ウェーダー履いて浜を行くも、まだまだ海水は冷たい。

今日はなんだか虫の知らせ的にシマノさんのサイレントアサシンがハマるかな?と思った。

浜は実際ザワザワしている。

ハク・イナっこ的な奴は勿論、サッパ的な奴、子チヌさんや子メバルさん的な奴もいる模様。

しかし向かい風が強く、

軽いルアーでは思う様に飛距離が出ない、

画期的な重心移動のテクノロジーを持ってしても10gクラスとなると物理的に風を切るのは不可能で

早々と1番デイミノーカマキリに変更。

後方重心で超ミニリップを採用したぶっ飛びミノーで有るカマキリ。

ソレはソレは飛距離が伸びるけれど、

大きなチドリとはっきりしたウォブンロールのブツがこの時期強すぎだとも。

『ロールもんやな!』的にトレトレを取り出す。

 

2番サロゲート ,トレトレとは?

記念すべき2番目の自作バイブレーション。

ロール傾向でウォブリング が余りしないので

一時ボツとなったが

釣りをしていくうちに

『ロール傾向?ええやん!』となって

何年後かに復活。

 

当時、飛距離!飛距離!と全てのルアーが重たい傾向で、復活させるのに骨が折れたが、

結果軽量化するとロール傾向が戻るのに気付く。なのに結果よく飛ぶのは嬉しい誤算。

ウォブリング が抑えられて、波動の水押しがロールで賄われている、

おまけに水準程度の体高がフラッシングの明滅を激しくしていて、

どんな釣り場でも一回は投げたいルアーである。

 

その日の浜の状況

ここ2年ぐらい、阪神間は魚少ない目、というかベイトも少なかった、

久しぶりに河口の遠浅部分に立ち込み大遠投でボトム探り沙汰でも敢行しようと出撃したが、

砂浜全体のザワザワ感が凄かった!

もしかしたら南甲子園浜・御前浜・芦屋浜のデイシーバス釣り場としての価値が戻るかもしれないと予感させた。