続,ヌーベル,オルガノイド,ツチノコ,カマキリ

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

月曜日は大阪に用事。

上六の坂を徒歩で難波まで。
ブラックマヨネーズさんがM1で『こんな所にボーリング玉を落としたらナンバ迄転がって行く!』でお馴染みの真っ直ぐで長い坂道。

私は何とか転がらずに歩き切れた。笑

 

しかもミナミ。

普段はアジアからの観光客でごった返す道頓堀、ナンバ界隈も、シャッター商店街の如く閑散としていた。

日本でドラックストア系の商品を爆買いする観光客が多かったので、

ミナミ界隈はそれ狙いのドラッグストアが乱立しているのであるが、

もちろんそういったお店も閑散としている。

なのにやはり、エタノールとマスクは皆無。沈

 

道頓堀川端は

普段観光船が行き来し、オープンテラス系店舗に沢山の人。

歩く人。

立ち止まり語らう人。

グリコを背景に写真を撮る人でごった返す、はずの・・・

川端も寂しい物。

いにしえより続くナニワ風情を満喫するのは今がチャンス。『包丁一本さらしにまいてぇ〜』の世界観が思い出される。

 

まるで尼崎の工業地帯の運河を連想させる。

シーバス狙えるんじゃ?

(アカン!アカン!)

大野ゆうき氏がキャストしていないか確認したくなる様な風情。

ベイトは確認できなかったが

いい潮目がでていた。笑 

 

キャストは流石にいけないだろうけど、
岸ジギぐらいならいけるんじゃないか?

(だからアカンって!)笑

 

ナイトゲーム

たこ焼き

ナイトゲーム

ホルモン。

いい感じ!

(イヤ!だからアカンって)

 

昔は道頓堀川と言えば、日本一有名なドブ川であるかの様な水質であったが、

段々と浄化されて来た模様で、

海にさほど遠い訳でも無い事を思い出し

魚の有無を連想させる迄になった。

むしろこのぐらいの濁りの方がルアーを見切られ無くて済むと思う程。

イヤ!

浮釣りではどうだろう?

(イヤ!だからアカンって!)

 

お話の方は前回の続き。

ルアーのネーミングが被る沙汰。

そもそも、

ルアーのネーミングのパターンとして

『動きざま』

ヨレヨレ・ニョロニョロ・プルプル(並べるな!)

スゥイングウォブラー・ローリングジグヘッド

『似せたベイトの魚種』

ハスフラット・ボラコン・ザリバイブ

『構造の説明』

バックチャター・フィンバックミノー

『そのルアーに似るの形状の例え』

『なんかよう分からん勇しそうな英語の名前』

『なんかよう分からん機能やレンジ帯をいかに泳ぐか?的ER締め』

(『〜何とかパァー』とか『〜何とかナァー』とか)

 

マァ!この辺りのバリエーション。

そこを『イッセイ』さんは端的な名付けを隙間狙い的に

『あーっソレ名乗っちゃっていいんだ?』的な部分で

天才ハンが『バン!』と付けちゃう。

 

変わって『メガバス(ソルト)』さんなんかは

『カゲロウ』(フェザーを浮かせるルアーに付けようとした)

『ゲンマ』(透明で中にリアルな具(内臓やら神経やらを大袈裟に人体模型のようにやってみた時に付けようとした。笑)

無条件降伏するけど多分

『ヨミ』とか『アマト』とか『イザナミ』とかでてくるんでしょう?

(ん?無い?笑)

 

マァ、メガバスさんのルアーの機能的にもデザインの仕上がり的にも

その様な神憑り的名前が似合っている事は否めないですが。笑 

 

それにイマカツさんのロイド付け

『ギルロイド』とか。

マァ精密な似せた物的なニュアンスが良く現れて

イマカツさんの再現性の高い精巧なルアーにぴったり。

日本の感覚で『ロイド』

ではなく

『oid付け』は

『organoid(人口細胞・人口臓器)』(15番サロゲート五年前に命名・多分私が後。笑)

だけは何とか許してもらって、あと、

それぞれの似せたベイトに『oid』を付けたい感じであったが、それも無条件降伏。笑 

被る方って皆さん大好きで尊敬している方ばかりなので逆に光栄でビンゴ感しか感じないけれど。笑 続く

ヌーベル,オルガノイド,ツチノコ,カマキリ

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

私の中には、

無邪気に活き活き!ドンドンやりたい放題、後先何て考えない、人の役に立とうが立たまいが、お構い無しに欲望のままに動物的に発想していく『甲さん』と 

ケナゲにその無茶振りをコツコツと形にしていくややお疲れ気味のズレ眼鏡のオッさん『乙さん』が居る。

(あくまでもイメージです。)

2人でヘッポコルアービルド街道を歩いております。(本当は1人)

そんな物『甲さん』がなんぼほど勝手気ままにコレどう?アレどう?と発想した所で

実行者は1人(この世界観なら0.5人、笑)

追いつく訳が有りません。笑 

ゆえに、未完成・私的期待株は沢山。

と、いうか塩漬け状態。

『ヤルヤル!』と言うといて総合フミニイとして(笑)全然やらない『デイミノーシリーズ』なんかはその典型。

『カマキリ』『ツチノコ』などその特徴的形状から完成を前にそのルアー自体の『完成名』が既に確定しているのも多々。

ブログなどいつだって加筆変更が可能だが、

ツイッターは削除しかできない。

発想名付け係の『甲さん的事案』をパクリと言われないように少なくともツイッターで確認出来る様にしとかないと!と思う事は多々出てきた。

何故、そんな事を言うかと言うと、ルアーの名前の発想など簡単に被る。

例えば私が6年前に呼んだ

『3番サロゲート・コノハ』

もちろん形状が木の葉状であるからコノハと名付け

簡単にリサーチしてこの世にルアーで『コノハ』がない事を確認。(乙さんが、笑)

手放しでコノハ、コノハと言うてたら、

コノハと言うルアー、現る。笑

もちろんこちとらまだ事業でも無く、

僕のルアーは『コノハ』と好評いつしたかもはっきりしないし、

もしかしたら別のコノハはもうそれより前に有り、

私が調べきっていなかったも知れない。

どちらにせよ全く意義無しだし、

名前何て甲さんに頼んだらローラさん風に

『OKェ!分かったよ!』物で、

瞬殺で『ミオノハ』を生み出すが、

それを変更していくのは非常に面倒。

しかし逆にそれが嬉しかったりもする事もあるからオッさん心は複雑である。

例えば『14番サロゲート・旧カタクチバイブ』

ズッとカタクチバイブと呼び四苦八苦した、私的エース御三家の『ムジュウ』である。

もう分かった方も多いと思うが。

『カタクチワーム』が尊敬する村上晴彦氏のイッセイさんから発売された。

別に前からカタクチバイブと言うとる訳だから

言うときゃいい。と、

思う方もいらっしゃるかも?だが、

発売されたカタクチワームに飛びつき

『凄い!凄い!』と歓喜する横で『カタクチバイブと前から言うてた!』

カタクチワームを使い、なんならブログでもYouTubeでも絶賛するなんて不自然。

そこで甲さんに問うと(笑、全部自分)

ローラさん風に

『OK!巻きとリフトが軽いからムジュウをコッチに変えちゃえば?フフフ!元ムジュウはマンボウみたいだからマンボウに変更だよ!』(後々調べるとマンボウは存在していた模様)

と秒殺。

というか、被れて光栄。笑

新しいどころでは『ライアー』もやられた。笑 

後メガバスさんの『ゲンマ』もやられた。

逆に甲さんは嬉しい言うとりますけども。笑 

続く