シーバス釣り,始めるんですか?投げ釣りとの比較 2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

暖冬?なんでしょうか?

本来なら雪になる山間でもパラパラと雨が降っております。

温暖化だ!何だかんだと、

必要以上に騒ぎ立てるのもどうか?

とは思いますが、

この世の方々の関心が気候に傾き、

自然に対する慈しみが増していくのは素晴らしい事だと思います。

食べ物の安全性なども、やや騒ぎ過ぎて

「じゃぁ!何を食べたらよいのですか?!」となりそうですが。

きっと先進国の飽食期以前の、

自然で非能率的な食事が良いという結論に達するのでしょう。

 

さて!

投げ釣り師をシーバスに勧誘する話の続きですが、

本格的に『投げ釣り命!』でなさってらっしゃる方は別として、

大抵の方が、気軽だし、コスト的にも安くつくし、でやり始めた方も多かろうと思います。

実はシーバスも最初の道具さえ揃えてしまえば、ランニングコストは駐車場代ぐらいで、

ルアー自体の過剰なコレクションに陥らなければ(笑)、最安値で健康と癒しを手に入れられる、レジャーだとおもいます。

よく耳にする話では「オシャレ感がイヤ」との事ですが、釣り場ではそんな事はないし、

選択肢が多く、派手好きの方は派手な格好でできますし、地味にやる事も可能です。

シーバスよりバス界のイメージとダブってるのかもしれません。(バス界でもオシャレである必要はないですけど)

さて

「俺はルアーしかやった事がないよ!」という方。家族を持たれてお子さんを釣りに、という時、海でのとっかかりとしては、圧倒的に投げ釣りやサビキ釣りが向いています。

特に投げ釣りは置いて待つ事が出来て、お子さんのお世話をしつつも、釣り師として自分の釣果も諦めないスタイルが可能です。

最近ではルアー感覚でチョイ投げ釣りを、いつものタックルで出来る仕掛けセットたるものをフィッシングマックスさんが作っているようですし。

餌も短時間の釣りなら青イソメ又はイシゴカイを500円分で十分です。

続く

シーバス釣り,始めるんですか?投げ釣りとの比較

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

阪神間は比較的暖かい冬のようですが、押しの強い冷たい風がよく吹くようになりました。

真冬のシーバスのデイゲームはとても難しく、その上、超多忙でなかなかシーバスさんのお顔を間近に拝む迄は時間がかかりそうです。

この時期釣りやすそうなのは投げ釣りでのカレイ釣りなんでしょうか?

投げ釣りと言えば、

私も高校生の頃から淡路島などで主に夏にキスを狙いにいったものです。

30号の海藻天秤。ビンビンに硬くて太いグラスの投げ竿。

円盤投げの選手の様に

「ドリャァーァ〜!!」と

何度も何度も投げて、夏の日差しも手伝いフラフラ、クタクタになって帰ったものです。笑

しかし、投げ釣りの場所って、幾分遠出が必要で忙しいとなかなか行けない?

今日はそんな投げ釣りをなさって、シーバスをやってみたい方。

逆にシーバスの方で投げ釣りもやってみたい方に幾ばくかの参考になればと、比較をしてみたいと思います。

とっかかりに必要な物

家族連れでたまに投げ釣りをなさる方はお子さん用に用意された3m程度の投げ竿を使ってください。

最近投げ釣りをしないので分かりませんが、リールには2 〜3号のナイロンラインが巻かれているはず。

リールの番手は2000〜4000であれば大丈夫。

とっかかり買わなくてはならないのは、リーダー(ハリス)でフロロカーボンの3号ぐらいの物。

コアマンというメーカーのアイアンプレートという、鉄板バイブレーションの青か緑っぽい奴の26gの奴を2つ買って下さい。笑(いや、26gぐらいなら何でもいいんですがおススメです。)

それと大きめの網があった方が良いです。

スズキは毒はないですが、刺々しい魚なので魚つかみ的なものはあった方が安心ですね。

根掛かりさせなければメタルバイブ二個で三ヶ月は楽しめます。笑

(なぜ三ヶ月かというと、根掛かりさせたらやる気を無くすし、釣れたりしたらもっといろんなルアーや道具が欲しくなるから)

この釣りをやって、まずびっくりするのは、準備時間がほとんどなく、海に着いたらすぐ出来る事です。

それと釣れたらデカイので、投げ釣りでは得難い、大物釣りが楽しめます。

状況の悪い時は投げ釣りでもフグしか釣れなかった、なんてことも有りますが、

状況が良ければこの釣りではスズキがバンバン釣れる事があります。

投げ釣りの場合にはアタリがあるまで置くか、ユックリ底を引いてくる様な釣り方になるかと思いますが、シーバスの場合は水中を広範囲に立体的に泳がせる様に引いていきます。

そして歩き回り、何度も投げては巻いてを繰り返しますが、タックル自体が軽いので余り苦にならないとおもいます。

むしろ軽快なスポーツ感があり、運動不足な方にはもってこいだと思います。

生餌でないので行きしにエサ屋さんに寄らなくてもいいです。笑

所詮夏の砂浜は海水浴とかち合いますが、シーバス釣り場は近場で楽しめる所が多く、回遊型の個体であれば、美味しく食べることができます。

いわゆる魚を追わなくても綺麗な環境下からこっちに来てくれるということです。

と、言えども基本的に釣魚に当たり外れはつきものですので、白身で環境の影響を受けやすい食味のシーバスは大概リリースする場合が多いですが。

続く