ようこそおこしくださいました!フミニイです!
冬の活性が下がったシーバス。デイゲームで釣るのは私にとって至難の技。笑
しかし何時間も前回ご紹介した上級者的、フィネスっぽい釣りを
たまにしか無い釣りのできる休日を半日使って
1匹でも釣れれば良いが、
それでも釣れなかったらそれは
とんだ『報酬の無い労働』になってしまいます。笑
バーンと投げてブルブル巻くのが大好き!
そもそもシンペンの超スローメソッドって、やはりナイト的なアプローチの転用でありましょうし、
なかなかドデイで超スローなんて釣りを信じて何時間も続けるなんて・・・。
セッカチな私には幾分、耐え難いストレスです。笑
ズバーンと投げて速引きでブリブリ引いてくる事に幸せを感じる私。
超速引きこそはさすがに封印するとて、それに近い釣法で狙えないものでしょうか?
この期に及んでバイブレーション?笑
ヘッポコ工房の、ヘッポコ釣り師の私。
『シーバス≒バイブレーション。笑』的思考回路。笑
マァ、それ程バイブレーションが好きなんです。
活性が低い時のバイブレーションの使い方は3通りときいています。
①強波動系のプラグバイブレーションを、ボトムギリギリにゆっくり引く
(波動が出るか出ないかのスピード)。
たまにリフトして強波動を発揮し、その存在はアピールするが、
ゆったり食いにいっても仕留められる感じの進行スピードを保つ。
(この用途にガツンとハマりそうなのはダイワ さんのミニエント。体感的に操作しやすく、波動もしっかりと出る)
(バス用の重たくて、強波動で、フォールはシミーフォールする系を使って今年の冬はシーバスを怒らせたいところ)
(自作的には断然『ユズリハ』小さく、重く、強波動。そもそもこの釣りの為に作ったような物。意外に年中、定活性のボトム狙いの突破用として出番は多い)
(最近の絶対エース『コンマ』ハッキリした波動、感度、程よいフォールスピード、好姿勢、この釣りでも楽しく操作できる)
②中波動系、軽い目、程よいシンキング系のバイブレーションを
これもボトム絡みでフワフワ系スロー巻き。
ボトムに着き切る前に
巻きスピードを若干上げて根をかわしたり、竿を立てたりしながら根をかわす。
(こういうシビアなルアー使いが要求される時は、緻密、精巧に作られたシマノさんのサルベージシリーズがとても頼り甲斐がある。多少の強弱ではバカ暴れせずに静かなアピールを維持する)
(コウメの操作のし易さは何にも変え難い、シルエットもすこぶるナチュラル。まだ私は使ってませんがシャロー用の軽量で更に使い易そうなのも出ている模様)
(微振動系中波動の『ズー』最近活躍が著しい。粘り強く諦めずに幻作を復活させてよかった。しかし、現在自己採点80点。早く「これで良し!」まで仕上げたい。)
(クリアハードのダークホースぶりにも期待!そのワーム感から餌化する事もあり、フォールのバイトも期待!その穏やかな抵抗感ゆえに、ボトム周辺では無感覚に成るのが良かったり、悪かったり)
③沈下がゆっくりで微振動タイプのバイブレーションを波動にこだわらず、余り進めず、
見せて見せてを意識していかにゆっくり見せるか、を優先しながら狙う。シンペン的アプローチ。
(アピアさんの『ラックV』ドストライクの曲面は季節を問わず多々現れるはずなのですが実力相応にメジャー化していないのが不思議。穏やかな微振動系でレンジ調整が極めて把握しやすい。)
(文句なしルアー製作所メガバスさんの『カットバイブ』も頼もしい、しかし、その完璧な造形美ゆえに、宝物感が強くて思い切った攻め方を躊躇してしまうのは私だけ?)
(根気よく冬バイブ『シーマウス』でフラフラ誘うのも面白い、好きなだけ止められるのは心強いが余り飛ばないので大遠投はできない)
(大遠投できる上に急落せずにフラフラと引いてこられる『マガタマ』前アイセッティングフラフラモード。根掛かりのリスクは言うても高い目。やはり背水の陣モードの時しかできない)
で、ついついバイブレーションが好きすぎて、季節を問わずいきなりバイブレーションスタートをしがちな私。笑
しかし、いくら様々なアプローチを試してもバイブレーションでは釣れない状況つうのはたまにあります。
そういう時の作戦を
次回は妄想したいと思います。
ありがとうございました。