サロゲート26種の完成状況と解説 6番〜10番

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

今日は気合いの連続投稿です。

(って言うか1日分を半分ずつにしただけやん!笑)

さてさて!

6番から

6番 6番サロゲートF

この頃より発泡樹脂に似た素材のモデナソフトを使い始めます。

素材自体が浮くので、軽く仕込めば表層系バイブとして使える。

活性の高い時期などコレで早引きしたら、ひったくり系のバイトを得られたので、かなり面白い。

しかし見た目は5番と変わらないし、それを重たくた10番やエース系の表層バイト多発で、影が薄いといえば薄い。

 

7番サロゲート ズー 

私の自作の意義、真骨頂と言ってもいいぐらいの思い入れの強い番手ながら問題児。

初めに作った、5体でかなり釣らせてもらった。調子良く使っていたら全ロストして、完

璧な再現に手間取り4年の歳月が。笑 

ボトム上ぐらいをハイピッチ微振動でズーっと中速で引くとかなり高確率で釣れた。

5番とちょっとした差しか無い模様だが、

コレを仕込むつもりのものが大量に5番として溜まっていく。笑 

 

8番 プルプル 

バイブで尻振りアクションが発動して、縦竿で表層を引けばS字の波紋が出る。

シャロー系の絶対エース。

のちにこれの派生種がプルプル系として沢山。(クリアハード乙、16番,など)

 

9番 9番サロゲート

ずっとシャローで修行していたが、オープン気味な場所で釣る事も再開し始めて、

75mm超えバイブを作るべく、新しい骨を作成した。

5番の拡大バージョンとして作ったけれど、

個性が違いすぎるので、別物になった。

ぶっ飛んで優しい目のバイブ、

そのあと沢山この手の別物が盛り上がり影が薄いけれど、ベーシックで使いやすい。笑 

 

10番サロゲート マガタマ

7番ズーのコネクリ回しの中でたまたま生まれた。

ダークホース。

64mm程度のフォルムで、20gのウエイトを有し、しっかり目のアクションをするが、太めのフローティングボディなので、沈下はさほど急では無いのでシャローでも使いやすい。

巻いているとフラフラするのが良い。

御前浜の

『押し付けテスター(笑)』の方々には好評。笑

すみません!昨日アップしたつもりでしたが、できてませんでした!

サロゲート26種の完成状況と解説

ようこそおこしくださいましました!フミニイです!そしてメリークリスマス!

新人類の始祖(古っ!)としては、クリスマスと言えばバブリーなムードで

バブリーな宴会やデートをするのがならわしでしたが、

その風習も風化してしまった模様。

経済の状況の変化に日本は危ないとか、

あの頃は良かったとか言ったり考えたりする方もいっぱいいらっしゃいましょうけれど、

状況の激変のギクシャクは色々有ろうけれど、

日本の底力というか、

近頃の若者の真面目さ的な風潮はさすが日本と思う。

新人類世代の私は、近頃の若いモンときたら・・・。の矢先に立っていたけれど、

この歳になって今度は、

近頃のオッさんときたら・・・。の矢先にたっている気分になる。爆 

さて、

スラローム・バイブ混合の

26番サロゲートを骨から再構築しながら、

マユシリーズとか、

ジグ系、メタルバイブ系がドンドンと出来る環境になって。

来年は正にマイルアーだけでどんな場所でもローテーションが可能になる勢い!

しかし一作、一作に多少時間が余計にかかるので、キッチリ時間を逆算して、限られた手作業時間を割り振りしていかないといけない。

発想ありきの私の性分的にドンドン前に進んで行くが、

3番とか7番とか復活が望まれる幻のエース的番手もちゃんと復活させないと。

さて、現在ボツにしたり、かなり深刻な暗礁に乗り上げているバイブを除くと、

サロゲートシリーズは26種類。

見た目が変わらない物や、写真が存在しない全ロストだけど再現可能な物も含めて、

その解説をしてみようと思います。

 

1番 サテライト (亜種にシーマウス)

初めて成立した自作バイブレーション。軽量,近距離戦向き(飛ばない訳でも無い)、

表層系操作が基本。

リトリーブでは優しい動きだがリフトの時だけ強振動。

夏春がにツボに入りやすい模様。

このルアーの存在意義に気付く迄かなり時間が掛かった。

亜種のシーマウス。フローティングに近いバイブ

 

2番トレトレ

ロールタイプ、

当時尻振り感が皆無だったので妥協して使っている感じだったが、

シーバスの習性を色々知る内にその価値に気づいて、慌てて復元しようとしたが

コレも中々時間がかかった、トレトレのみ反応という状況が存在する。

 

3番アオバ(未完)

ギラギラタイプ、体の動きが大きいので明滅が激しい反面、波動は程よい。

ソルトルアーを始めた序盤でチヌやらタコやらエソがよく釣れた記念すべき番手。

ロストした完全版とてトラブル多い系だったけれど、是非それを解消しながら、その復活を目指したい番手。

 

4番ユズリハ 

ぶっ飛ぶバランスと強波動、コレが出来た時は

やっとまともにバイブレーションが作れる様になったと喜んだ。

高活性時のスピーディーなリフトアンドフォール。近距離戦のピン打ちとかエース。

巻き系使いでは強振動系となり粘り連投には向かない。

 

5番 5番サロゲート 

体高が高いのが気になり始めて、スリム化を図った初作。

ここから6番、7番、8番、9番、10番とほぼ同型で派生してくる。

ちょっとしたバランスの変化でキャラが大きく変わる事を知った。標準値的存在。ゆえに中波動、トラブル知らず。

コレ以降6番〜10番迄を作る際には、5番からどう変わるか?が論点となる。

続く