ようこそおこしくださいました!フミニイです!
私はお肉が大好きで、
冬になると関西北部のアウトドア系の方々の一家は
普通に猪や鹿を食しがち。笑
ゆえに私も、
ボタン鍋や焼き鹿を頂いたり、買ったりして普通に食す。
お肉を残すって肉付きにはありえないし、折角頂いた命に対して最大限の敬意を忘れず美味しくいただきたいもの。だから毛皮というのも、人それぞれ様々な考え方があろうけれど、素材として販売されている毛皮も余す事なく使い切る気持ちで接したい。
切り取った際にほぐれてしまった毛は貯めて置いてジグフックに装着したい!
さて、鹿の毛たるもの、
中空になっているらしく、ソレ単体を水に落とすと浮く性質らしい。
この辺りの知識って、自由に作る中で
後からジワジワ効くノウハウと言える。
例えばティンセルは?
ラバーは?(ラバーは沈んでいるな)と
水中での振る舞いの差を楽しみたい。
背中が鹿の毛皮に
構想的にはジグヘッドフックのシャンクからゲープにかけて、鹿の毛で覆い尽くしている状態にしたい。
もちろん比較的に硬いと言っても所詮、毛なので、フッキングにはコレといった障害にはならないと見た。
それよりも水に濡れて馴染んだ毛が
自由に動き過ぎて、針に絡まる事が危惧される。
バイブレーション部門の構築
そもそも、それより、
この角度感で
スムーズなバイブレーションが成り立つのか?というのも論点。
意外に針の水受けとか、
重量感とか、
想定外の失敗要素になる事も多い。
シルエット的に肉厚にすると、
毛との段差がいびつになるので、
薄手に仕上げたい所で、
ウエイト自体が、
ジグヘッドフックのアイのすぐ下の角に止まってないといけないので、
今回は鋳物で丁寧に鉛部分を造形する。
続く