第九話,自作バイブレーション,29番サロゲート 候補,ファー・バイブ,毛皮のバイブレーション

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

やっと暖かくなったと思いきや緊急事態宣言って、本当に弱った話。

不安は付き纏うけれど、

やる事ちゃんとやって、ドンと構えるしかありませんわな!

少なくとも、私一人か何かやってどうにかなる状況でも有るまいし。

さてさて、

ファー・バイブIIはちょっと大きくなっちゃった風だけれど

私・世界観では超複雑機種。

根掛かり対策も考慮しないと、ややこしい場所を果敢に攻めるという次元に辿り着けません。

ジグヘッドフック版のIに比べて幾分根掛かりリスクは増すとしても、

まだまだ有望なダブルフック仕様に。

そして今回は固定板。ファー固定用の3ミリ代のステンレス棒、その最終地点がフックアイを通すシステムにする。

そうすればダブルフックが固定治具にもなるという寸法。

 

毛皮部分を最大限に活かす工夫

それはいんですけれど、悩ましいのは毛皮の部分をいかに活かしていくか?ということ。

ゆえにバイブレーションの本体部分は極細で有る事が望ましい。

これ、

視認性的にはバイブレーションの波動が有るし、デフォルトカラーを黄色で目立たせる想定にしていますので、心配ないのですが、

逆に形的にイビツで有り過ぎると逃げられるんじゃないか?と思う。

『何か分からんがくってやろう!』と思わせるには、

バイブの本体部分は極細にして、全体的シルエットをなるべく食わせ感満載にするのが無難。

テンション下での水平バランス

前方重心が大前提のバイブレーション。要はテンションを抜いてからどれぐらい水平の時間を稼げるか?っうのがキモだったりもする。

幸いファーが有るという状況って、挙動の推移が何段階もズレたりするだろうから、少なくともフルテンション下での推進は水平を保ちたい。

それにド派手に背中にファーを設置する都合上、水平であってもやや前傾に見えるはず?

ここ、このバイブのチート化を目指す上で一つのキーとなる様に思います。 

んで、一応これで試す。(なんだかコンマ感。笑)

 

 

第八話,自作バイブレーション,29番サロゲート 候補,ファー・バイブ,毛皮のバイブレーション

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ファー・バイブIIはツーフック仕様。

この趣向自体、キワモノ・企画モノでは無く、一つのシリーズとして有望で有ると判断したから。

 

一見邪魔感のボラさん

現状、例えば御前浜なんかだと、ボラ感がすごい。

コレ、邪魔な感じで有るが、

実はルアーを試す上でかなり参考になる事も有る。

ボラはデイゲームでルアーを齧るなんて事は少ない。

ボラ自体は雑食らしく

なんでも食べて自らの栄養として取り込む能力は高いらしいが、

いかんせんお口は鯉や鮒の様な吸い込みタイプで、

ルアーの対象魚とは言えない。

ゆえに海では食われる立場に有るのだけれど。笑 

しかし、ルアーを通した時にボラは独特の反応をする。

湾奥食物連鎖の中間下位ぐらいに位置するであろうボラさん。

自分より下に有るだろうブツが近づいて来た所で

余り逃げるという行動をしない。

しかしコレが、派手過ぎたり、デカすぎたり、動きに攻撃性的な物が付加されたりしていると、

条件反射的に散っていきはる。

いわゆるルアーの異常性をジャッジするにかなり有力な手掛かりになる。

ファー・バイブなんちゅう、当落選上ギリギリにいる様な佇まいのルアー。

コレ、ゆっくり引いてボラにゴツゴツ当たるのか、逃げて行くのかは大きな基準になる。

 

もしかしたら食わせと寄せを併せ持つルアーか?

んで、当たりまくるし、

もしかしたらアタリかもしれない手応えが幾度となく。

この状況って、ジグヘッドフックが1番苦手とする領域で、

ソレでは!って、

ツーフックバージョンに取り掛かる。

毛皮の固定方法 

んで

I を試して感じた事がもう一つ。

ファーの固定が短命で有るという事。

ソリャおゆまるに直付けではベース自体が乾いたボンドを弾きますわな?笑 

んで

ファーはファーでファー付き棒を作り、

ラインアイ後方で埋め込む作戦。

これならしっかりと固着させやすいし、

もし取れたら取れたで修復が容易で有る。

んで?

だいぶん複雑になっちゃった!笑