ファーバイブ・フリーアイデア宣言。空きペット,モデナソフト,ジグヘッドフック,ゾンカー,

ようこそおこしくださいました!フミニイです! 

阪神間は雨続きで、自作バイブの動画を乱発するは良いが

一視聴者の立場として見返してみると、

喋り方、話の進め方,わかりやすい説明とか、

まだまだ課題は山積みで、

マァ、皆さん温かい目でご覧いただき、建設的意見でもコメント頂けるとありがたく思います。

でも、役に立つこと受け合いのファーバイブ 

デイゲームをやっていて、

根,海藻帯、消波ブロック、水没ストラクチャーなど、

難所狙いになると、

トレブルフック二個付けのルアーではかなり、ロストリスクが高くなる。

んで、

例えばバス用ルアーとなると、かなりの選択肢があるが、

シーバス用となるとせいぜい、ワームとジグヘッドのペアしか無いし、

例えばオフセットフックをワームに埋めるなんて概念も中々発揮できないので、

ノーチョイスでワームとジグヘッドで攻めないと仕方なくなる。

しかしジグヘッドフックの大半が下方にたっぷり重心を設けている訳でも無く、

案外岩にかかったり、牡蠣殻や藤壺に掛かったりして、期待以上の根がかり回避能力は発揮しない、

精々、トレブルフック二個付に比べると幾分、マシという程度。

その上ルアーローテーションをしていく中で、

魚が潜んでいる率、爆上げであろう難所狙いをする上で、

いきなりノーチョイスでピンテールワームだったりせいぜいシャッドテールワームとされても、

ミノーやバイブ的な攻め方を封印(もしくは排水の陣でギリギリの攻防)するしか無く、

そこを腑に落ちる様に狙い切るというのが中々達成しない。

しかしファーバイブが私のローテーションに加入してから、

そこがかなり満足出来る様になった。

難所攻略のジレンマをかなりの確率で解消出来る様になった。

私のへなちょこバイブも29番目のファーバイブで、

かなりの方のお役に立てるかもしれない提案が出来た様に思える。

 

守られるべき特許、迷惑な特許 

この世にはすごい発明が沢山あって、

誰でもかれでもそれをマネされたんでは

高い開発費(時間)を費やして得た発明の意味が無くなる。

しかもそれより怖いのが、

自分が色々工夫して解決した仕組みを

『それは誰々の特許なので使うな』と言われる事。

しかしマァ、

そんなミスを犯さない様に、

自分なりに、ルアー系の生きている特許・実用新案を調べていく上で

『こんなの誰でも思い付くだろうし、色々工夫していく中でコレしたらダメなんて甚だ迷惑!』的なヤツも多かったりする。(あくまでも私の感想)

 

例えば村上晴彦さんの様々な発明。

誰もがネコリグ・常吉リグ・スモラバを使ってバス界の釣りを大きく変えた。

そして沢山の同業者がかなり影響を受けたはず。

あれがもし特許などで守られていたら、

今の日本独特のルアーの進化などかなり遅れていたのでは無いだろうか? 

しかしその逆(ルアー界全体の進化をいたずらに止めていると私が主観的に感じる特許)もあって、

具体的な例は批判になりかねないので割愛するが、

これからルアーのアイデアを考えるなんて思ってる方にはかなりのハードルが用意されている。

 

特許を取らずして自分のアイデアを自分が永年使う方法。

んで、自分が特許を取ってしまって

『皆さん、このアイデアは自分が考えて特許をとりましたが、どうぞ!どうぞ!皆さん自由に自分の釣りの工夫に活用なさってください!』とやりたい所だが

特許を取るにはザッと50万円ぐらいかかったりする。

そんな経費と時間と手間を費やして、利潤がせめて少しは無い事にはただのサンタさんになるし、

そんな経費を無利益で費やすぐらいなら

妻のクルマを小マシにしてあげてドライブにでもいく方が私個人の奉仕としては妥当であろう。笑

しかし最小限の手間とほぼ0円の経費で自分が考えたアイデアを人から使うなと言われない方法がある事に気づいた。

 

新規性・進歩性の欠如(公知のアイデア)

様々な特許申請が拒絶される理由に新規性・進歩性の欠如という理由がある。

平たく言うなら『そんなアイデア既に出ていてみんな使ってますよ!そんなアイデア誰でも思いつきますよ!』的な事。

んで、この世はネットで誰でも物事が調べられる時代。

そのアイデアをネットに晒す事により、誰でもマネ出来る様になり、自分も永年利用出来る訳です。笑 

 

2022年6月14日(友引) ジグヘッドフックのバイブ、ファーの脱着方法に対する全ての方法は、

誰がどうマネしても良いし、なんなら売ってもらって構わないし、

しかし私にそれをやるなと言わないで下さい。笑

 

ファーバイブ素材案内

ゾンカー自体アマゾンさんではチャートとシルバーグレーは無いんですが、マァお試しにブラウンとブラックがあります。

ちなみにティムコさんのホームページ

楽天にもあったりしますがなぜだか2000円弱の値がついていたりする。

上記のをお試しいただくか、釣具店で好きな色を取り寄せて待つのがよいかも?

 

空きペットボトルでなくても『サンデーPet』でスマートに切り抜く事も

こちらはファーバイブの甲羅部分のテンプレート。

これをA4サイズにコピーして合わせ紙ベースのテンプレートにすればペットに張り付けることができる。

しかしこの世にはサンデーPETなる便利な素材もあって

0.5㎜厚程度のまっすぐなこの板を使うとかなり楽勝にコウラバイブまではいけるだろう。

そしてジグヘッドフック。リーズナブルで刺さりの良い土肥富さん製は外せない。ちなみにこの型に合うジグヘッドフック。

この2/0号を使用

まあ完全オリジナルで新たな針を試し試し構築したい方は

デコイさんが無難かも

 

粘土はおなじみモデナソフト

近々、釣果報告でお会いしましょう。笑

多色マジックで、自作ルアーのカラーリングを気軽に,簡単ダコール,カラーリング解説

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

私がルアー作りを始めた頃、

色を塗ったり、素材をいかに餌っぽく見せるか?とか

そういう事に悩みました。

王道として、

スプレーやエアーブラシ等の塗装となるんですが、

何かと経費や準備が大変。

 

有毒な上に、自分の部屋を汚れまみれにしてしまう、

溶剤の霧を取り扱うってかなりハードルが高い。

換気とか、汚れない様に養生するとか、

ルアーを直接手に触れないで固定する治具とか、

混色の知識とか、

準備・後片付け系もかなり面倒。

 

仕上がりに多少目を瞑れば釣る為の着色はマジックで充分。

市販ルアーのデザイン・仕上げは素晴らしく、

工芸品レベルの物も沢山ですが、

例えばその領域を目指すのは後回しにして、

あくまでも

ルアー代節約や

自作ルアー感の習得を

目的として

簡単な準備でルアーを仕上げられたら

それはそれで素晴らしいと思いませんか。

ルアーの仕上がりにスキが無い事が

魚が食い付く秘訣とはかぎりません。

 

 

画材店で素敵なアルコールマジックが・・・

そしてホームセンターなら100円そこそこで売られている、多色マッキー、

水色・黄緑等、見つければかなりルアーに使える。

しかし

その色の種類を天文学的に凌駕し、

かなりの微調整を可能とするアルコール系マジックが

コピックな訳です。

例えば『コピックスケッチ』コレ両側にキャップが付いたリバーシブルぺんなわけですが、

片方は筆ペン状になっていて、かなりフレキシブルな着色が楽しめる。

元々

漫画家さんやイラストレーターさんの商売道具と言えるプロ仕様で、

私の大半のコピックもイラストレーターで有る妻が、

娘にお下がりであげた物を、

更に

私がお下がりでもらったものがほとんど。笑 

しかしマッキーを手やスポンジでぼやかす等ではなく、

細かな彩度を塗り重ねていく芸当が可能で、

しかもルアーに与えるリアルさぐらいなら

3パターンのコピックで誰でも簡単に表現できてしまう。

お絵描き・ポップ作成はもちろん、クレパスレベルの色揃えが有れば、ルアー制作だけでなく家族で様々な使い回しが出来る。

今回使用したのはこの辺り。マッキーでは代用できない、微妙な魚感が簡単に塗れる。

因みに解説動画です!

この路線いろんな私的王道パターンがあり、今後ちょっとずつ紹介して参ります。