南芦屋浜,北水道,南甲子園浜,事故,シーバス,釣行記

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

このところ私の休日は決まって雨。

というか!日本中雨が降り過ぎ! 

どうした!

『天下御免の晴れ男』的な。

いつもなら

『ドンマイ!ドンマイ!』的にカッパ着て、

何食わぬ顔で釣りをしているのですが、

最近体調を崩し気味で

こんな時に普通の風邪とて、ひいてしまうとややこしい。

おそらく、仕事の忙しい最中に、センジュ,カマキリ沙汰が訪れ、自分のキャパを超えた毎日を過ごしてしまったから?

 

ソレに気温の変化。

『暑い!』とエアコン着けて。

『寒い!』と消して。

『暑い!』上着を脱いで。

『寒い!』と羽織る。

 

中々体が夏仕様に変わらない。

コレなら私の体調的には真夏の茹だる様な暑さの方がマシかも? 

って言うか

もう歳なんでしょうか?爆 

 

そんなこんなで

今休日も

半ば釣りは諦め気味の大雨。

武庫川の状況も危惧される程の大雨。

試したいルアーは2週間分溜まっているが背に腹は変えられない。

ソレでも私的に定休日の朝は釣りタイム。

ブルブル沙汰で5年通した荒っぽい釣りのツケを

座学というか動画で支払いすべくお勉強。

っと言うか村上氏ウォッチング。

私があの方の天才性をアーダ・コーダ

今更論ずる迄も無いが、

アタリ沙汰、ルアーローテーション沙汰についてあれ程附に落ちる説明をなさるプロアングラーは居ない。

自分の感度を鍛錬していく為のヒントがたっぷり。

とか、

釣りをする前に自分の釣りタイプを縛ってその中でルアーやカラーのローテーションする。

とか。

そしてルアー自体も当人は幾分、妥協している様な発言をしながらも、

使う側の客観的な見方の中では常に何歩か先に行ってる様に見えるのは私だけで無い模様。 

常吉時代に作られたルアーで気になる物は集めさせて頂いているが、何とも表現し難い完成度。

ご自身のアクションの目標点という範疇に置いて

一切の妥協を感じさせない、スパッと!した仕上がりで

『このルアーはこうやって使って!』とルアー自体が語るかの様。

だからシーバス専用的なルアーも是非イッセイさんで展開して貰いたい。

んで、最近は常吉さん時代の動画をホウホウホウっと、ノートにでも取るかの様に見させて頂いている。

シーバスですけれど。笑 

 

そうこうしているうちにお昼にカレーを食べていたら、

雨が『スパッと!』止んだ。笑

急いで試すべきルアーに針を付ける。イヤハヤ『付けとけよ!』という話だが、

釣行がほぼ絶望な中、中途半端になっているルアーを仕上げてしまうか、

更に試すべきルアーをテストする段階まで組む事を来週までに進める方が能率が良い。

だから試すべきルアーに針を付けては無かった。

あれだけコネコネ色々するんですが、単純作業的に針を付けて、また外すのって何故だか面倒くさい。笑 

早い目のお昼ご飯を取ったにも関わらず、出発は1時半を回ってしまった。笑 

 

始祖のサロゲート

『サテライト』ボディを軽量なアルミに戻して、

ウエイトの調整をフカセ釣り用の微小な嚙み潰しで調整しながらお風呂で泳がせては又調整してを繰り返す。

んで、

そんな事やっていると、中々、ゴールに辿り付かない。

そもそも序盤での

枝分かれの道を間違えていた事に気づく。笑

一旦、引き返して、又進むと

又同じ道に出る。

すると急にその道に愛着が湧いたりなんかしたりして。笑

今日はここで遊んでみるか?的な。

そんな感じで得た

take3のサテライトと超小型のシーマウス。

 

風呂桶、

川、

海、

その世界観は世界観で最高のポテンシャルがあったりする。

『風呂桶界・最強ルアー』とか。笑 

 

この前今はもう発売されていない、常吉さんのヘラバイブとバス用メタルジグなる物を購入。

どちらも工芸品的な造形美を誇る。

用の美として、そして玩具として申し分ないオーラを放つ。

我慢できなくなって

『風呂桶界』で泳がせる。

『鳥肌が立つた!』

イヤイヤイヤ何かが根本的に違う。

ラトルが入っているバイブレーションって私的に半信半疑で

実際の所『どうなん?』なんて良く思ったりしていたんですが、

附に落ちるラトルの音。

バイブレーションのさじ加減、

沈下姿勢の統一感。

 

メタルジグの方は風呂桶界でも明らかな結果が見える。

ジグの中心軸を凄いスピードで回転している。

すると板状の鉛の塊が波動を放ちながら直進するステックに豹変する。

『鳥肌!』

村上晴彦氏が桁違いのど天才であることを風呂場で実感する。笑 

ソレも海でためしたい!

 

今日は南甲子園浜にする。

実際のところ、御前浜以上に水潮の影響を受けやすい南甲子園浜。

ぶが悪い事は承知だが

テストしたいルアーが沢山有るし、

目線が上なだけでもまだ収穫は多くなる。

何よりこの雨雨の毎日。

濡れたウェーダーをどこに干すねん?的な。笑 

西宮の埋め立て地に到着。

虹の架け橋の様な橋を登りそして、下ったら

南甲子園浜の埋め立て地。

アラアラ!

南甲子園浜には沢山のパトカー

って言うか『大事故』

トラックが何台かグシャッと転がる。

ココ合流の時メッチャ怖いところ。

皆さんご無事かな?

 

イヤイヤイヤ、

自分のウダウダブリに感謝。

こんなモン段取り良く出発してたら事故の真ん中に挟まれて・・・。

と思うとゾッとする。

(事故だし運転中だし写真はありません)

続く

苦手克服,ワーム,シーバス,自作するか?

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

『レンジ』『スピード』『カラー』

ルアー釣りで大事な三要素。

イヤイヤイヤ!

『ロケーション』『曲面』『潮加減』(料理みたいに・・・)

が最も大事ですって? 

ソレはプロや上級者の話。 『今日はココ!』って決めたら、

その三要素がベストでなくても安易に移動などせずに、与えられた環境と状況で釣らないといけない。

 

コレ、

会社の中間管理職と投資家の関係性に似ている。

会社の中間管理職は、

設備や人事が万全と言えない中でも何とかカンとか業績を上げるべく奮闘しないといけない。

しかし投資家はその会社が気に入らなくなれば、

株や会社を売却しちゃえば良い。

 

釣果=資産

となり得ない、私の様な素人アングラーは、

世の定石通り

自己投資して自分の技量を磨き、

低負担・好釣果を

与えられた環境と時間で導き出せる様にならないと、

結局『釣り的・春団治』になってしまって、

志し半ばで必然的に引退か、

『ド・春団治』になってしまうのです。

『ド・春団治』とて

『リアル・春団治師匠』的に

歴史に名を残す名落語家で有れば良いのですが、

只々道楽に身を委ねるだけでは、

中々気持ち良く、ガチ釣りライフと普通ライフの両立など続かない。

 

んで!

実際スレてようが魚はいるし、ジアイとか叩かれ無さ具合で運が良ければどんなルアーでも簡単にシーバスは釣れるし、

その場所と時間を導き出すのがアングラーの技量でしょうけれど、

私の状況ではそういうの極める場合でも無い。

んで、

探究心の矛先は

『居てるのに反応しない奴』『未だ釣られていないお利口さん』に向く。

その第一弾として、ルアー自体のアクションのニッチ化を掲げて『サロゲートシリーズ』が沢山有るわけです。

が、今年は更に

◯自分自身のアクションを磨く

◯軽いルアーやワームを意のままに使える様になれる様に努力する 

◯ジグ関係を磨く 

と、設定。

(が、コロナ沙汰でだいぶん足踏み)

そして、 

◯プラグ系の釣りも自作で! 

と。

んで釣りに行くはずの時間が空いたのをいいことにミノー系はかなり進展した。

しかし問題はワームと自分のアクションテク。

んで、タックルに対する考え方を結構フィネス寄りに。竿を持つ手、右左問題も解決したし。

自分の操作技量的にもシステムに対する疑問的にも論ずべき箇所が多いワームの苦手意識克服へ。

 

ワームが苦手と思う理由 

①シーバスという時点でジグヘッドリグという大前提。

スイムベイトもあるには有るが、

高価,大型,脆弱と

私の『イヤイヤ!三要素』を満たしている。笑 

ジグヘッドリグは針の位置的にジグヘッドリグ的な釣法用なリグであって、

ただ巻きとかには本来(針の位置的に)不向きなリグで有るのか?と思う。

 

ハイブリッドとて作者の好みが色濃く反映され過ぎていて、使用した時点で作者の釣りに迎合して行くかの様な使い心地で、その感じが最近飽きてきた。笑 

ソレにルアーローテーションの中でハイブリッドって、何だかスムーズにハマらない。

というかハイブリッドをつけっぱなしとかチョット・・・。偉人に依存感が強すぎて。

ソレはソレで勉強になるけれど、

ハイブリッドに懸けて釣れなかった時の精神的ダメージは何故だか大きくて、次回の釣りへの期待感が薄くなる。

 

③シーバスの場合、大抵、ワーム沙汰って低比重マテリアル、完全前方重心。

結果、プロ・アマ問わずルアーを飛ばしたい方が多く『じゃぁ、ワームで!』となった時にオーバーウエイト。

ゆえにアクション的な事に着目すると大きくは似たり寄ったり。

アクション起因もワームの形状の妙に委ねられていて、意外に操り感・調整感の面白さって無い。

④なのにシーバス用のワームを選ぶ時、大抵3パターン位のジグヘッドのウエイト。ワームはお気に入りのカラーチェンジの世界観となる。

ワーム素材限定のローテーション・釣法のバリエーションって、もうちょっとなんか無いかなぁ?となる。

 

が!しかし!

(ワームに取り組み試したい理由・試したい事)

①ワームでないとアタリが無い日は多い。そんな状況にも関わらずワームのフック構造はショートバイト系を苦手とする。

イライラ。

腹側中程以降にトレブルフックを付けたジグヘッドリグは?となると、何故だかいきなりスイムベイトになっちゃって、中間的となるとシャッドテールのハイブリッドかシンペンになってしまう。

 

②ウエイトをコロコロ変えて行くにはワームの自由度は向いている。

しかしそこは自由なのにアクションの自由度がない。

ソレが勿体ない。

ソレにワームはスナップを解き、フリーノットで直結することが前提条件となっているが、

コロコロ変える事に意義が有るとなるワームの釣りが1番変えるのが面倒なので、ある種のジレンマを感じる。

その上変えた感も劇的に変わる訳でも無いので、おもちゃとしてのワクワク感が薄い。

変えらる工夫の範疇も効果も知れている。

が!しかし!

細かくレンジを探る芸当をルアーを水平遊泳させて刻めるのはワームしか無い。(もしくはハードルアーを凄い量もつか?無理!)

 

③頭が鉛の塊、って他に試したい感じ。

察する所オフセットフックも、様々なリグも無効果な様だが、本当にそうだろうか?

少なくともシンペンやミノーで釣れるシーバス。

ネイルリグは発展の余地があるでしょう? 

 

んで!以上の私の

『ワームに対する期待』を踏まえて。

今年はオリジナルワーム作るぞ!

オリジナルリグ作るぞ!

シリコン型とマテリアルやな!

(例の如く形は決定済み、爆)

続く