武庫川上流釣行記,ナマズなら狙って釣れたりする。

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

一昨日は夕方から雨。

昨日は大増水したわけでもない川の状況。

一時間縛りのテストアンドゲーム。

このブログはセンジュ縛りとはまた違った観点から

釣行記として書きます。

んで、

海なら何年経ってもアウェー感とか初心者感の抜けない私。

これがナマズやらライギョ、餌釣りの鯉や鮒になると、

なんとも地元の釣り師感オーラが出ているんだろう感を自分でも感じる。

だって子供の頃から川には入り浸りだったりして、

どんな時・どこで・何を・どう狙えば釣れるのか、分かっていたりするから。笑 

そもそも矢口高雄先生の釣りキチ三平を見ながら育った世代。

今はシーバスとチヌのルアー釣りとルアー作りを頑張っちゃぁいるが、

そもそも垣根無く色々な釣りを楽しもうという釣り観。

川で昔ながらの鯉釣り師などに遭遇すると、

私は鯉釣り少年に戻り

挨拶して、状況をお聞きしたりする。

鯉釣りちゅうのは結構、

魚の行動パターンで吉凶が決まり。

シーバスとかなり近い。

言うと何匹かの付かず離れず的なグループがサークルを形成したような感じで

大きなカテゴリー感で上流下流を移動したりする。

その行動をやめて、

海で言う居付き的になっていたりする奴もいるが、

コイツらは太糸のついた針付きの餌なんて絶対に口にしない。

んで

シーバスの場合

・・・

不明。笑 

 

雨上がりの武庫川 

上流域の川とて、

増水をどれぐらい引きずるか?っていうのは

海のタイドにかなり影響される。

と、いうか

地球の自然な水の振る舞いって、

結果月がどの位置にあるかで、引っ張られ方が変わるのだから

川も例外なく、水捌けが良かったり悪かったりする物です。

実際

結構な雨は降ったが、

小潮・長潮間の出来事で、

濁りは有るがみずかさはそんなに増えていない。

雨が降っていたといってもそんなに大雨と言うほどでもなく、

懐深い武庫川と大阪湾はすぐに吸収した模様。

んで

こんな時は、サイト系の釣りに向かないのは言うまでもないが、

ブラインド系の光物にナマズハンは反応してくれる。

言わばバイブレーション沙汰で有る。

取り出したるはハーフムーン。

下弦の月の頃に上弦のルアーとは的な。笑 


いい感じ!

しかし根掛かり。

しまった!

マァ良い

明日取りに行こう!

(地元民の強み!笑)

そして

何故だか川ヒーロー化しているミオノハ。

コレ、サロゲート枠外なんですけれど(強いて言えば3番派生)

川ではチートだったりする。

ホラ!

平常時の水際のあった場所は

増水時にはカケ上がり状になっていて、

大体奴らはそこに避難してくる餌を活性高く狙っていたりする。

50cmに満たない小さめ系だが

一時間に満たない釣り時間で

狙って釣れて大満足。

元気に帰って行きました!

ありがとう!

自作超ミニスピンテール,ひとくちスピンIII,クリアブレード専用機

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

山にはツバメが帰って来た。

私は大の鳥好きで、

ツバメ・オオルリ・カラス・鴨。

この辺りの鳥達って。

黙って観察していると結構面白い。

後、たまに行くボート系釣りで好奇心旺盛なカモメさんなんかはボートにぴったりついて来たりする。

別名・海ネコさんでしたっけ?笑

釣果が偶に回って来たりする事を

余裕の知力で認識していたりする。笑 

さて、

ひとくちスピンはIIIの段階に突入。

私的に満足行くブツとなったIIに

弱点があるとしたら、

ソレはブレードと親ルアーが調和し過ぎていて、

例えばこの関係を崩してしまうと、

余り良くなかったりしてしまい。

スピンテールの1つの魅力で有る、

ブレードチェンジがやりにくい。

ソレにスイベルの半分をボディに埋め込み、トラブル回避を最大限に可能にしている上に

風貌を至って自然に作り込む事が可能なのはよろしいが、

回転用スイベルの交換が出来ないのも気になるっちゃぁ気になる。

 

IIIの目標①『等速直線的親ルアー』

んで、

まずは親ルアー単独で安定感の有る、水平遊泳を可能にするノウハウを考える。

 

手法A・背アイのラインアイを頭よりに前に移動。

例えばラグビーボール型のオモリが有って、真ん中辺りに糸を繋ぐと、オモリは左右にユラユラ揺れる・なんなら回転する。笑 

しかし繋ぐところを前にするに従って、尻下がりにはなるけれど、ブレなく直進する様になる。

手法B・オモリの幅を前方に集める。バランス的にジグヘッド状にするという事。

手法C・極端な低重心からの解放。極端な低重心、すなわちラインアイとウエイトの支点ラインとの間の距離があればある程、イレギュラーな揺動が発生しやすくなったり、傾きが極端になったりしやすくなるので、ラインアイギリギリまである程度のオモリを配して、ロール傾向に仕向ける。

的な。んで違いはこう!

まずブレード

初めからクリアが確定しているスピン。IIの時は小さく強くをテーマにしたが、IIIになったら仮にメッチャデカくても、無いことにするわけだから都合の良い感じに仕立てる。

スイベル固定機構 

後半のボディをレジンではなく、

モデナや硬質ゴムなんかにして、繋いだスイベルをギュッと押し込んで挟む的な形にすると、トラブルレスとスイベル交換を両立できるはず。笑 

 

フックアイの位置 

IIのネックとなったトレブルフックと水流抵抗の関係。

素の状態で親ルアーがやや尻下がりのバランスにして、

その上IIよりウエイトを2gほど上げる算段。

ボディは太くなるだろうけれど、逆に上下のメリハリもつきやすいだろうし、

スピンが軽いことによる抵抗とか、関係なく進んで飛んで行く感じにできるだろう。

続く